たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「目」に関わる慣用句

2023年11月16日 14時00分49秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

クロスワードパズル、漢字パズル、等々、クイズ解答が趣味の妻が愛用している辞典や参考書の中に、「直ぐ役立つ、故事・ことわざ・慣用句、辞典」も有る。
ブログ書き込みの際等には、時々借りて、確認したり、参考にしているが、昨日も、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」を引き、その時、「目に関わる慣用句一覧表」が、目に止まった
「へー!、こんなに有ったかー」、
ビックリである。
そう言えば、「相互フォロワー登録しているある方のブログを拝見していて、◯◯◯が目に止まった」等と、「目に止まる」等も、しょっちゅう使っている慣用句のひとつ。
誰しも、日常生活でよく使っている慣用句ばかりだが、とりあえず書き出してみた。

(1)目が良い(いい)
(2)目が利く(きく)
(3)目が冴える(さえる)
(4)目が覚める
(5)目が据わる(すわる)
(6)目が高い
(7)目が届く
(8)目が飛び出る(とびでる)
(9)目が無い
(10)目が離せない
(11)目が光る
(12)目が回る(まわる)
(13)目が寄る(よる)
(14)目から火が出る
(15)目で捕らえる(とらえる)
(16)目と鼻の先
(17)目に余る(あまる)
(18)目に浮かぶ
(19)目に掛ける
(20)目に障る(さわる)
(21)目に付く
(22)目に止まる
(23)目にも止まらない
(24)目に物を言わせる
(25)目の色を変える
(26)目の上のこぶ
(27)目のかたき
(28)目のくすり
(29)目の黒いうち、
(30)目の毒
(31)目の中に入れる
(32)目も当てられない
(33)目も呉れない(くれない)
(34)目を疑う
(35)目を落とす
(36)目を掛ける
(37)目を配る(くばる)
(38)目を肥やす(こやす)
(39)目を凝らす(こらす)
(40)目を皿のようにする
(41)目を白黒させる
(42)目を潰す(つぶす)
(43)目を通す(とおす)
(44)目を盗む
(45)目を離す
(46)目を光らす
(47)目を細くする、
(48)目を丸くする
(49)目を回す
(50)目を剥く(むく)

日本人には、その意味合いが直ぐ分かるが、
日本語を初めて勉強しようとするような外国の方々等には、
これらの慣用句も、なかなか、「難問」になるのではないかなあー、等と
思ってしまう。

(ネットから拝借イラスト)

 


11月もあっという間に半ば

2023年11月15日 22時11分38秒 | スイミング

11月15日
当地、今日は、1日中、曇、
今にも降り出しそうな空模様だったが、
夕方までは、なんとか持った感じだ。
冷え込みは、昨日よりは、やや緩んだが
足、痛!、腰、痛!、体調、イマイチ、
ほとんど、動いておらず、
いかん!、いかん!、
こんな日こそ、泳いでくるべし・・・、
やおら重い腰を上げ、
19時~20時のスイミングクラブ成人クラスレッスンに出席し
先程、帰ってきたところだ。
若い頃からの持病の腰痛対策、
リハビリ的運動と決め込んで
続けているスイミング、 
細くても、長ーく、続けるべし・・・。

今日は、11月第3水曜日、
ベテランのN指導員による平泳ぎ中心のレッスンだったが
毎度のこと 基本、基本の繰り返し、
特に、ストロークの手の形、位置、動き等をチェックされた。
M4グループ、今日は、女性6人、男性2人、
アップ、ダウン、
4種目混合、25m、50m、75m、100m、175m、50m、25m を含めると
トータル、900m。
十分、十分・・・・、だったが、
レッスン終了後の居残りスイムにも加わり、
疲れを知らない?、60代?~80代?の女性陣のうしろにくっついて5秒間隔、
クロール、50m✕7本で、
左足脹脛、攣る寸前になり、
途中で抜けて、引き上げてきた。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」


(蛇足)
故事・ことわざ
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
出典・論語
何事においても度を過ぎたことはよくないことで、
少し足りないのと同じようなものだという意味。
類語
薬も過ぎれば毒になる
分別過ぐれば愚に返る

