甘酒
2013-01-23 | 甘酒



甘酒を また つくりました。
きょうは うるち米3合 もち米1合 玄米1合 あわせて5合と生の米麹500gです。
お米は よく洗って1時間ほど浸水し(もち米や玄米を入れないときは ざるにあげて30分くらい) 7合の目盛まで水を入れて 炊飯しました。
やわらかいごはんが炊けたら 70度くらいまでさまし 生の米麹を500gを振りいれて よくまぜ 保温しました。
米の割合は自由で ふつうのお米だけでもいいし もち米だけでつくっても・・・半々にしても。
基本的には ごはんを柔らかめに炊いて ひと肌にさましたら麹をよくあわせて 保温しながら寝かせるとできます。
いつもなら ごはんが炊けたら ふたを開けて冷まし そこへ麹を入れて もう一度炊飯器の保温スイッチを入れて一晩置くと出来上がり
というやりかたで作っていますが 大家族の我が家では ごはんを頻繁に炊く関係で 最近は炊飯器がいつでも自由には使えないのです。
それで 最近は 保温の作業を 昔ながらの 毛布にくるむ というやり方で つくります。
新聞紙と毛布に包んで 段ボウル箱に納めて 部屋の隅で寝かせます。
2,3時間おきに よくかきまぜて 約5~7時間すれば もう できあがります。
温度が高すぎて 60度が30分以上続くようだと 米を糖化させる酵素がこわれてしまいます。53~58度がベストです。
なので 30分ほど経ったときまぜてみて温度を確かめてみるといいようです。
5時間くらいして まぜてみて とろっとしないでごはんと麹が溶け合っていない状態だと 発酵が進んでいない証拠ですから もう少し時間をおいて
様子をみるといいです。
あまり神経質にならなくても 大丈夫ですけどね。
今回は毛布でなくて膝かけを使ったら ちょっと冷めるが早くて 発酵が足りない感じですけど 何とか甘酒になりました。
出来上がったら 容器に移して冷蔵庫で保存します。(500mlの容器に 2本できました)
飲むときは 沸騰したお湯に原液を溶かして いただきます。
生姜パウダーを入れると 風味もいいし温まります。
砂糖を入れなくても とっても甘くできていれば うまくできた ということです。
今回は玄米を入れたので 底に玄米の粒が残り それを噛んで食べるとプチプチした歯ごたえがあって 人によって好き嫌いがあるかと思いますが
なんだか素朴な味わいです。
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