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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

ビデオ流出②

2010年11月11日 | Weblog

http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/yomiuri-20101111-00932/1.htm(読売新聞)

日テレ系列の夕方のニュース『every』を見ていて多くの人は、警視庁の事情聴取を受けている航海士自筆のメモは衝撃を与えたのではないだろうか。

毎日毎日、これでもかこれでもかと尖閣列島中国漁船が巡視船に衝突したシーンが画面から流れている。

他にもニュースがあると思うのだが、やはりこのニュースはトップ扱いだ。

法律の詳しいことは不勉強で解らないことが多いから、このブログで詳細は避ける。

ただ、何回もこの映像を見ていて、中国漁船に非があるのに、なぜこの映像を公開しなかったのだろうか・・・と大きな疑問を抱く。

普通、海難事故などの映像は、放送局に提供して流している海上保安庁なのに、国境で起きた事件の映像は秘密にする(非公開)というのもどうかと思う。

メモを画面で見ての感想だが、広範に解釈すれば、業務上知り得た事実をネットで公開したこの航海士は、YOU TUBEにアップするに当たって、熟慮した上で覚悟の行動のようにも見受けるが、ネット時代に相応しい情報公開についての議論が海保庁内でなされていなかったようだ。

急激に進化したネット時代において、官庁では時代に順応できている人と、そうでない人の温度差がかなりありすぎるのではないだろうか?

ネット時代の最低限の知識をもっていない官公庁の方には、きちんと勉強してもらわなくては・・・・・

コメント
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