ウワミズザクラ(上溝桜)は古代の亀卜(亀甲占い)で溝を彫った板(波波迦)に使われた事に由来します。
令和の皇室行事の大嘗祭は、天皇が即位の礼の後、初めて行う収穫祭(新嘗祭)のことで、この儀式では、その年に採れた新米が使われます。この新米の産地をどこにするか決めるのにウミガメの甲羅を火にかざしヒビを見て占います。
儀式では甲羅をあぶるため木を燃やします。この木がウワミズザクラです。
この木の実を塩漬けにしたものをアンニンゴと言い、滋養強壮、精力回復の効能があります。
相変わらずの天気、午前中は降らない予報です。まるで梅雨のようです。
ウワミズザクラ
ノミノツヅリ
ツバキ(熊谷)蕊が花弁になろうとしています
ナノハナ
アカメガシワ
チャンチン 中国では若芽を食べます