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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

1月15日

2018年01月15日 | Weblog

1999年までは1月15日が『成人の日』で祝日だった。

しかし、2000年からは1月第2月曜が成人の日に変わった。

20年近くになるのに、この日はまだ成人の日の名残がある。

1月15日は“小正月”とか“二番正月”とかといわれ、昔はこの日まで“松の内”とされていた。しかし現在は、7日までが松の内。年賀状も、おめでとうも7日の松の内までと変わっている。

朝、好天だったので近くの神社へ行ってみた。境内では"注連はやし(焼き)"が行われていて、地区総代の人たちが神社の周りの清掃を行っていた。

夕方の日没が少しずつ遅くなってきている。

ただ、日が沈むと一挙に冷たさが増す。山の頂上付近に雪が残っているうちはやはり冷たい風が山から吹き下ろしてくる。

明日は少し寒さが緩むようだが、また今週末の"大寒"ごろからは寒さが厳しくなりそうだ・・・
朝ウォーキングの帰り道、庭先にあるボケの花がほぼ満開だった。

今年はツバキと梅がまだ本格的に咲き始めていない。やはり例年に比べ寒いのだろうか・・・?


恵方巻キャンペーン

2018年01月14日 | Weblog

『2月3日の節分には恵方巻を・・・』とスーパーやコンビニで盛んにポスターやチラシを見かける季節になった。

チラシに幟、さらにはスーパーのレジで従業員が個別に客に勧誘・・・恵方巻のキャンペーンだ。

節分の"縁起物"といえば恵方巻が定番。本当に福を呼び込むかどうかは『?』だが、ただ、チラシでは当然“開運招福”を訴えている。

節分に福よ来いとばかりに、恵方(今年は南南東)を向いて一気に頬張る。

恵方巻は、願い事を頭の中で唱えながら、その年の恵方を向いて切らずに一気に食べ、食べ終わるまでは何もしゃべらないことが福を呼び込む作法だとコンビニのチラシに書いてあった。 

海鮮主体の恵方巻、牛焼き肉の恵方巻、玉子恵方巻、エビカツ玉子サラダ恵方巻などなどそれぞれが趣向を凝らした太巻きがチラシには掲載されている。これは見ていても楽しい。

どら焼きの皮、ツナ、サーモン、エビマヨ、玉子、いくら、キュウリ、グリーンリーフを巻いた商品もあった。

スィーツブームを反映してロールケーキ、フルーツオムレツなどの巻き菓子?も恵方巻商戦に参入している。

家内安全、無病息災、商売繁盛・・・それぞれが願い事を思いながら節分の夜にガブリっと丸かじりする日に向け、予約獲得合戦真っ只中といったところだ。


とうどおくり

2018年01月13日 | Weblog

朝9時前、この地区の人たちおよそ100人が河川敷に建てられたとうどさんの周辺に集まっていた。

きのうまで、地元の人たちが準備していた『とうどおくり』が、寒風吹く中、行われた。(詳細は昨日アップのブログを・・・)

地区恒例のとうどおくりは、地元神社の宮司が祝詞をあげた後、年男や年女の代表が大きなとうどに火入れをし、あっという間に火柱が上がっていた。

集まった人たちは竹筒の節が抜けるたびに「ドーン」といった音が周辺に響き子供たちは歓声をあげていた。

県内の東部地方では、松の内が過ぎた頃から各地でそれぞれが趣向を凝らしたとうど送りをしているとのこと。

会場では地元婦人会の人たちが甘酒を振舞い、とうどさんの火と暖かい甘酒で寒さを吹き飛ばし、この1年の無病息災を祈っていた。


凍てつく寒さ・・・

2018年01月12日 | Weblog

凍てつくような寒さは少し治まるのかと思っていたのだが、まだまだ和らぐことはなく、頬に当たる冷風が厳しい。ここ数日、深夜早朝は氷点下の寒さが続いている。

そんな中、この地域恒例の“とうどおくり”が毎年1月中旬に行われる。

この近辺では、市民マラソンが行われることもあって参加者などの駐車場用地となるため、今年は1/13(土)に変更となったと地区の古老が話していた。

とんどさん、とんど焼き、どんどさん、どんど焼き、さいと焼きとも言われるが、どうも出雲地方から伝わって来たようだ。(次の写真のみ 1/6撮影)

ここでは明日のとうどおくりに向け、早朝の寒さにも負けず、地域の人たちがとうどさんづくりを行っていた。高さは7m、直径5mぐらいの竹製の枠に、各家庭から持ち込まれた古くなった神棚、提灯、お守り、しめ飾りなどを火が通りやすいように藁の上に取り付けていっていた。

明日は神事のあと、火が入れられるという。

暖かい火で、寒さがこの時だけは遠のいてくれることだろう。近くの水溜りには厚さ1cm以上の氷が張って、昨夜の冷たさを物語っていた。


寒・寒! 強烈寒波!!

