明るい陽射しが屋根瓦を眩しく照らす。
山の雪が少しずつ少なくなって来たようだ。
まだ早いと思いながら、小さい春を求め、土筆は芽を出しているかなっ?などと考えながら市中心部に近い田園地帯をのんびり歩いた。
先日まで寒い寒いと言っていたのに、きょうの陽射しは春を呼ぶかのようで、足どりも軽くなっていた。
猫がの〜んびり。動こうとしない。
間もなくバイパス工事が始まる地域まで足をのばしたが、空き地でキンカンの木が1本、実をたわわに付けていた。
ふと考えたこと。これらもブルドーザーで一気に撤去してしまうのだろうか・・・と!
日没の時刻がかなり遅くなっている。
あと1か月も経てば土筆もどんどん生えて春らしくなることだろう。
少し気が早い小さい春を求めた昼下がりのウォーキングだった。