お見舞いに

きのうは　午前中　夫と田圃のあぜ草刈りをしました。

畑仕事ばかりに集中して　しばらく行かなかったら

うちの田んぼの周りだけが　草ぼうぼうです。

これじゃあ　イノシシが喜んで遊びに来る～～！！　

汗だくで油が切れるまで頑張って　

まだまだ草はあるけど　１０時すぎに帰宅。

シャワーして　着替えて　一息。

おひるごはんにチャーハン４人前つくって　

お昼前　早めに食べ　でかけました。



近所の７０歳代の女性が　入院手術されているので　お見舞いに行きました。

街の中心部を通り抜け　さらに向こうのほうの

瀬戸内海が近くなるほど遠くの病院なので　

車の運転に自信のないというお隣さんたちを乗せて　３人で。

車に乗るなり　姦しく　しゃべるしゃべる！（笑）

そういえば　母の時代には　農家の女性が

めったに　街へお出かけできなかったので　

近所の誰か　街の大きな病院に入院されると　皆で　バスに乗って出かけて　

お見舞いの後に　ちょっと　商店街を歩くのが　楽しみだったと

言ってましたっけ。

きのうは　田植えの準備で　日々忙しい時期ではありますが

でも　こういってはなんですが

よそのかたの入院は　その日にお見舞いに行くだけで済みますから

自分や家族の入院と違って　気は楽ですね。

長年よく働く人生で　以前にも一度手術した事があるけど

最近さらに　歩行困難なほど痛くなっていたので　思い切って再手術されたとか。

両足とも手術する　と聞いていましたが

ひとまず片足手術して２週間　リハビリ中の現在。

２本杖で　用心しながらとはいえ　以前より歩き方が　楽そうに見えます。

でも　もう片方の手術は　キャンセルしようかと　ためらっているそうです。

「痛とうてかなわんから・・・」と顔をしかめて言われます。

長年の痛みが改善されるなら　一時の痛みは我慢して

両足ともよくなるほうが　いいのではないか。。。

しかも７０歳代は　まだ若くこれからの人生は　長いです。

もっと高齢になっての手術は　いろいろ難しいことが出てくると思います。

でも　本人の気持ちが前向きになれない時期の手術は

よくないだろうし・・・　難しい問題ですね。

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