市川海老蔵さんが顔に大怪我?をして自宅に帰ってきた。それを見た新婚の妻(小林麻央)は血だらけの姿に仰天したそうだ。
誰だって、『鼻は腫れ、左目は内出血の姿』を見ると取り乱す。新婚間もない妻がそれを見ると、驚いておろおろになってしまう。
http://news.goo.ne.jp/article/nikkan/entertainment/p-et-tp0-101126-0007.html(日刊スポーツ)
テレビやスポーツ紙の記事を見ていると、六本木で酒を飲んでいて友人に殴られ、このような格好になったというのだ。
世間が大いに注目している海老蔵さんなのに(それを本人も十分承知のはずなのに)、その日初めての友だちと意気投合、泥酔状態になってしまって前後不覚で殴られてしまったのだろう。
それも、記者会見を翌日に控え、こんな体では記者会見を最初からネグレクトしよう・・・などと思っていたと推測されても仕方がない。
ただ、歌舞伎の世界は厳しいしきたりがあって、瞬間的に“逃げ”の気持ちが働いたのかもしれない。詳細はいずれマスコミを通じて私たちに知らせてくれると思うが、それにしても残念だ。
京都公演をキャンセルしてしまわなければならないまで、酒に溺れてしまった、酒の上のことだから・・・などというのは社会的地位の高いことを自覚してなかったといえる。
父親の苦渋に満ちた記者会見を見ていて、海老蔵さんは『若い』というのが、大方の見方だろう。
家庭を大切にするのも、仕事を大切にするのも、酒を飲み過ぎないようにするのも本人の“自覚”だ。