この花はお隣から一輪、株分けしてもらったものが今では写真のように増えました。
名前の由来は、花が幾重にも重なって咲く様子を、平安時代の宮中の女官の正装の十二単に見立てたもです。
ヨーロッパ原産の園芸種で、シソ科キランソウ属の多年草です。私はセイヨウジュウニヒトエとしていますが、アジュガの方が一般的のようです。
ハナズオウは葉が出る前にピンクの花を咲かせますので遠くからも目立ちます。
「ユダ」はキリストを裏切った後に命を絶ちました。その場所にセイヨウハナズオウが生えていました。セイヨウハナズオウはハナズオウの仲間で、この話から「疑惑」、裏切り」の花言葉がついたそうです。
今日は久しぶりにお日様が照っています。風も無いので撮影びよりです。
セイヨウジュウニヒトエ(アジュガ)
ハナズオウ
クリスマシホーリの花
アケビ
シャガ
宿根イベリス