稲刈りは先月20日過ぎに終わったはずなのに、その後の田圃が再び整然とした緑になっている。
稲刈りを終えた後の株から新芽が出て、その丈は50㎝程に成長している。
毎年、特に早期米の収穫後、『ひこばえ』というものが元気よく育つ。
稲刈りの後、特に天気が良く見事に成長した『ひこばえ』がそれぞれの田圃で育っている。
稲刈り終了後の暑い天気など好天が幸いしたのだろう、見事に成長した『ひこばえ』が目立つ。
写真に撮ることは出来なかったが、『ひこばえ』が整然と生えた田んぼにはカラスをはじめスズメなどの鳥の大群が集合し、餌を啄んでいる光景を目にする。👇(先月23日分の再掲載)
『ひこばえ』は、稲だけでなく木で切り株の根本から生えてくる芽のことをいう。
ひこばえが整然と生えた(田植え後のような)田圃のことを"ひつじだ"と表現するとのこと。
(👇は稲刈り直後の水田)