
時節柄 編みものの特集がありました。

2枚ほど編みました。
太陽の光を吸収すると発熱効果のある毛糸(ハマナカ ウォーミー)で編まれていたので 色は違いますが 珍しく テキスト通りの糸で
編んでみました。
輪編み針で 筒状に編んであり 半分に折り返して首に巻けばネックウオーマー 裏返して真ん中でひねって半分に折り返して 頭に
かぶれば帽子 になります。
ブログをお休みしていたために 迂闊なことに写真をとり忘れたまま もう手元にないのですが・・・
すごくふっくらボリュームがあり 暖かい仕上がりになりました。
そして 最近買った本「天然生活」で Opal毛糸の美しさにひかれて 毛糸をとりよせました。

京都に在住のドイツ人の 梅村マルティナさんが 東北の震災をきっかけに 気仙沼へ毛糸と編み針を送ってよろこばれたのをきっかけに
ドイツの毛糸 Opal毛糸 を使った編みもので 被災地の方たちと絆を深めている様子に とっても感動しました。
ここでは マルティナさん考案の「腹巻帽子」を紹介されています。
気仙沼の自然の色をイメージしてつくられた糸も 色が どれもとっても素敵です。
ネットでいろいろ眺めていると ほんとうにきれいな色にうっとりですが 早く編みたいのでとりあえず4色注文しました。


「この糸を編むのにぴったりの おすすめです」 という 輪編み針も 糸の太さがわかりにくかったので お勧めに従って 購入しました。
右の写真の左のほうに 袋に入っている針ですが これは金属製で 編んでみると カチカチと金属のあたる感触や すべりがよすぎるところが
なれるまで ちょっと編みにくかったです。
右の2本は 昔から私が使っている輪編み針ですが 先が竹のやプラスティックので 真中あたりは 透明のナイロンのようなものです。
プラスティックのは 10号で太い針なのに細いチューブになっているので つなぎ目に 段差がありすぎて ちょっと引っかかることがあるのが
欠点です。
この毛糸は ちょっと細め・・・中細か それより少し細いくらいなので編むのに時間はかかりますが きれいな編み地が期待できます。
手触りがしっとりしているのが気に入りました。
1玉100gなので かなり どっしりしています。
マルティナさんの開発なさった腹巻帽子は 暮しの手帖 のネックウォーマー兼帽子と 似たデザインですが まっすぐに 最初から最後まで
ただメリヤス編みのみであるだけ 編むのは 簡単ですね。
自然に両端がくるっと丸まるのも デザインの一つでしょうか。

着用の仕方と編み方の説明が親切に載っています。

私は Opal毛糸で ネックウォーマー兼帽子を編みはじめています。
メリヤス編みは単調で あきやすいものですが どんどん模様ができて行くのに励まされて 楽しく編んでいます。
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