散歩道で小さな花を付けた草を見つけました。5弁の白い花で検索をしても見つかりません。拡大して見ると花に見えるのは雄しべの葯でした。
草姿を見るとアカザ科の植物に見えるので、その方面から調べてゆくとアリタソウと言う南アメリカ原産の帰化植物でした。
アリタソウは駆虫剤として佐賀県の有田で栽培されたので、この名前になったそうです。
この花は花穂には葉状の苞があり、両性花と雌花が混じって咲く複雑な花のようでが、この写真ではそれがどれなのか説明は出来ません。
他にはキツネノマゴ、ジャコウアゲハです。
昨日は雨が止んだと思い散歩に出たら降られました。今日はまた暑くなりそうです。
アリタソウ
キツネノマゴ
ジャコウアゲハの雄と雌、卵を産むウマノスズクサが見つかりません