たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

今年も、ノラボウ菜の苗いただき、植え付け、

2023年11月21日 17時55分58秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

先日、畑地の地主Fさんから、
「ノラボウ菜の苗、余っているけど、どうですか?」と、声が掛かり、
遠慮なくいただくことにしていたが、
なんやかんやで、もう何日も経ってしまい、
気になって仕方がなく
やるっきゃないか、
快晴の今日、午後になって、やおら重い腰を上げ、
Go To 畑! と相成った。

先ずは、草取り(草抜き)、耕し、
タマゴ石灰散布、牛糞混入、
元肥を施し
苗を、Fさんの畑から抜いてきて、
植え付けた。

頻繁休憩・・・、2時間以上掛かってしまい
足、腰、痛!、痛!、
日没間際、引き上げてきた。
やれ!、やれ! 
1件落着、

「ブログ内検索」してみたら、
昨年は、11月5日に植え付けしており、
2週間以上遅いことが分かった。
狂ってきている季節?
うまく、育ってくれるかなあ・・。


振り返り記事「のらぼう菜」
👇
こちら


 

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振り返り記事、8年前の今日、11月20日は?

2023年11月20日 17時28分55秒 | ブログ考

数年前に、それまで続けていた自営業を完全に辞め、国民年金頼りの暮らしになったのを機に、暮らしを全面的に見直し、あらゆる家計支出削減をはかったものだったが、思い切って年賀状を止める決心をしたのも、その時だった。
年賀状を止めてから、もう随分経っているような気がしていたが、「ブログ内検索」してみると、8年前にはまだ、迷っていたことが分かった。
  死亡説流れぬために年賀状
「へー!、そうだったかなあ?」である。


振り返り記事
2015年11月20日
「年賀状出す?、出さない?」
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こちら


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読めない書けない難漢字 No.66

2023年11月20日 09時16分58秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。
もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗・・・・、になってしまう。
今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出されたら、降参してしまうこと多しである。


今朝、妻から、
「けんさん」っていう漢字、書ける?・・・と、
声が掛かった。
朝日新聞朝刊の記事の読んでいてのことだ。
よく耳にする言葉であり、ブログでも、しょっちゅう使っているような気がする言葉であるが、いきなり、「漢字で書いてみろ!」と言われると、大体の漢字のかっこう位は、思い浮かぶものの、「エーっと?、エーっと?、どうだったかなあ・・」になってしまう。
別に、「けんさん」の漢字を知らなくても、日常、困ること無しだが、書き留め置くことにする。












(漢字)

研鑽

(意味)

学問等を深く研究すること。
知識や技術を極めるため、自分を磨くこと。

(使用例)

「今後とも、自己研鑽に努めます」

(拡大してみると)

研鑽

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久し振り、日中散歩・ウオーキング

2023年11月19日 18時19分22秒 | 散歩・ウオーキング

相変わらず、寒暖の差激しい日が続いており、
今日も、早朝の気温は、2℃前後、日中は、20℃以上にもなり、
老体の体調管理が難しい。
風も無く、快晴、小春日和、
こんな日に家籠もりは、もったいない?
防寒着不要の午後になって、ちょこっと近くを歩いてきた。
ここ1週間以上、休んでおり(サボっており)、
久し振りの日中散歩・ウオーキングである。
スマホの歩数計で、約7,200歩。

コウテイダリアが満開になっており・・・、

キク?

「君の名は?」
(追記)
どうも、「メリケンカルカヤ」というイネ科の植物の花後のようです。
相互フォロワー登録しているはなねこ様に教えていただきました。

ドウダンツツジ?