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ネリネ

2023年11月15日 14時09分24秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

先日、散歩・ウオーキングの途中に、民家の庭先で咲いていた、ピンク色の花を見掛け、撮ってきたが、花名知らず分からずで、「君の名は?」だったところ、相互フォロワー登録しているエセ百姓様に教えていただき、「ネリネ」という花名であることが分かった。
教えてもらっても、自分で調べても、そのそばから忘れてしまう老脳、また、すっかり思い出せなくなる前に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。


ネリネ

ヒガンバナ科、ネリネ属、球根植物、
    別名「ダイヤモンドリリー」
    和名「ヒメヒガンバナ(姫彼岸花)」
原産地 南アフリカ
草丈 30cm~60cm
花色 ピンク色、赤色、白色、オレンジ色、紫色
開花時期 10月頃~11月頃、
花言葉 「また会う日を楽しみに」「幸せな思い出」「華やかさ」「輝き」


 


ダメもと?、見様見真似の干し柿作り

2023年11月14日 19時49分46秒 | 暮らしの記録

午前中、妻がサークル仲間から、渋柿を大量にもらって帰ってきた。
4~5年前にも挑戦したことのある干し柿作り
今年もやる気になったようだ。
当地の気候柄、なかなか上手く出来上がらないこと、承知の上だが、
ダメで、もともと?、
せっかくいただいた原材料である。
見様見真似、二人で皮剥き焼酎でさらし、
外気を流通出来る北側の物置部屋の窓際に吊るした。
水分が抜けるまでは、扇風機で強制乾燥?させることにもしたが、
こんなんで、上手く出来上がったら、嬉しい限りだ。
どうかなあ?


(蛇足)
「ダメもと」「ダメ元」「だめもと」「だめ元」「「駄目元」
「駄目で元々」を略した言葉、
「何もしないよりは、やってみた方が良い」
「無理を承知で、やってみよ」
行動を促す表現


真冬並みの朝

2023年11月14日 08時31分49秒 | 暮らしの記録

当地、今日の日の出時刻は、6時17分頃、
夜明けが、日増しに遅くなっていることが分かる。
早朝、屋外の寒暖計は、2℃を示しており、
多分、今季、一番の冷え込み、真冬並みの寒さだ。
つい先日まで、「夏日」が続いたこともあり、
体感的には、「夏」から、いきなり「冬」
気温差以上に、厳しいものがある。
天気予報では、今日は、1日中、快晴、最高気温 17℃となっており、
日中は、まずまずだが、
最低気温が、5℃以下になるようでは、
鉢植え植物等、寒冷対策、屋内に運び込まなければならず、
いよいよ 冬支度が、急かされる。
やれ、やれ、

カシワバアジサイ

 

チロリアンランプ

マンリョウ

 


憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを

2023年11月14日 06時07分58秒 | 懐かしい小倉百人一首

足腰大丈夫な内に、出来る限り不要雑物整理をしようと決心してから久しいが、正直あまり捗っていない。書棚や天袋、押入れ等に詰め込まれていた古い書籍や辞書、百科事典等の類も、ここ数年間で大胆に整理処分してきたつもりだが、中には、「これ、面白そう?」等と目に止まり、残してしまったものも結構有る。その中のひとつに、多分、長男か次男かが、学生時代に使っていたものに違いない、小町谷照彦著 文英堂の「小倉百人一首」(解説本・参考書)が有る。パラパラとページを捲ってみたところ、なかなか詳しく、分かりやすく、決して、「今更 向学心?」なーんてものではなく、子供の頃、作者や歌意も分からないまま、「けふ、けふ、けふ・・」「なほ、なほ、なほ・・・」等と、正月になると必ず家族でやっていた「百人一首かるた取り」を思い出して懐かしくなってしまったからで、今更になって、「へー!、そういう歌だったのか・・」、目から鱗・・になっているところだ
「小倉百人一首」は、奈良時代から鎌倉時代初期までの百人の歌人の歌を、藤原定家の美意識により選び抜かれた秀歌であるが、時代が変わっても、日本人の心情が呼び起こされるような気がしてくる。
ブログネタに?、頭の体操に?、いいかも知れない等と思い込んでしまい、2~3年前、「春」、「夏」、「秋」、「冬」、季節を詠んだ歌を取り上げて、ブログ・カテゴリー 「懐かしい小倉百人一首」に書き留めたが、続いて、最も数の多い、「恋」を詠んだ歌を取り上げて、順不同、ボツボツ、書き留めてみることにしている。
しばらく中断していたが、秋も深まりつつある季節、再開することにした。


