東京・新宿中央公園でもデング熱に感染したとみられる患者が確認されたと厚生労働省が発表した。
人が多く利用する場所で緑の多いところは要注意だ。代々木公園の蚊が発生源だと思っていたら、新宿にも! 気軽に公園をウォーキングやジョギングしたりするのは、感染の可能性が随分高く、蚊に刺されないよう万全の準備をして臨まないといけないということだ。
NHKニュースによると、厚生労働省は、代々木公園でウイルスを持った蚊に刺された人が新宿中央公園に移動して別の蚊に刺され、その蚊がほかの人を刺すことで感染が広がった可能性があると説明しているということだ。
しつこい蚊は、ほんのちょっとしたスキに襲ってくる。たかが"蚊"と思わず、暑い時だが、長袖のシャツを身に着け、蚊を退散させるスプレーなどを身体に散布し、デング熱を媒介する蚊から身を守らなければならない。
デング熱感染者は全国で70人を超えた。『ヒト』と『蚊』の戦いはまだまだ続く。