たった1日だけの"雨 ☂"。植物にとっては恵みのはずなのに雨のない日が続くとちょっぴり鬱陶しく感じる自分。お天気だけはどうしようもない。梅雨入りするとこのような日が連続するのに・・・
雨に負けていては埒が明かない。外を見ると大した雨ではないのでウォーク主体の散策に出掛けた。


私を迎えてくれたのは薄紫色のアジサイの集団。これまで少雨だったせいか、花弁、葉っぱともにやや元気がなさそうな感じだ。

別の場所ではピンク系。





そして、👆 👆元気よく咲いていたのはこの花、『ヒマワリ』の小さな集合体が目に入って来た。
真夏の代表花はそれぞれがイキイキとして勢いよく直立、これからのシーズンに備えているようだった。でも晴れの日の方がよく似合うはず。
白い4枚の花びら木いっぱいに咲かせているのは『ヤマボウシ』。県道沿いの道路端で排気ガスをものともせず、今が盛りと咲き続けていた。



雨の日にはホワイトの花が一段と映える。『クチナシ』の花だ。純白の花がしっかりと咲き、雨水をしっかりと吸い込んでいるように見えた。



天気情報によるとこの雨は一日限りのようだ。日曜日は再び晴れて気温も高くなりそうだ。ただその後は傘や雲の表示が多くなっていて梅雨入り間近の予報になっている。
いよいよ本格的な"雨のシーズン"に突入する気配が大だ。
最後は雨に濡れた『ヤマハギ』の木。👇
この町は山が近いためだろうか?山地に生える植物をよく見かける。
紅紫色の花が咲く期間はかなり長く、満開がはっきりしないまま咲き続けると言われている。そしていつの間にか花は消えてしまう。小さい花だが、この夏、ゆっくりと花を観賞できそうだ。