百人一首で「恋」を詠んだ歌 その36

憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ
はげしかれとは 祈らぬものを

出典
千載集(巻十二)

歌番号
74

作者
源俊頼朝臣

歌意
私の恋ごころに対して冷淡であった人の心を、
こちらになびくように、初瀬の観音にお祈りしたのに、
初瀬の山おろしよ、おまえのように、
冷淡さがますます激しくなれとは、祈らなかったのになあ。

注釈
「憂かりける人を」は、「私に対して冷淡であった人を」の意。
「ける」は、過去の助動詞。「人」は、相手の女性のこと。
「初瀬(はつせ)」は、奈良県桜井市初瀬の長谷寺のこと。
「山おろしよ」の「山おろし」は、山から吹き下ろす激しい風のことで、
「はげしかれ」の縁語で、「よ」は、呼びかけの間投助詞。
「はげしかれ」は、「冷淡さが激しくなれ」の意。
「祈らぬものを」の「ものを」は、「ものなのになあ」と訳す。
詠嘆の気持ちが含まれている。

千載集の詞書(ことばがき)により、
「祈れども逢はざる恋」の題詠であることが分かる。
祈っても逢えない恋の悲しみを、
冷淡さがますます激しくなるばかりであることを嘆きに高め、
その心を、初瀬の山おろしの激しさで象徴的に歌い上げている。
主想「憂かりける人をはげしかれとは祈らぬものを」の間に
「初瀬の山おろしよ」という具体性をもった語句を挿入することで、
恋の苦悩の告白として重みや余情をもたせている。


源俊頼朝臣(みなもとのとしよりあそん)

大納言源経信(みなもとのつねのぶ)の三男。
堀河天皇、鳥羽天皇、崇徳天皇、三朝に仕え
従四位上・木工頭(もくのかみ)となった。
父親の歌風を継承し、当代随一の革新的歌人。
「金葉集(きんようしゅう)」を撰進、
歌論書に「俊頼髄脳(としよりずいのう)」が有り、
家集に「散木奇歌集(さんぼくきかしゅう)」が有る。


参照・引用
小町谷照彦著「小倉百人一首」(文英堂)


(つづく)


コマツナ間引き収穫

2023年11月13日 16時58分28秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

当地、昨日から一段と冷え込み厳しく
今朝の気温、真冬並み、6~7℃だったようだ。
体調イマイチ、足、腰、痛!、痛!・・だったが、
  もう、3日間も、行ってないし・・・、
  今日は、どうしても行かないと・・・、
ということで、
午前中、やおら重い腰を上げ、
Go To 畑! と相成った。

(1)コマツナ、6回目間引き、収穫、
   またまた、ごっそり、採れてしまい・・・、
   根っこを取り、水洗いし、熱湯を通し、冷凍保存する妻、
   収穫した後が、大変な作業である。

(2)先日 植え付けしたタマネギ、
   ほとんど、根付いているようで、安堵。
   水やり。

今日は、コマツナ間引き、収穫と、タマネギ水やりだけして
さっさと引き上げてきた。

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「風」(再)

2023年11月13日 10時56分20秒 | 懐かしいあの曲

急激に気温が下がり、晩秋、初冬のの物寂しさが漂ってきているが、
毎年、この時期になると、なんとなく口ずさんでしまう曲が有る。
「はしだのりひことシューベルツ」の「風」だ。


                蘇州旧市街のプラタナス並木

「風」は、1969年(昭和44年)に、作詞 北山修、作曲 端田宣彦、歌 はしだのりひことシューベルツでリリースされたフォークソングだが、フォークソングが大流行していた時代、ギター伴奏で歌った人も多いはずだ。
物悲しい詩と旋律と枯葉舞う情景が重なる曲であり、お気に入りの1曲になっている。
これまでも、毎年のように、同じことを繰り返し、繰り返し、ブログに書き込んできているが、今年も、また・・・。
過去の記事のをコピペ、リメイクして・・。

「風」
作詞 北山修、作曲 端田宣彦
唄 はしだのりひことシューベルツ

              人は誰もただ一人 旅に出て
              人は誰もふるさとを 振りかえる
              ちょっぴりさみしくて 振りかえっても
              そこにはただ風が 吹いているだけ
              人は誰も人生に つまずいて
              人は誰も夢破れ 振りかえる 

