Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

家族サーヴィス(その1)

2010-08-18 | うちの子に御用?
 心も体もメルトダウンしてしまいそうな2010年日本の夏。皆様いかがお過ごしでしょうか。自分の好きなことばっかり書き連ねているこのブログが、何を血迷ったか「家族サーヴィス」などと題する記事を。別に子供とYMO聴きましたとかいうオチはありませぬ。
サーヴィス名盤。

 これまで盆休みといっても落ち着かず、なかなか家族で遠出をしなかったアナキンtak一家。「今年はどっか行こう!」ということになり、レイア姫(9歳児)の希望でハウステンボスへ行ったのだった。

 正直言うとこの旅行、僕は不安だった。子供たちも僕らも学業や仕事という日常に追われていて、ちょっとギスギスしたムードが家の中にはあった。成績のことやら何やら学校の懇談で言われたりで、本人も親も”焦り”に追い立てられていたから、日頃の会話がどうしてもそこから離れない。言いたかないけど言わなきゃならんし、我慢させたくないけどさせねばならんこともある。配偶者アミダラMは口うるさくなるばかりだし、僕だって何もかもにOKは出せなくなっている。ルーク(11歳児)はそのストレスで妹をからかったり茶化したり。そのレイアがすぐ拗ねる。このメンバーで旅行か・・・どうなることやら。また、かつて小旅行した際に”連れ回して疲れさせるだけの親”のように人に言われたことが、僕自身を頑なにさせていたこともある。正直なところ、僕は楽しみと不安がかなり入り乱れた気持ちだった。

 しかしだ。結論を言うとこの旅行は成功だった。また子供の成長を感じることができたのもちょっと嬉しかった。最近ちょっと反抗的だったルークが、旅行中はアミダラと衝突することもなく、家に帰って寝る前に僕のところに来て
「楽しかったよ。ありがとう。」
と言ってくれた。この旅行は4人の誰もにそれ程我慢を強いることもなかったし、一緒に楽しい時間を共有できるという当たり前のことができた。この4月からこれまでよりも早く帰宅するようになって、家族と過ごす時間って大事にしないといけないなと改めて思う。その時間を供給することがサーヴィスなんだろうって。



 長崎は曇り空だった。ハウステンボスには、僕とアミダラはオープン以来何度も訪れたことがある。それでもまた来たいとお互い思っているのは、日常とは違う風景に連れて行ってくれるから。あれだけのスケールだもん。



レイア姫のお目当ては、今年誕生55年となるミッフィーの展示。絵本に登場するミッフィーの部屋が再現されていたり、歴代の絵本とそのぬいぐるみが展示されている。さらに素焼きのミッフィーに自分で彩色することができる。
「あれやりたい。」
レイアは色づけに挑戦。普段から水彩画の色塗りもやや雑なだけに、ミッフィーのあごには洋服の色がついてしまった。
「あぁ、貸してごらん。」
ついに元美術部アミダラ登板。かくして世界にひとつのミッフィーが完成した。仕上げはアミダラにやらせたが、レイアはご満悦。今回の旅行でいちばん面白かった、と言う。やっぱり女の子だなぁ。

 ルークは到着後「暑い暑い」を連発して気分悪そうにしていた。そのため最初の家族写真はすごい表情をしているが、次第に気分を回復してホラーハウスを楽しんでたりする。ルークがハウステンボスでいちばん面白かったと言ったのは、観光丸クルーズ。



