60歳を過ぎても勘違いする人は多いようだ。
そのひとつ。
小沢さんの600人中国訪問団。これもまた、大げさなことをすると思った。しかも、小沢ガールズを引きつれ、中国の首席に握手をさせるなど驚いたが、今度は記者団を見下した怒りの発言。彼らは、小沢さんに比べて確かに若いかもしれないが、昔の代表や宰相はあのようには発言しなかった。
ある意味で、自己中心主義を伺わせる発言。自分に危機が迫ると会見拒否。都合のいいときだけテレビカメラもマイクもOKだ。
今度の特例会見についても然り。勘違いさせるような発言が相次いだ。
たった1度の衆院選大勝で気を良くして、流石将来の・・・・と感心していたが、、、、、本性は変わっていなかった。
人間60歳を過ぎると、ある程度自分の性格の長所、短所がわかってくる。その長所短所をコントロールして初めて認められるのだが、『相変わらずこの人は・・・』とか『やっぱりあの人は・・・』と言われないようになってほしいものである。
与党の幹事長はもう少し謙虚であって欲しいし、自党のため、自分のためだけでなく常に国民目線で考えてもらわないと、有権者の反応は早いのですよ。
1人の政治家の勘違いが、国を大きく動かせ大変なことになった歴史をよく学んでいるはずなのに・・・・・