午前中少し蒸し蒸し、ひょっとして昼過ぎから雨が降るのか?と思っていたら、先ほどまで"俄雨"があった。(近頃ではあまり使わなくなってきた)。ちょうど大地の暑さを冷やすかのようなそんなに強くない絶好の雨だった。
昼前、日課にしている1キロから2キロの散歩とウォーキングを兼ねた散策で秋らしい花に接した。
赤のヒガンバナはまだこれからどんどんアップする機会があるだろうから、白い花はどうだろうかと探してみた。
やはり赤に比べ白は少ない。ようやく見つけたのだが、まだツボミの状態、
でもひょっとして近辺にあるのではと根気よく探していたところ・・・立派に咲いた白のヒガンバナを一本、発見することが出来た(笑)
近くでは"ワスレグサ"が元気よくオレンジ色の花をつけ、美しい。
夕方のウォークではアサガオも力尽きた姿しか目にすることがないが、きょうは花開き、過ぎ去った夏を思い出しているかのようだった。
"ヤマブキ"は春の花とされているが、秋になってもまだ一輪だけ残っていた。八重のヤマブキと思えるのだが、間違っていたらお許しを。
秋の声を耳にするようになり、穏やかな花がウォーキングを楽しませてくれた30分ほどだった。