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チョウジタデです

2024年09月26日 | 散歩(花)

チョウジタデ(丁子蓼、学名:Ludwigia epilobioides)は、アカバナ科の一年草です。
湿地や休耕田などに生育し、日本全国、東アジア、東南アジア、インドなどに広く分布しています。高さ30〜70cmで直立または斜めに立ち、よく分枝します。
茎は緑色で赤みを帯びることが多く、断面は四角形です。葉は互生し、披針形から狭卵形で、長さ2〜10cm、幅0.6〜2.5cmです。
花は夏から秋にかけて、葉の腋に黄色い花をつけます。花弁は4〜5枚、径7〜10mmです。
名前の由来は、花後の形が香辛料の丁子(クローブ)に似ていることと、葉の形がタデに似ていることから来ています。

チョウジタデ