梅雨明けした関東甲信、東海、九州南部だが、雨量は少ないはずだ。梅雨の期間が短いだけに・・・。
それに栃木県などは大変な暑さで、佐野市で39.8℃、群馬県館林で39.1℃などそれは猛烈な暑さで梅雨明け発表後、さっそく我慢ならない事態になっている。
また、東京電力などは電力ひっ迫注意報などを発表して電力使用を控えるようにと言っても、本当にできるのだろうか?電力を供給するのは当然のことながら、非常時対応(電力不足)企業努力をしていないで、"逼迫、ひっ迫"と呼びかけても我々住民は困りますよね~!!!原発事故の際も対応に驚いたが、電力会社が電気が不足するなどというのはどうなのだろうか・・・?相変わらず甘い体質に驚かされる。
まだ、当地方は梅雨明けの発表がないから、多少の雨が降る可能性を期待しているが、もし、このままの状態で雨が降らないと"水不足"の心配が出てくる。
雨は降りすぎても困るが、適度に降ってくれないと、夏場の水不足がどうなるのだろうかと大いに心配になる。
電力会社も、水道局も、使用者にお願いするだけでなく、"電力ひっ迫、水不足・節水対策"を日ごろから研究し、不足時の対応策をお願いするなどというのではなく、公共事業らしく余裕をもった電力、水(道)力を確保する設備を構築していていただきたいものだと思う。
われわれ利用者に対し、供給事業者はもう少ししっかり自覚をもって、余裕のある体制(特にハード面)を構築してもらいたいものだ。
※柚子の実がどんどん大きくなってきている。