真夏の炎天下、甲子園で偉業を達成した。
沖縄代表興南高校が、初優勝して、春夏甲子園大会連覇を達成した。おめでとう!
夏の甲子園大会は今年が92回、その中でも、『春夏連覇』は作新学院、中京商、箕島、PL、横浜、そして興南が6校目だ。簡単には出来ることではない。
『春夏連覇』ということは、ことしの甲子園大会で『全勝』ということになり、今年の甲子園は"敵なし"でもあった。準決勝、報徳学園戦で5点差をひっくり返し、興南は強いとは感じてはいたが、好投手一二三を擁する東海大相模から13点を奪い(途中で江川に変わったが)圧倒的な強さを見せた。
興南の優勝は、投手島袋を中心に投攻守三拍子大変良くまとまったバランスの良いチームだから出来たのだろうと思う。バッティングでも主将我如古が3ランホームランを放つなど、ここぞというときに集中して相手を破壊してしまう打撃は注目していたが、凄い強力打線だった。
我喜屋優監督の優勝インタビューも感動した「こんな小さかった子供たちが努力を重ねて凄いことをやってくれた。嬉しい」・・・努力精進の大切さ、夢に向かって邁進するナインのひたむきさが短い言葉に出ていて、感動した。今年60歳。還暦の大きな大きなお祝いを自分自身で作り上げた。
それにしても、甲子園で一勝することが難しいのに、春の選抜で優勝し、この夏の大会では大きなプレッシャーを背負いながら、こつこつと一勝を重ね、春に続いて頂点を極めた素晴らしいチームワークも称賛される。
テレビだけでは見えない部分が多いが、我喜屋監督の生活指導を基本とした高校野球指導が結実し、本土復帰38年目の興南高校春夏連覇の快挙は、今後、高校野球の歴史を大きく塗り替えていくことになるだろう。
おめでとう春夏連覇
※ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100821-00000596-san-base(産経新聞)
沖縄代表興南高校が、初優勝して、春夏甲子園大会連覇を達成した。おめでとう!
夏の甲子園大会は今年が92回、その中でも、『春夏連覇』は作新学院、中京商、箕島、PL、横浜、そして興南が6校目だ。簡単には出来ることではない。
『春夏連覇』ということは、ことしの甲子園大会で『全勝』ということになり、今年の甲子園は"敵なし"でもあった。準決勝、報徳学園戦で5点差をひっくり返し、興南は強いとは感じてはいたが、好投手一二三を擁する東海大相模から13点を奪い(途中で江川に変わったが)圧倒的な強さを見せた。
興南の優勝は、投手島袋を中心に投攻守三拍子大変良くまとまったバランスの良いチームだから出来たのだろうと思う。バッティングでも主将我如古が3ランホームランを放つなど、ここぞというときに集中して相手を破壊してしまう打撃は注目していたが、凄い強力打線だった。
我喜屋優監督の優勝インタビューも感動した「こんな小さかった子供たちが努力を重ねて凄いことをやってくれた。嬉しい」・・・努力精進の大切さ、夢に向かって邁進するナインのひたむきさが短い言葉に出ていて、感動した。今年60歳。還暦の大きな大きなお祝いを自分自身で作り上げた。
それにしても、甲子園で一勝することが難しいのに、春の選抜で優勝し、この夏の大会では大きなプレッシャーを背負いながら、こつこつと一勝を重ね、春に続いて頂点を極めた素晴らしいチームワークも称賛される。
テレビだけでは見えない部分が多いが、我喜屋監督の生活指導を基本とした高校野球指導が結実し、本土復帰38年目の興南高校春夏連覇の快挙は、今後、高校野球の歴史を大きく塗り替えていくことになるだろう。
おめでとう春夏連覇
※ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100821-00000596-san-base(産経新聞)