2012年11月に聴いていた愛すべき音楽たち。
■日本の恋と、ユーミンと。/松任谷由実
待ってました、ユーミンのベスト盤。僕ら世代って「あなたはユーミン派?サザン派?」みたいなことをよく言われていた(ユーミン派は上昇志向が強い人なんだとか)。僕は断然ユーミン派。学生時代、何曲かバンドで演ったけど、もっとやっときゃよかったと今にして思う。さっそくiPhoneに搭載。ゆっくり通勤できる日にわざわざバスで時間をかけて目的地まで向かった。1曲でも多く聴けるように。「カンナ8号線」は耳コピして弾き語りしたことあるし、大好きな「DESTINY」、ハモりたくなるのをグッとこらえる「埠頭を渡る風」。ベスト盤聴いてたら他の曲も無性に聴きたくなった。スクエアの安藤まさひろのギターソロが素晴らしい「REINCARNATION」、切なさの極み「5cmの向こう岸」、渋谷陽一も絶賛した「ジャコビニ彗星の日」。そして、「夕闇をひとり」が無性に歌いたくなった。カラオケ行きたい。
■好きだから/ラムジ
配偶者アミダラMが見るもんだからついつい見てしまう韓流ドラマ。「赤と黒」もアミダラがハマってたもののひとつだ。
('-'*)「この女の子、あんた好みでしょ」
そ、そうか?
(-_☆)「わかるのよ。絶対好みのはず。」
それより主題歌だろ。すーきだーからぁ/すーきだぁからぁ♪(熱唱)
( -_-)「カラオケで歌ってみたいんじゃないの?韓流ものは何か歌えるの?」
えーと、
パク・ヨンハの「最愛のひと」だったら歌えるかも。
('-'*)「それ、昼ドラの
「Xmasの奇跡」の曲よね。あたしは「オールイン」の曲が好きだったな。」
テレビから再び主題歌が。すーきだーからぁ♪ 試しに鍵盤に向かったらイントロ弾けちゃった。
■Global Compilation LOVE THE WORLD/Perfume
今月はシンガポール公演の
ライブビューイングに行ってはしゃいでしまったオレ。ノリのいい曲だらけの選曲にワクワクした。予習復習に聴いていたのは海外向けに編集されたアルバム。歌いっぱなしでごめんちゃい。
■HIGH LANDER/爆風スランプ
大学時代に所属した軽音楽系サークルでは、曲の良さ以上にその演奏技術とセンスがあるアーティストから学べ、みたいな風潮があった。そういう意味で、角松敏生や爆風スランプは人気があった。女子大のダンスパーティの演奏で呼ばれたとき、先輩が何故か爆風スランプの曲やるゼと言い出した。控えめな演奏もしたけれど、後半およそダンス向けとは思えない選曲で事実上ライブと化していた(これが不思議と好評だったらしい)。まっくろけ、せたがやたがやせ、美人天国とかいろいろ演奏したっけ。「HIGH LANDER」は、名曲Runnerを収めた大ヒットアルバム。反原発ソングあり、格差社会を風刺した社会派ソングも収めた意欲作だ。イントロのギターに惚れた月光、NHK「みんなのうた」でも流れた転校生はエイリアンなど今も色あせない曲ばかり。
■DAHLIA/X Japan
えーと、Rusty Nailが無性に聴きたくなって、CD入れてる箱の底から引っ張り出した。このアルバムは、激しい曲もあるのにLongingやForever Love、Tearsのせいでバラードの印象が強い。かつてSay Anythingを職場のイベントで弾き語りしたことのあるもので、X Japanのバラードは好きなんよねー。Crucify My Loveを弾き語りしたい・・初めて聴いたときからまだそう思ってる。