果物の新品種がどんどん発表、発売される中で、かんきつ類の中晩柑類がほぼ出揃った。
先月から今月初旬まで『紅まどんな』が最盛期を迎えていたが、『伊予柑』『せとか』『甘平』『はるみ』『不知火』etc.。いずれも1個当たりの価格が高い柑橘だ。詳細は下のPDFで確認を!(愛媛県みかん研究所)
https://www.pref.ehime.jp/h35120/kajyunanyo/variety/documents/201403kannkitu34.pdf
以前紹介した『紅まどんな』が少なくなり、『ポンカン』や『甘平』『せとか』などが主流になってスーパーや果物屋の店頭を賑わしている。
今年は『せとか』がいつもの年より早く店頭に現れ、その中心となっていて、『伊予柑』の箱詰めが少ない店も見かける。
『せとか』は温州みかんに比べ少し大きく、高級品は見た目も甘さも全てが超一流。皮がむきやすく食べやすいのが良い。1個当たりの価格も高い。
『甘平』がこれに次いで美味いと思う。(ここまでは個人の感想です)
ミカンの生産量日本一を誇るといわれるみかん王国愛媛県、去年の西日本豪雨でみかん畑(山)が大きな被害を受けたが、今年もいろいろなミカンを提供してくれているのでひと安心だ。
上記で紹介した愛媛県“みかん研究所”HPで34種類に興味を抱いてみるのも楽しい。
㊟上の写真は先月下旬に撮影したもの。イメージです。
ここも参考になりますよ〜 https://www.pref.ehime.jp/h35500/kankitsu/syurui.html
私には全品種を覚えるのは、なかなか大変だけれど・・・(笑)