 大河ドラマ「龍馬伝」の撮影でも使用された観光丸に乗船できるもの。当時の設計図をもとに復元されたもの。ルークは船着き場に来るまではやや不機嫌だったが、入港している船を見て一言。
「黒船やん。」
最近、歴史にただならぬ興味を持っているルークは甲板をうろつき回った。やがて船は湾内をクルーズ。
レイア「ちち、この間の船とは違うね。おっきいね。」
彼女が言うのは、下関と門司を結ぶ連絡船のこと。そりゃ比べちゃいけまへん。やがて船員からご案内が。
「帆船の船員の雰囲気を味わってもらう為にロープワークの体験ができます。」
それは船先端に突き出た部分に張られたロープを歩いて渡るものだった。アミダラにけしかけられた子供二人は甲板を突っ走って行く。
ルーク「ここはやっぱり父親も一緒やろ。」
アナキンtak「へ?」
オレは高いところ苦手なんだよぉ・・・。足が踏むロープの下にはネットこそあるが、その下は海だ。しかも船は航行中。
ルーク「うわっ高っ。」
アナキン「し、真剣にやらないと、ダ、ダメだぁぞ。」
おそらくいちばんビビってたのは僕・・・かも。ルークは結局2回も体験しておりました。やっぱり男の子だなぁ。

後編につづく。

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ボールちゃん(第4話)

2010-05-29 | うちの子に御用?
うちのルーク・スカイウォーカー(11歳児)は、ガンダム占いで「ボール」。それを知って以来、彼はボールに対して愛着を感じるようになってきた。

ちなみに父親のアナキンtakは、ガンダム占いでは「デザートザク」。
1/144 MSVモビルスーツバリエーション ザクデザート
親子ともに地味な存在・・・(汗)

今回はルークが書いた4コママンガの第4弾をお届けする。
「ボールの思い出編」


小さかった頃のボール?


作業用ポッドだったのね


おおっ!レビル将軍が登場!


こ、今回は反戦がテーマだったのか。深い・・・。

第4話でこうくるとは思いませんでした。
11歳児が走り書きした戦争と平和。
※HBの鉛筆で裏紙に書き殴るから画像が薄くてすみません

・・・ルークはボールをこいつと同じように見ているのかとも思いましたが。
やわらか戦車


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ボールちゃん(第3話)

2010-05-23 | うちの子に御用?
うちのルーク・スカイウォーカー(11歳児)は、ガンダム占いで「ボール」。
1/144 機動戦士ガンダム ボール
彼はそれを知ってから、ボールに対する愛着がわいてきた。

彼が書いた4コママンガ第3弾。
今回は「ボール製造工場編」。



・・・ボールを製造している工場へ行くんだね。



・・・どんなんだろ。わくわく。



・・・!! プラモみたいに枠から切り離している!



・・・いやいや構造がシンプルなのはいいことかもよ。

という訳で、第3話までお届けしました。

コメントが入ると本人がまた書く・・・と言い出すかもしれません。

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ボールちゃん(第2話)

2010-05-21 | うちの子に御用?
うちのルーク・スカイウォーカー(11歳児)は、
ガンダム占いでボール。

1/100 MG RB-79K 「ボール 第08MS小隊版」

それを知って以来、彼はボールに愛着を感じ始めた。
そして彼が書いた4コママンガ第2弾が「ボールの悩み編」。



・・・ボールの秘密?



・・・バスの運転席並?



・・・仲間が多いのはいいことだぞ、うん。



・・・その他大勢ってことか。

第3話をお楽しみに。


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ボールちゃん(第1話)

2010-05-20 | うちの子に御用?
うちのルーク・スカイウォーカー(11歳児)は、
ある日ガンダム占いをやった。

結果はよりによって・・・

「ボール」。
MG 1/100 ボール(Ver.Ka)

彼は以来、ボールにいたく愛情を感ずるようになったようで、
先日4コママンガを3編書いてきた。

本日はその第1話。
「ボール登場編」をお送りする。
台詞部分はあまりに字が薄かったのでペイントで加工しました。



・・・ザクをやっつけるのか!なんと勇ましい。



・・・ザク襲来!撃て!撃つんだ!



・・・外れてそばの岩が崩れてるじゃん!



・・・射撃の腕もみがいてよね。

次回からは、
だんだんと”ボールらしい”悲哀が感じられる作品になっております。

お楽しみに。

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海響館に行くの巻

2010-05-08 | うちの子に御用?