ツワブキ(石蕗)

センダン(栴檀)の実(種)

クチナシ(梔子)の実(種)

(追記)

今日もやはり、夕方には気温が急激に下がってきて、
この分だと、明日以降、最低気温が5℃以下の日が多くなりそうなため、
「花と庭の係」の妻の判断で、
急遽、ベランダの鉢植え植物の寒冷対策、
大、小、10数個の鉢を、室内に運び入れた。
ギックリ腰にならないように、慎重に・・・。
来春、運び出すまでの間、シャコバサボテン、クンシラン、コダカラソウ、サクララン、等の鉢植え植物に囲まれて、狭い部屋がより狭くされるが、毎年のこと、観念し・・・。
やれ、やれ、

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忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな

2023年11月19日 11時46分47秒 | 懐かしい小倉百人一首

足腰大丈夫な内に、出来る限り不要雑物整理をしようと決心してから久しいが、正直あまり捗っていない。書棚や天袋、押入れ等に詰め込まれていた古い書籍や辞書、百科事典等の類も、ここ数年間で大胆に整理処分してきたつもりだが、中には、「これ、面白そう?」等と目に止まり、残してしまったものも結構有る。その中のひとつに、多分、長男か次男かが、学生時代に使っていたものに違いない、小町谷照彦著 文英堂の「小倉百人一首」(解説本・参考書)が有る。パラパラとページを捲ってみたところ、なかなか詳しく、分かりやすく、決して、「今更 向学心?」なーんてものではなく、子供の頃、作者や歌意も分からないまま、「けふ、けふ、けふ・・」「なほ、なほ、なほ・・・」等と、正月になると必ず家族でやっていた「百人一首かるた取り」を思い出して懐かしくなってしまったからで、今更になって、「へー!、そういう歌だったのか・・」、目から鱗・・になっているところだ
「小倉百人一首」は、奈良時代から鎌倉時代初期までの百人の歌人の歌を、藤原定家の美意識により選び抜かれた秀歌であるが、時代が変わっても、日本人の心情が呼び起こされるような気がしてくる。
ブログネタに?、頭の体操に?、いいかも知れない等と思い込んでしまい、2~3年前、「春」、「夏」、「秋」、「冬」、季節を詠んだ歌を取り上げて、ブログ・カテゴリー 「懐かしい小倉百人一首」に書き留めたが、続いて、最も数の多い、「恋」を詠んだ歌を取り上げて、順不同、ボツボツ、書き留めてみることにしている。
しばらく中断していたが、秋も深まりつつある季節、再開することにした。


百人一首で「恋」を詠んだ歌 その37

忘らるる 身をば思はず 誓ひてし
人の命の 惜しくもあるかな

出典
拾遺集(巻十四)

歌番号
38

作者
右近

歌意
あなたに忘れられる私自身のことは、何とも思いません。
ただ、私への愛を誓ったあなたの命が、
(神の怒りにふれて、縮められはしないかと)
惜しく思われますことですよ。

注釈
「忘らるる」は、「忘れられる」の意。
「るる」は、受け身の助動詞。
「思はず」の主語は作者で、「思いません」の意。
「ず」は、打ち消しの助動詞、終止形。
2句切れ。
「誓ひてし」は、「以前に、相手の男性が作者を愛することを
神に誓ったこと。
「て」は、完了の助動詞。「し」は、過去の助動詞。
「人の命の」の「人」は、特定の人を指し、恋の相手の男性のこと。
「惜しくもあるかな」は、「神罰で命を失うのが惜しい」の意。
「かな」は、詠嘆の終助詞。

歌意を、冷淡な相手の男性に対する皮肉と扱われて場合も有るが
男性を思う女性のいちずな真心を表現しており、
冷淡な男をなおも案じる女心、
本当の恋ごころとは、こんなにも哀しくせつないものだという
共感を呼ぶ歌として解釈する。


右近(うこん)
右近少将藤原季縄(ふじわらのすえなわ)の娘または姉か妹で、
「右近」と呼ばれた。
醍醐天皇の皇后穏子(おんし)に仕えた歌人。
この歌は、「大和物語」で物語化されており、
相手の男性とは、藤原敦忠(ふじわらのあつただ)とされている。


参照・引用
小町谷照彦著「小倉百人一首」(文英堂)


(つづく)

