今さら感はありますが、星野源の「うちで踊ろう」コラボ動画、やってみました。
うちで踊ろう iPhoneとiPadで伴奏つけてみた。
コロナウィルス感染拡大による自粛期間中ののこと。楽器メーカーのローランドからメルマガが届いた。タイトルは「うちで踊ろうコラボのやり方」。しばらく音楽活動から遠ざかっているし、なんかやりたいなぁ・・・と思っていた元トロンボーン吹きで鍵盤弾きの僕は、なーんかムズムズしてきたのだった。
よーし、やったるか。
しかし、自宅のエレクトリックピアノの上は配偶者にとって格好の物置と化していて、これを片付けてまで自分の演奏を撮るか?となるとそこまでの気力はない。長年使ってきた愛機のシンセサイザーたちは、今自宅に置いてないし、手元にあるのはiPhoneとiPad、そしてエレクトリックギター。ギターは近頃リスタートしたばかりだから、前面に出すのは不安・・・。実は数年前に、上司の送別会で仕方なくiPhoneアプリのGarage Bandをバックにつけて、ギターの弾き語りをやったことがある。じゃあ、Garage Bandで伴奏つければええやん!。
ところがである。オリジナルの星野源動画はフリーテンポで演奏されており、機械が作った一定のテンポの演奏では合わないことに気づいた。しかもiPhoneアプリ版のGarage Bandではテンポチェンジはできないらしい。えー、どうしよう。あれこれ調べたところ、異なるテンポの演奏を編集でつなぐ方法があることを知った。いろいろ検索するとみなさんこのテンポ合わせに苦労してらっしゃった模様。試行錯誤の末、最初のキメまでは ♩ (四分音符)=123、そのあとは ♩ (四分音符)=127であればおおむね合いそうなところまでこぎつけた。ここがいちばん苦労したかな。
ここでちょっと欲が出てきた。「踊ろう」をテーマになんか遊びが入れられないかな・・・。学生時代にバンドやってた頃、クリスマスソングをライブで演奏するとき、キーボードソロにジングルベルなどおなじみのメロディを組み込んで遊んだのを思い出したのだ。じゃあ、自分が踊りたい曲って何?・・・真っ先に浮かんだのは、80年代の洋楽だった。リック・アストレーなんかいいよな。試しに Never Gonna Give You Up のコードをとってみると、「うちで踊ろう」と同じくサブドミナントのコードで始まるみたい・・・な気がする。いけるやん!(笑)てなわけで手弾きのシンセでイントロのストリングスのフレーズを入れてみた。最後に自分が弾いてますアピールをすべき・・・と考え、つたないギターの演奏を撮影した。本業は鍵盤弾きなので、なんか後ろでバカやってる・・・くらいの気持ちで見守っていただけると幸いです(笑)
これにて完成。 あー、楽しかった。
使用したのは、
iPhoneアプリ
Garage Band
Roland 4XCamera
Garage Bandの映像撮るためにDU Recorder
手弾きのシンセはiPad のGarage Band
ギターはFERNANDES Z-03。
結局ほんとに手近な機材だけで作ってしまいました。
インターフェイスが昔のiRigしかなくて、手弾きシンセは自分の演奏をモニターせずに弾いてます。ちゃんとしたの欲しい(泣)
うちで踊ろう iPhoneとiPadで伴奏つけてみた。
コロナウィルス感染拡大による自粛期間中ののこと。楽器メーカーのローランドからメルマガが届いた。タイトルは「うちで踊ろうコラボのやり方」。しばらく音楽活動から遠ざかっているし、なんかやりたいなぁ・・・と思っていた元トロンボーン吹きで鍵盤弾きの僕は、なーんかムズムズしてきたのだった。
よーし、やったるか。
しかし、自宅のエレクトリックピアノの上は配偶者にとって格好の物置と化していて、これを片付けてまで自分の演奏を撮るか?となるとそこまでの気力はない。長年使ってきた愛機のシンセサイザーたちは、今自宅に置いてないし、手元にあるのはiPhoneとiPad、そしてエレクトリックギター。ギターは近頃リスタートしたばかりだから、前面に出すのは不安・・・。実は数年前に、上司の送別会で仕方なくiPhoneアプリのGarage Bandをバックにつけて、ギターの弾き語りをやったことがある。じゃあ、Garage Bandで伴奏つければええやん!。
ところがである。オリジナルの星野源動画はフリーテンポで演奏されており、機械が作った一定のテンポの演奏では合わないことに気づいた。しかもiPhoneアプリ版のGarage Bandではテンポチェンジはできないらしい。えー、どうしよう。あれこれ調べたところ、異なるテンポの演奏を編集でつなぐ方法があることを知った。いろいろ検索するとみなさんこのテンポ合わせに苦労してらっしゃった模様。試行錯誤の末、最初のキメまでは ♩ (四分音符)=123、そのあとは ♩ (四分音符)=127であればおおむね合いそうなところまでこぎつけた。ここがいちばん苦労したかな。
ここでちょっと欲が出てきた。「踊ろう」をテーマになんか遊びが入れられないかな・・・。学生時代にバンドやってた頃、クリスマスソングをライブで演奏するとき、キーボードソロにジングルベルなどおなじみのメロディを組み込んで遊んだのを思い出したのだ。じゃあ、自分が踊りたい曲って何?・・・真っ先に浮かんだのは、80年代の洋楽だった。リック・アストレーなんかいいよな。試しに Never Gonna Give You Up のコードをとってみると、「うちで踊ろう」と同じくサブドミナントのコードで始まるみたい・・・な気がする。いけるやん!(笑)てなわけで手弾きのシンセでイントロのストリングスのフレーズを入れてみた。最後に自分が弾いてますアピールをすべき・・・と考え、つたないギターの演奏を撮影した。本業は鍵盤弾きなので、なんか後ろでバカやってる・・・くらいの気持ちで見守っていただけると幸いです(笑)
これにて完成。 あー、楽しかった。
使用したのは、
iPhoneアプリ
Garage Band
Roland 4XCamera
Garage Bandの映像撮るためにDU Recorder
手弾きのシンセはiPad のGarage Band
ギターはFERNANDES Z-03。
結局ほんとに手近な機材だけで作ってしまいました。
インターフェイスが昔のiRigしかなくて、手弾きシンセは自分の演奏をモニターせずに弾いてます。ちゃんとしたの欲しい(泣)
(おまけ)
iPadのGarage Bandで手弾きを撮影するのに使ったのは、100円ショップの網棚を組んだもの。この上にスマホをのせて撮影するのです。
実は子供がオンラインで遊戯王カードゲームをするときに使うものを拝借。便利だww