立春の4日は関東、東海地方では気温が上がり、ところによっては20度を超える5月中旬並みの暖かさとなったそうだ。
しかし、20度を超える暖かさは4日だけで、5日の朝は15度前後も気温が下がるとのこと。これからは『寒暖差』で体調をこわさないようにしないと・・・。
我々高齢者は、身体がこの温度差についていくことができるかどうかが肝心。
きょう病院へ知り合いのお見舞いに行ったが、院内に入る見舞客にはインフルエンザ予防のため、マスク着用を義務付けていた。マスク嫌いの私としては、眼鏡を曇らせながら30分ほど我慢していた。
先日の寒さで雪を抱いていた山々もきょうはすっかりその姿がなくなっていた。
寒暖差が大きい中、ウォーキングで私の眼に入ってくる植物は(主にツバキなどだけど)どんどん開花し、わが世の春を謳歌?しているようだ。
また、通りがかりの庭先では黄色いミモザが花を付け、春らしい景色を醸し出していた。
まだ“三寒四温”の時期には少し早いが、待ち望んでいた春の便りがあちこちから届けられる季節がそこまでやって来ているようだ。エンドウの白い花も咲き始めている。