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11月第3土曜日

2023年11月18日 22時08分33秒 | スイミング

今日は、日中、青空も見えて、気温も17℃前後まで上がり、
まずまずだったが、
朝夕の冷え込みは、一段と厳しくなっており
今朝も5℃以下、
真冬の寒さになっている。
中国地方、九州地方等、西日本では、
季節外れの降雪、積雪が有ったようで、
この先も、「狂った季節」には、悩まされそうだ。
体調イマイチ、脚、腰、痛!、痛!、
1日中、ぐーたらしていたが、
いかん!、いかん!、
やおら重い腰を上げ、
19時~20時のスイミングクラブ成人クラスレッスンに出席して
先程、帰ってきたところだ。
若い頃からの持病の腰痛対策、
リハビリ的運動と決め込んで
続けているスイミング、 
脊椎矯正士にすすめられ、始めてから
かれこれ、30年にもなるが、
その効果がどれほどのものか等、
数値に出せるものでないにしろ、
元々、運動・スポーツ苦手な人間が、
ここまで続けてこれたのは、
マイペースで出来るスイミングが、
自分に適した運動、お似合いの運動だったからかも知れない。

今日は、11月第3土曜日、
若手のH指導員による平泳ぎ中心のレッスンだったが、
M4グループ、珍しく、男性が4人、女性が5人
ほぼ半々で、雰囲気がちょっと違った。
平泳ぎスイム、50m✕3本、75m✕1本、25m✕1本等も
加えられ、トータル900m位は、泳いだようだ。

「平泳ぎのストローク」 (YouTubeから共有)


毎度のこと、レッスン終了後も居残り、
疲れを知らない?、60代?~80代?の女性陣の後ろにくっついて
クロール50mを、5秒間隔スタートしたが、
途中、左足脹脛が攣る寸前となり、
途中、5本で抜けて、そそくさと引き上げてきた。
泳いで帰ってからの遅い夕食、
程よい疲労感とそれなりのすっきり感、
自家製梅酒の水割り1杯で、
いい気分になっているところだ。
バタンキュー、多分、明日朝まで爆睡。
Good Night、


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久し振りに、オナガの群れが、・・・、

2023年11月18日 15時49分06秒 | 暮らしの記録

午前中、ちょこっと、畑の様子見に出掛けたが、
周辺の梅林が、急に騒がしくなり
???、
見ると、オナガの群れだった。
十数羽が、右、左、上、下、忙しなく飛び回ること、わずか数分間、
号令が掛かったのか、一斉に飛び去ってしまった。
なにしろ、じっとしてくれない鳥、
急いで、コンデジで狙ったが、難しい。
やたら、シャッターを切ったが、
なんとか、ビンボケで写っていたのは数枚だけ。
久し振りの来客?、モデル?
残念!、


爺さんの備忘録的鳥図鑑「オナガ」
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こちら


 

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雨のち曇、雨模様の1日

2023年11月17日 15時30分52秒 | 暮らしの記録

朝方まで、かなりまとまって降っていた雨は、
午前中には上がったが、
すっきり晴れること無しで、
時々、小雨がぱらついたりし、
今日は、油断出来ない1日だった。

先日、開花し始めた、ベランダで鉢植えのシャコバサボテン、
一気に開花が進み、満開状態に近づいてきた。
例年より、早いのか、遅いのか・・、

クンシランの1鉢でも、開花?
えっ!、クンシラン って、今頃、咲くんだっけ?

