花の色とランに似た形から「シランソウ(紫蘭草)」からキランソウになった、花の咲く様子を金襴(きらん)という織物にみたて「金襴草」と呼んだなど諸説があります。
「ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)」という別名をがあり、これはロゼット状に広がる様子を地獄の釜の蓋に見立て、薬草としての効用から死者が減って地獄に行かなくて済むという意味に由来します。
古くから民間薬として用いられていたため、イシャダオシ(医者倒し)・イシャナカシ(医者泣かし)などの方言名で呼ばれることもあります。
キランソウの薬効は 高血圧、咳鎮め、解熱、下痢止め、胃の消化を助ける、解毒などです。
白い花のキランソウは近くに咲いていました。
ニホンアマガエルは産卵時期以外は木の上で生活します。散歩道でも木の上で「ゲッゲッゲッゲッ…」というような鳴き声が聞こえ、鳥かと思ってよく見るとカエルがいました。
今日も良い天気です。
キランソウ
白いキンランソウ
ミツバツチグリ?
ニホンアマガエル
ムラサキケマン
カワジシャ
モッコウバラ