 山口県下関市にある水族館、海響館に行ってきました。メンバーは私アナキンtak、配偶者アミダラM、レイア姫(9歳児)の3人。長男ルーク(11歳児)は別行動です。
レイア「ちち(注・ちちと呼ばれている)、レイアは海響館3回目なの。」
アナキンtak「そうなんだ。」
レイア「今日はあたしが案内するから、しっかりついてきなさいよ。」
・・・ハルヒか?お前。
と思いたくなるほどに強気のレイアに引きずられてお出かけです。
本日は門司港から連絡船で下関入り。レイアは船に乗るのが初めてでやけにはしゃいでおりました。

 水族館もいろいろ行ったけど、海響館は通路もやや狭め。GWの大混雑で水槽の前は人、人、人。魚の群れより多いんじゃねぇ?と思えるくらい。その人の隙間をレイアはスイスイすり抜けて行く。母親であるアミダラもデパートの混雑をすり抜けて我が道を行く名手なので、家族から「くのいち」の異名をとっているが、娘レイアはさらにその先を行く。
レイア「次に行くよぉー」
アナキンtak「まてー。そんな狭いとこ通れないよ。」

 さて、下関と言えばふぐ。この水族館にはふぐの仲間もたくさん展示されておりました。この日のお昼には、しっかりふぐ食べましたけど。

3月からペンギン村がオープン。水槽の中と屋外とでたくさんのペンギンが見られる。今回はこれがお目当てでもありました。水族館にはアーチ状になった水槽を人が通りながら鑑賞することがよくある。ペンギンの展示でも同じアーチがあるのだが、水中を高速で泳ぐペンギンを見ると、まるで飛んでるみたい。「あぁ、やっぱり鳥なんだ」と思えてしまうから不思議。

 イルカのショーも水族館ではお約束だが、他の水族館と明らかに違う。それは海響館のショーに登場するのはどれも芸達者。アシカのがんりゅう君は陸上で芸もするけど泳いで輪くぐりも見せてくれる。それにイルカのジャンプが綺麗なのね。他の水族館なら、水しぶきが上がるのが派手で面白いから、”腹うち”で着水するのが多い。ところが、海響館のイルカは着水が美しい。最後はしぶきをあげるジャンプもしたが、ちゃんと使い分けているのね。見事でした。

門司港に帰り着くと、帆船日本丸が寄港しておりました。

一般公開は翌日だったのですが美しい勇姿を拝めたのも満足。レイアは実は連絡船に乗ったのがいちばん楽しかったようでもある。

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体だけは大事にして。

2009-10-26 | うちの子に御用?
ついに我が家にもやって来ました。
新型インフルエンザの猛威。

先週金曜日にうちのレイア姫(8歳児)が朝熱を出してダウン。
聞けば前日に隣の席の子が「気分が悪い」と早退したらしい。
ぐんぐん熱が上がっていって、医師に「A型です。」と診断された。

もちろん、この僕も”濃厚接触者”として”出勤停止”となっちゃった。
皆様、ご迷惑をかけておりまする。
<(_ _)>

うちのルーク・スカイウォーカー(10歳児)は、
そのレイアといつもくっついてテレビ見たりしてるので
いわゆる”濃厚接触者”としては筆頭だ。
土曜日の昼、いつもは昼寝などしない彼は「なんかきつい。」とお昼寝。
配偶者アミダラM「ルークの発症も時間の問題じゃない?」
その予想はその通りになった。

日曜の朝、ルークも熱が上がってきた。
日曜日にも診療している近くの病院に連れて行った。
インフルエンザ患者がうようよ。
医師「インフルエンザの検査しまーす。」
と看護婦さんを呼ぶ声が途切れない。

家に戻ったルークは、僕を枕元に呼んだ。
アナキンtak「どうしたルーク。前にB型にかかったときみたいにお願いでもあるのか?」
ルーク「そう。読み聞かせをして欲しいの。」
アナキンtak「読み聞かせ?」
ルーク「うん。本を読んで。」
そして本人の希望で「ゲド戦記」第1巻をしばらく読んであげました。
ウィルスとの戦い。影との戦い。
うーん、なんか通ずるところがありますな。