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百円で脳活性化?四字熟語 No.19

2023年11月17日 12時11分07秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

新型コロナウイルス感染拡大が始まった頃の話、不要不急の外出自粛、基本家籠もりの暮らしが始まった頃だったが、妻が、100円ショップで、「大人の常識・四字熟語・ドリル」という小冊子を見付けて買ってきたことが有った。
表書きには
「読み・書きで 脳を活性化」
「四字熟語で記憶のトレーニング!」
「生きるための知恵である四字熟語を、楽しく学べる!」
「日常で広く使われる四字熟語を厳選!」
「詳しい解説で、記憶に定着!」
「メールやひと言挨拶で、あなたの言葉を知的に演出!」
「クイズ感覚で楽しめる!」
等と いいことがいっぱい並んでおり、当時、
「このドリル、いいね!」、
横取りして、ちょこっと挑戦したりしていたものだが、しばらくして飽きがきて止めてしまっていた。
その後、ますます気力も体力も減退している爺さん、なんとか自分流に、身体を動かし、頭を使い、出来得る限り他所様のお世話にならないようにしようと踏ん張っているところだが、
先日また、このドリルが目に止まり、脳トレ?のツールにいいかも?、等と思い直し、「百円で脳活性化?四字熟語」を、再開することにした。
日頃、PCやスマホでは、漢字変換ソフトのお陰で、咄嗟に書いて見ろ!と言われたら、絶対書けないような四字熟語も、平気で知ったかぶり?して書き込んでしまっている類だが、改めて、「へー!、そうだったか」と、思ってしまう。


百円で脳活性化?四字熟語 No.19
あなたは漢字で書けますか?

「ごうほうらいらく」 









豪放磊落

意味
「度量が大きく大胆で、小事にこだわらないこと」

用例
「先代の社長は、豪放磊落な人でしたよ」

(つづく)

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葉室麟著 「蒼天見ゆ」

2023年11月16日 19時11分45秒 | 読書記

図書館から借りていた 葉室麟著 「蒼天見ゆ」(そうてんみゆ)」(角川書店)を、読み終えた。先日、葉室麟著 「秋月記」を読んだが、本書は、その続編とも言える作品である。同じく、九州の小藩、秋月藩の史実を基にした長編時代小説であり、「秋月記」から継承した作品になっているが、時代は、開国、攘夷に揺れる幕末から明治への大転換期に変わっている。武士の世の終わりが告げられた後、時代にあらがい、信念を貫いた、最後の武士の生き様が描かれている。

▢主な登場人物
臼井亘理(わたり)・清(きよ)、六郎(主人公)・いゑ、つゆ、
文(ふみ)、
黒田長徳、間余楽斎、原菜蘋(猷・みち、霞窓)
吉田悟助、海賀宮門、戸原卯橘、中島衡平、
山岡鉄舟・英子、勝海舟、西郷隆盛、大隈重信、犬養毅、大久保利通、森鴎外、
江藤新平、星亨、伊庭想太郎、
一瀬直久(山本克巳)、萩谷静夫(伝之助)
鵜沼不見人、

▢あらすじ等
日本中が開国か攘夷かに揺れる時世に、西洋式兵術の導入を進めていた秋月藩執政・臼井亘理は、ある夜、尊攘派により妻清もろとも斬殺されてしまうが、藩の裁きは臼井家に対し徹底して冷酷なものだった。眼の前で父母を斬殺された息子の六郎は復讐を固く誓うが、世は明治に移り、「仇討禁止令」の発布により、武士の世では美風とされた仇討ちが禁じられてしまう。生き方に迷いながら上京した六郎は、剣客・山岡鉄舟に弟子入りするが・・・。
時代が変われば、生き方も変われるものなのか、周囲から諫められても、六郎の生き様は、一生を、命を、そして武士の矜持を懸けて仇討ちを果たすこと・・・・。
父親亘理の言葉、「青空を見よ。いかなる苦難があろうとも、いずれ、頭上には蒼天が広がる。そのことを忘れるな・・・」
明治13年(1880年)に、日本史上最後の仇討ちを果たした実在の人物臼井六郎を、史実に基づいて描いた、深く胸に突き刺さる作品である。
明治37年2月、日露戦争勃発、
「わたしはいったい何を為したというのだ」、六郎の胸に寂寞の思いがあふれた。
六郎は、東京を離れ、九州へ・・・。下関駅のホームで、妹つゆと再会、九州の上の青空を見つめる六郎の目に涙・・・、
47歳になった六郎、いゑと結婚し、門司駅前で饅頭屋を営み、佐賀県鳥栖へ移り住み、59歳で没している。故郷の秋月の古心寺の墓地には、両親の墓に寄り添うようにして、六郎の墓が建っているという。
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