真夏の猛暑、炎暑、酷暑がどこかへ行ってしまい、爽やかで長閑な秋がやって来た。ウォーキングシューズを履かないで、つっかけスリッパのまま近所の空き地を観察しに出かけてみた。


この1か月あまり、暑さを避けて夕方日暮れ時のウォークが中心だったので、朝の景色は新鮮に感じた。


小さなアサガオやツユクサ、木々の間からヘクソカズラといった小さな花が、顔を出している。雑草の間から元気な姿を見せている。


真夏にも開花していたはずだが、やや遅れ気味に目にすると、野の花のひとつひとつが輝いている。
マスクを外して雑草だらけになった空き地の空気を吸ってみた。秋の空気は美味い。乾いた空気、喉が渇いてきた。こんな時、喉を潤す冷たいビールが側にあると一気に飲んでしまうだろう。。。と想像しながら。(笑)


