寒さがだんだんと厳しく感じられるようになってきた。
我が家の冬暖房の定番といえばこたつ。
こたつは長方形の、所謂『家具調』といわれているもの。昼間は南からの明かりが入って来る部屋なのでこたつひとつでなんとか寒さを凌ぐ。
10年余りは使っているのだが、2年前にヒーター部分を取り替えたばかりで、これからも活躍が続く予定。テーブルの部分は頑丈な作りなので、あと10年は大丈夫だろうか。
このこたつ、リビングのほぼ中央に鎮座し、冬の間は大活躍が続いている。
稼働時間は主に昼食後から夕方までの3〜4時間、夜になるとエアコンが運転を始め、こたつは『弱』レベルで足を冷やさないように補助暖房といったところだろうか。
明日以降、北日本から西日本にかけて強い寒気が流れ込み、西日本は真冬の寒さとなるという。天気予報には“雪だるま”のマークが表示されている。
若い時はそうでもなかったのだが、こたつに入ると、動きが鈍くなり“横着病(おうちゃくびょう)”が幅を利かす。そして、ウトウトとなって、昼間であろうが夜であろうが眠くなってしまう。
テレビをつけたまま昼寝をしてしまって、約1時間は何も記憶がないときが多い。