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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

フウセントウワタではなく『フウセンカズラ』が 〇

2022年09月10日 | 花・実
 今夜に限って雨が降らなくてもいいのに・・・
 山の方は雨雲がいっぱい!中秋の名月の夜は満月を愛でることは無理のような天気になるだろう。二晩続けて雨☂で、今夜は諦め、来月に期待をかけることにする。 

 《フウセンカズラの小さい花》がフェンス沿いに咲き始めていた。
 
 そのすぐ側には丸い袋状の果実"風船"のようながついてユニークだ。
 
 小さい花が咲いた後、風船の格好をした実がつく。大変覚えやすい花木で、名前はすぐに頭に入った。
 
 フウセントウワタは、実の中に綿のようなものが入っている。・・・ということから付いた名前のようだ。㊟フウセンカズラは綿は入っていない!タネが入っている。

 
 
フウセントウワタの原産は南アフリカ、草のように見えるが幹は木質化している。
 ことし、ここのフウセンカズラは花が咲くのが遅く、風船も少ないが、元気な植物なので来年以降しっかり咲いてくれるだろうと期待している。
 トゲの生えた風船のような袋状の果実がユニークで、もっぱらそちらの方を鑑賞したり切り花に利用されているという。

㊟モウズイカ さんからご丁寧なコメントで指摘いただきました。ありがとうございました。以前この近くに同じような植物が生えていて、最後にはワタが出てきていたものだから、勘違いしてしまいました。ご迷惑をおかけし申し訳ありません。『フウセンカズラ』に訂正させていただきます。
モウズイカさん、ありがとうございました。

 ※今年は去年に比べ少なかった『ノウゼンカズラ(凌霄花)』9/10撮影
 
コメント (3)
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