うちのルーク・スカイウォーカーが6歳の頃に描いたウルトラ怪獣の絵で綴る怪獣図鑑シリーズ第25弾(バックナンバーはこちら)。
とっても久し振りの更新です。
本人はとうに8歳になっておりますが、幸いなことにまだウルトラ怪獣への興味は失っておりません。
ポケモンも好きだし、今どきの小学生らしく小島よしおの真似もしますが、
ウルトラソフビも相変わらず大好きです。
今回は「ウルトラマン」第35話「怪獣墓場」に登場した、亡霊怪獣シーボーズ。
白骨化したような風貌がなんとも印象的。
ルークの絵でもその辺はそれなりに表現されていますな。
飛行能力がない怪獣なので、宇宙に戻ることができない。
ウルトラマンも科特隊も、あの手この手で宇宙に戻そうとします。
最後はウルトラマンをかたどった(?)ロケットにしがみつかせて宇宙に飛ばすことに成功。
「ウルトラマンメビウス」で怪獣墓場が登場するエピソードがあるが、
劇中、ロケットにまだしがみついたままの姿だったとか(僕は未見)。
ちなみにシーボーズの語源は「海坊主」。
「怪獣墓場」のエピソードは実相寺昭雄監督が手がけた回。
これまでに倒した怪獣たちの供養をしようと突然隊員たちが言い出す。
ハヤタはひとりウルトラマンの姿となって、
「地球を守るためだった・・・すまなかった。」
と怪獣達に詫びる場面がある。
この場面、怪獣退治ヒーローもので失われていった感覚のように思う。
ウルトラヒーローに怪獣の命を奪うことに葛藤がある?
怪獣もの番組のタブーとも思える部分だけに強く印象に残る。
でもその後、唖然とするのが、仏式で怪獣たちの葬儀。
ゴモラやガマクジラの遺影に読経が流れる・・・。
フジ隊員だけ何故か喪服。涙まで浮かべちゃって・・・。
これは忘れられない名場面だな。
でもこのエピソードは、「ウルトラマン」スタッフが、生み出してきた怪獣達をいかに愛おしく思っているかの表れではないのだろうか。
とっても久し振りの更新です。
本人はとうに8歳になっておりますが、幸いなことにまだウルトラ怪獣への興味は失っておりません。
ポケモンも好きだし、今どきの小学生らしく小島よしおの真似もしますが、
ウルトラソフビも相変わらず大好きです。
今回は「ウルトラマン」第35話「怪獣墓場」に登場した、亡霊怪獣シーボーズ。
白骨化したような風貌がなんとも印象的。
ルークの絵でもその辺はそれなりに表現されていますな。
飛行能力がない怪獣なので、宇宙に戻ることができない。
ウルトラマンも科特隊も、あの手この手で宇宙に戻そうとします。
最後はウルトラマンをかたどった(?)ロケットにしがみつかせて宇宙に飛ばすことに成功。
「ウルトラマンメビウス」で怪獣墓場が登場するエピソードがあるが、
劇中、ロケットにまだしがみついたままの姿だったとか(僕は未見)。
ちなみにシーボーズの語源は「海坊主」。
「怪獣墓場」のエピソードは実相寺昭雄監督が手がけた回。
これまでに倒した怪獣たちの供養をしようと突然隊員たちが言い出す。
ハヤタはひとりウルトラマンの姿となって、
「地球を守るためだった・・・すまなかった。」
と怪獣達に詫びる場面がある。
この場面、怪獣退治ヒーローもので失われていった感覚のように思う。
ウルトラヒーローに怪獣の命を奪うことに葛藤がある?
怪獣もの番組のタブーとも思える部分だけに強く印象に残る。
でもその後、唖然とするのが、仏式で怪獣たちの葬儀。
ゴモラやガマクジラの遺影に読経が流れる・・・。
フジ隊員だけ何故か喪服。涙まで浮かべちゃって・・・。
これは忘れられない名場面だな。
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でもこのエピソードは、「ウルトラマン」スタッフが、生み出してきた怪獣達をいかに愛おしく思っているかの表れではないのだろうか。