5月も残りが少なくなって、いつ梅雨に入るのだろうかと天気図を見ながら想像していたりする日々だ。
今朝は残り少なくなった五月の風が爽やかに吹いていて大変心地良い。
昨日は雨が激しく降ったり小糠雨になったりして、散策を躊躇させるような1日だったが"梅雨時のリハーサル"を想定して、いつものように、夕方自宅を出た。
日が長くなって6時前出発でも、結構いろいろな花と出会うことが出来た。
少し歩いて小さな交差点の角にある小さな雑貨店の隅に植えてあるタチアオイが満開になっていた。
『ホリホック』、和名で"立葵"という。まっすぐに伸びて背の高いものは3mぐらいにまで成長する。この交差点角のものは2mぐらいだろうか。
梅雨が近くなると下の方から咲き始め、どんどん咲き上がっていくそうだ。雑貨店のおばあちゃんが教えてくれた。
まだ梅雨に入ってはいないが、梅雨の季節を彩る花のひとつだ。
花が終わるころに梅雨が明けるといわれていて、去年は別な場所の立葵(ホリホック)で観察したが、去年は長梅雨だったことから、立葵が降参してしまった記憶がある(笑)
アジサイの開花もどんどん進んでいる。ガクアジサイ、ヤマアジサイ、カシワバアジサイ。花の数がどんどん増えている。
最後は初夏から秋まで結構長い期間 開花する『ツキヌキニンドウ』。
👆スイカズラ属の植物、初めごろに比べるとピンク色が濃くなってきた。