今年も銀杏の木の葉が落ちる時期になった。
早朝、銀杏並木がある道を通って出勤していると、一生懸命落ちた葉を拾い集め(掃除している)姿の男性を見かけた。
掃いても掃いても、落ち始めると、止まらない。少し風が強くなると『ヒラヒラヒラ・・・・・』と落ちる。
掃除をしても、した後からどんどん落ちてしまうので、手がつけられないようだ。
会社からの帰り道、木の下には黄色のじゅうたんが出来ていた。最終的にはほとんどの葉を落としてしまい、枝だけになってしまっている木も見受けられた。
春には再び緑の葉をつけ、木は生き生きとした街路樹となる。そのほかに、ポプラ並木の落ち葉もみかけるが、葉の形は銀杏と比べあまり美しくない。
急激に寒くなった。
冬はそこまでやってきている。(写真はイメージ)