ルーク「ちち。今度は「ガンダム」のコミック読み聞かせして。」
アナキンtak「?」
・・・ちちは古谷徹の声色(こわいろ)苦手です・・・。
ルーク「読んでよぉ。」
ルーク、君は強い男の子じゃないか。

二人ともはやくよくなれぇ。
僕の”出勤停止”はいつまで?。

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ガンダムは文化だ

2009-09-27 | うちの子に御用?
このタイトル読んで、「また、takがガンダムの話始めやがった・・・」と思っているでしょ。
ところが、さにあらず。
これはうちのルーク・スカイウォーカー(10歳児)が近頃言った台詞なのさ。
ルークは今、ガンダムにハマっている。

だいたい「ケロロ軍曹」をアニメで見てから「ガンダム」に興味はあったし、既にガンプラは作ったことがある。さらに、ここ数年コミック本に興味を示して、家にある手塚治虫や高橋留美子をやたら読みたがった。で、ある日気がついた。僕の部屋にあるはずの「機動戦士ガンダムThe Origin」がないのだ。・・・それはルークの部屋に持ち込まれていた。
ルーク「ちち。続きはいつ買ってくるの?」
アナキンtak「あのさ、そればっかり読んで宿題を後回しにしてると禁止されちまうぞ。」
ルーク「え?ほんとに。」
アナキンtak「そうさ。だから読んだらちゃーんと本棚に入れるんだ。でないと続きを買うなって、アミダラに言われちゃうんだよ。お互いのためだ。約束守れよ。」
ルーク「うん。」
機動戦士ガンダム THE ORIGIN (1) (角川コミックス・エース)
ルークのガンダムへの興味に決定打となったのは、今年の夏BS2で放送された「ガンダム」の特集番組。いわゆる”ファーストガンダム”はテレビシリーズが何話か断片的に放送された。
ルーク「ちち。僕はさぁ、「ガンダム」のアニメ見たことないんよね。」
アナキン「そうだなぁ。・・・あれはいいものだなぁ。」
ルーク「録画しといて。」
断片的ではあるもののジャブローの前までは予備知識があるだけに、十分に面白かった様子。どうも僕がいない時に繰り返し見ているようだ。そのせいか「ガンダム」の台詞を使いこなす場面が見られるようになった(汗)。

妹であるレイア姫(8歳児)とふざけていて泣かせそうになった。すかさずルークはこう言った。
ルーク「レイア!君は強い女の子じゃないか!」
・・・ヤバイ。完全にものにしてるわ。見せたのは失敗だったかなぁと思いました。

そんなルーク、ここ数日原稿用紙に文字を書きつづっている。
アナキン「何してんのさ。」
ルーク「あ、これ?これはガンダムの第1巻を小説にしてるの。」
そ、それってノヴェライズってやつですか!?。僕も小学校高学年の頃、「サーキットの狼」を真似てマンガ書いてたことがあるけど(そっちの方がフツーだと思うが)、小説にしたことはないぞ。

アナキン「ルーク・・・ちょっとハマりすぎじゃない?」
ルーク「ちち。ガンダムは文化だから。」
・・・お前には負けたぜ。

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家庭科

2009-09-09 | うちの子に御用?
うちのルーク・スカイウォーカー(10歳児)。
家庭科を習うお年頃になった。

先日、授業で縫い取りを勉強したらしく、
しばらく家で布に自分の名前を縫って習った腕前を試していた。

ある日。
ルーク「ちち(注・”ちち”と呼ばれている)。いらないタオルハンカチとかある?」
僕は、ちょっとくたびれたタオルハンカチを渡した。
アナキンtak「ほら。これでいいかい?」
ルーク「うん。ちょっと待っててね。」

