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家族でテレビ番組 脳死臓器移植

2010年08月10日 | Weblog
http://www.nhk.or.jp/news/html/20100810/t10013281781000.html(NHK)

臓器提供者は、生前に家族と一緒に関連のテレビ番組を視ていて、「万が一のときは臓器提供してよい」と話していたことから家族が脳死判定を了解したということだ。

改正臓器移植法が成立して初めての臓器移植が国内で手際よく行われ、一人の命が5人の生命を補助、延命する役割を果たすことになった。

臓器移植は提供者がいないと成り立たないが、この世に命を授かった人は少しでも元気で長生きしようと努める。

しかし、提供側が少なく海外の闇ルートで移植手術を受ける人が多くなっていたがここ数年、わが国でも法律が改正され、臓器移植が注目されるようになった。

私などは、高齢者に属するから元気な臓器ではないが、今回の提供者は20歳代の方だから、移植を待っていた人の体に宿り、元気に新しいいのちを育んでくれることと思う。

この脳死者の臓器移植をきっかけに、家族で意思があるかどうかを確認しておくことが重要だ。
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