              プラタナスの枯葉舞う 冬の道で
              プラタナスの散る音に 振りかえる
              帰っておいでよと 振りかえっても
              そこにはただ風が 吹いているだけ
              人は誰も恋をした 切なさに
              人は誰も耐え切れず 振りかえる

              何かを求めて 振りかえっても
              そこにはただ風が 吹いているだけ
              振りかえらずただ一人 一歩づつ
              振りかえらず泣かないで 歩くんだ

              何かを求めて 振りかえっても
              そこにはただ風が 吹いているだけ、
              吹いているだけ、吹いているだけ、
              吹いているだけ、

「風」 はしだのりひことシューベルツ (YouTubeから共有)


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1年振りの遠出 Go To 浜松、

2023年11月13日 00時33分59秒 | 暮らしの記録

新型コロナウイルス感染拡大前頃から、急速に気力体力が落ちてしまった老夫婦、すっかり出不精になってしまい、ここ数年間は、専ら、半径数キロの生活園内で、ウロチョロ暮らしてきたが、昨年の12月には、義兄の葬式で、静岡県浜松市に出掛けていた。
今回、その一周忌で、再び、浜松へ・・、
1年振りの遠出である。
「遠出することも、もしかしたらこれが最後になるかも知れない・・・」等とつぶやきながら、心身構えて出掛けたものだが、いざ出掛けてみると、やはり、気分はリフレッシュするものだ。
法要出席であり、トンボ帰りの旅ではあったが、1泊2日は、老夫婦には、プチ旅行気分?、
義長姉と妻と三人で、東海道新幹線の車窓風景を楽しみ、浜松駅周辺街歩き、初めて訪れた寺院を楽しんできた。
なんとか動ける間に、心身トレーニングを兼ねて、無理しない程度で、もう少し遠出してみるのもいいような気分にもなっているところだ。

JR浜松駅周辺街歩き、夜と朝

 

 

 

 

 

 

一周忌法要が行われた寺院「富春院(ふしゅんいん)」と、お斎会場の「梅の花(うめのはな)」「富春院」は、浜松市南区小沢渡町に有り、1555年(天文24年)創建、臨済宗方広寺派寺院。山号は、「長松山(ちょうしょうさん)」、本尊は、「延命地蔵願王菩薩」、遠州四十九薬師霊場第十六番札所、
昔は、周辺一帯、のどかな田園地帯だったという。
今では、住宅地の中に広々した敷地を持って、静かな空間を成しているようだ。
境内には、大小様々、数多くの仏像が、配置されている。

 

 

 

 

 

「梅の花」は、浜松市西区に有る、湯葉と豆腐、和食懐石料理の店、
たっぷり2時間、親族、親戚の方々と、懇親を深め合い・・・、

 

帰着したのが21時過ぎ、
いささか疲れたが、
久し振りの旅、
取り急ぎ、書き留め置くことにした。

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「鈴懸の径」(再)

2023年11月11日 10時24分02秒 | 懐かしいあの曲

11月も中旬になり、全国各地から紅葉の便りが届いているが、
毎年、この時期になると、聴きたくなってしまう曲が有る。
鈴木章治の「鈴懸の径」だ。
第二次世界大戦中に発売された灰田勝彦の3拍子の歌謡曲「鈴懸の径」を、戦後間もない頃、「鈴木章治とリズムエース」が、4拍子にジャズアレンジして演奏し吹き込み、大ヒットした曲だ。
「鈴懸」、「プラタナス」、「鈴木章治」、・・・、
毎年、同じことを、繰り返し繰り返し、書き込んでいるが
今年も・・・。

(新宿御苑のプラタナス並木)

もう5年前になる、2018年11月のこと。新型コロナウイルス感染拡大前の話になるが、東京都新宿区に有る「新宿御苑」を訪れ、園内のフランス式整形庭園のプラタナス並木周辺を歩いたことが有った。
その時、やたらコンデジで撮った拙劣写真は、自分用のアルバムのつもりで、「デジブック」にし、ブログにもリンクを貼っていたものだったが、「デジブック」が、2020年3月に廃止になってしまい、ブログでは見ることが出来なくなってしまい、改めて、外付けHDから何枚かを引っ張り出して、「ZUISO」にしたものが有る。


「追想 晩秋の新宿御苑 プラタナス並木」
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「鈴懸の径」(鈴木章治、北村英治 クラリネット・バトル) (YouTubeから共有)