より多く、より華やかにかつ艶やかに・・・。
ハクモクレンがOKのサインを出した後、翌日には、ほとんどの花が一斉に開いた。
満開のハクモクレンの傍で、この家の奥様は『ハクモクレンは満開になって1週間ぐらいしか花が美しいけど、すぐに花びらが落ちたり変色してしまう。この花の命は短い・・・』と仰っていた。
純白の花が青空とのコントラストに輝いてきれいで見ていて艶やかにも感じる。しかし短命なのでここ数日が見頃だ。16日も気温が20度を超え暑い1日だったが空気が乾いていて、喉が渇くのも早い。一気に春や初夏がやって来た!
ハクモクレンのことを木蓮(モクレン)と思っている人が多いと、花通の人は言う。木蓮は実際にはハクモクレン、シモクレンの総称なのだが・・・。
ハクモクレン(白木蓮)優しいホワイト、シモクレン(柴木蓮)は花びらの外が紫色がかっている。👇シモクレン(2021年3月撮影)
コブシとモクレン系の花は違う。でも、咲き始めはよく似ている花木だ。
時を同じくして満開になったサクランボの木。
ハクモクレンが満開になるとほぼ一緒に、蕾だった枝から開花し、一斉に満開になった。👇
20度近い陽気がそうさせたのだろうか?先程の奥様は、勢いの良い早咲きの満開のサクラを見て驚いた表情だった。
コロナ感染さえなければ、世の中が明るく楽しい元気の良い季節になって、"Spring has come"の絶好のシーズンがやって来た❣❣。