しばらくしてできあがったのがこれだ。

アナキンtak「これは・・・」
ルーク「これはジオン公国のマークだよ。ちち、嬉しいでしょ!」

シャア専用ハンカチと化したのでありました。

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時をかける少女 と あれこれ

2009-07-13 | うちの子に御用?
うちのルーク・スカイウォーカー(10歳児)が図書館から借りてきた本の中には、子供向けの文庫がけっこうある。以前にも記事にした青い鳥文庫ポプラポケット文庫など。僕もそのシリーズであれこれ読んでおりました。「三国志」とかちょうどいいんです、児童書向けに書かれたくらいで。

角川書店が少年少女向けに出している文庫、角川つばさ文庫。巻末に発刊のコンセプトが書かれている。角川がこれまで出した書籍の数々が、多くの人々が読書するきっかけになったという声があることがその背景だ。80年代から、いやそれ以前から続く、角川のメディアミックスの手法は、僕らを読書に誘ってくれた。僕がニキビ面の中坊だったにもかかわらず、おシャレな片岡義男を読むようになったのは、明らかに角川書店のせい。人並みに赤川次郎ってとこに手が出ないあまのじゃくだったが。

その角川つばさ文庫はラインナップが面白い。「ぼくらの七日間戦争」「時をかける少女」とかつて角川映画としてヒットを放った原作、それに「ケロロ軍曹」のノヴェライズ、それに「涼宮ハルヒの憂鬱」まであるんだもの!(ちょっと嬉しい)。うちのルーク・スカイウォーカー(10歳児)に読ませようと思い、僕は筒井康隆大センセイの「時をかける少女」を購入した。懐かしいなぁ。

時をかける少女 (角川つばさ文庫)時をかける少女 (角川つばさ文庫)
筒井 康隆

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中学生の時に読んで以来。今読み返すとこんなに短かったっけ?と思える。筒井康隆作品の中では珍しくロマンティックな味わいがある。あの頃、SFジュブナイルを友人たちと回し読みしていた。眉村卓の「なぞの転校生」だとか「ねらわれた学園」、筒井康隆の「ミラーマンの時間」とか。

ルークに「時かけ」を見せて勧めてみた。
アナキンtak「ルーク、ちちが読み終わったらあげるよ。読んでみな、面白いから。」
ルーク「表紙みせてよ。」
アナキンtak「ほら。」
表紙カバー絵は、「涼宮ハルヒの憂鬱」を手がけたいとうのいぢさんの手によるもの。主人公和子がきゃわいく描かれている。
ルーク「ちちさぁ・・・」
アナキンtak「何だよ。」
ルーク「どうしてちちは、かわいい女の子の絵がすきなん?
アナキンtak「これはたまたまそういう絵なんじゃん。ルークが読んでる青い鳥文庫だってそんなのじゃない。」
若おかみは小学生!〈PART4〉―花の湯温泉ストーリー (講談社青い鳥文庫)
「若おかみは小学生」主人公のおっこチャンは、ルークのお気に入り。
ルーク「ま、そうだけど・・・。」
アナキンtak「それに「黒魔女さんが通る」だって・・・」
ルーク「それは言わないで。」
アナキンtak「何で?」
ルーク「最近、「黒魔女」を学校で読むときは、教科書に挟んで読んでるんだよ。ちょっと恥ずかしくなってきちゃって・・・。」
黒魔女さんが通る!! PART9 世にも魔界な小学校の巻 (講談社青い鳥文庫)
主人公のチョコちゃんは、プチ萌え系?だもんね。

え?父親がやたら詳しいって?。
なーに言ってんの。子供が興味を持ってるものはとりあえずどんな物か知っておかないとね。

そんなルークと僕は近頃You Tubeでアニメ「けいおん」を一緒に見た。
Cagayake!GIRLS(初回限定盤)
ルーク「ちち、面白かった。また見たい。」
結局、かわいい女の子好きな親子・・・なのでしょうか。

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