桜の開花が待ち遠しい季節がやってきている。
しかし日本列島の上空には真冬並みの寒気がやってきて、明日の朝、東京は10度の予想、2月上旬並みの寒さになるという。また、冷たい北風も吹いて、いっそう寒く感じられそうだとのこと。
この時期、梅が満開の木を見かける。サクラも早咲きの品種がぼつぼつ咲いている。
サクラとウメを見間違うことはないだろうが、遠くから見るぶんにはサクラもウメもそんなに変わらなく、木に近づいて確認しないといけないときがある。まぁ、今、多くの花をつけているのはほとんどが『ウメ』だけれど。。。
ツバキとサザンカもよく似ているが、簡単な見分け方を、このブログに以前アップしているので避ける。
今、一番悩むのは、辛夷(コブシ)と白木蓮(ハクモクレン)の違いだ。
数日前の夕方に見かけた白木蓮と思われる花。夕陽が西の方から木に当たって花が白く見えないのだが、白木蓮だと思って撮影した。後から考えると辛夷のような気もした。
白木蓮は花びらの幅が広く、白い清楚な花を空に向かって咲かせるとのこと。一方、辛夷は花びらが6枚、木蓮に比べ花びらが薄いと聞いている。
ネットのHPには違いをしっかり書いてくれているはずだから、暇と興味がある方は、調べてみるのも楽しいのでは・・・
お彼岸が近づいてくると、昼間の時間も長くなり、ウォーキング中いろいろな花が咲き揃い“春爛漫”近しと呼びかけているのだが、気温が不安定、服装の選択に困る日も多い。