2018年01月11日 | Weblog

西や北西の風が極端に冷たい。

昨日は雪に悩まされ、今朝はそんなに天気は悪くなかったものの、昼下がりには吹雪。強烈な冬の一日だった。

あちこちで氷が張った水たまりを見かけた。昨夜は氷点下になっていたようだ。

tenki.jp によると、今後、きょう以上に厳しい冷え込みになるという。

『強烈寒波の影響で、あす(12日、金)は厳しい冷え込みに。全国のアメダスのうち約9割で、氷点下の予想。東京も今季一番の冷え込みとなる見込み。北海道は氷点下20度以下の冷え込みも』と出ていた。

極寒で今週土・日の大学入試センター試験に影響が出ないと良いのだが・・・。

毎年、少なからず影響が出ているので、試験の日程を変更するなど受験生の立場になって考えてやることも必要だが、難しいのだろうね〜‼

受験生のみなさん!寒波に負けずベストを尽くしてくださいねっ。


2018年01月10日 | Weblog

降雪のため国道が一時通行止めになったり、高速道路が50キロ規制になったり・・・

どちらかの道路を通行しないと目的地へたどり着けない場合、大変困ってしまう。(自家用車利用でのこと)

なんとか目的地ヘは行くことができたが、復路をどうしようかと迷った。結局50キロ規制でも走れるのだったら高速にしようと考え、結果オーライだった。

1年に2,3回しか降らない雪のために冬用タイヤやチェーンを買うはもったいない・・・

若い時だったらちゃんとそれらを準備していたけれど、今はほとんど雪道を走らないから効率の悪いことはしないと決めている。

こんな時は公共交通機関を利用するのがイチバンと思うが、われわれが住んでいる場所は、都会とは違うため便数が少なく、乗り継ぎが不便で余分な時間がかかってしまう。

ニュースなどでは、これから、氷点下9度以下の強い寒気が流れ込む見込みで、10日夜遅くから11日夕方にかけて、山あいを中心に大雪となる恐れがあり、平地でも積雪するところがある見込みという。北国に比べるとそんなに多くの積雪量でなくても、雪の影響が出そうだ。

一番心配なのは、積雪や路面の凍結で車の立ち往生、それに野菜の高騰。今でも野菜の価格が高くなっているのに、これ以上被害を受けると大変だ!

雪の大きな影響がないことを祈るばかり。


こたつのはなし

2018年01月09日 | Weblog

寒さがだんだんと厳しく感じられるようになってきた。



我が家の冬暖房の定番といえばこたつ。

こたつは長方形の、所謂『家具調』といわれているもの。昼間は南からの明かりが入って来る部屋なのでこたつひとつでなんとか寒さを凌ぐ。

10年余りは使っているのだが、2年前にヒーター部分を取り替えたばかりで、これからも活躍が続く予定。テーブルの部分は頑丈な作りなので、あと10年は大丈夫だろうか。

このこたつ、リビングのほぼ中央に鎮座し、冬の間は大活躍が続いている。

稼働時間は主に昼食後から夕方までの3〜4時間、夜になるとエアコンが運転を始め、こたつは『弱』レベルで足を冷やさないように補助暖房といったところだろうか。

明日以降、北日本から西日本にかけて強い寒気が流れ込み、西日本は真冬の寒さとなるという。天気予報には“雪だるま”のマークが表示されている。 

若い時はそうでもなかったのだが、こたつに入ると、動きが鈍くなり“横着病(おうちゃくびょう)”が幅を利かす。そして、ウトウトとなって、昼間であろうが夜であろうが眠くなってしまう。

テレビをつけたまま昼寝をしてしまって、約1時間は何も記憶がないときが多い。 


松の内が過ぎると・・・

2018年01月08日 | Weblog
電子メールの発達で、はがきや手紙を書くことがほとんどなくなってきた。
ここ数年、年賀状で年に1回のご挨拶しかしなくなった。
でも、やはりハガキなどの文書が届くと、嬉しい年齢になって来た。
昨日は『七草』、年末年始で疲れた胃を癒す七草がゆを召しあがった方も多いだろう。
松の内が過ぎると、毎年、寒中見舞いが届くようになる。
松が取れて、すぐやっておきたいのが年賀状や喪中はがきの確認作業だろう。
10年ほど前から本格的に年賀状ソフトを使って整理をしているがなかなか便利だ。
ただ、この時期にきちんとやっておかないと、年末になって困る。
この年齢になると、年賀状を止めるという文言が入っている方も数人いた。
来年正月、失礼のないようにそれもインプットしていく。

今年から1月8日以降に年賀はがきを使用する時は、10円切手を貼らなければならない。
さっき数えてみると、印刷済みの年賀ハガキが10枚ほど残っていた。
このはがきを寒中見舞いに使うつもりないが。。。
寒中見舞いとは、1月8日から節分までに送る挨拶状という事。
さらに寒さが厳しくなる時期に体を気づかう便りをいただくと、年賀状とはまた違った嬉しさを感じる。

 

蝋梅と冬桜がほぼ満開

2018年01月07日 | Weblog

路線バスがくねくねした渓谷沿いの道路をゆったりと走っていく。

市内中心部から30分程度で『道の駅 マイントピア別子』に到着した。

なぜここを選んだかというと、蝋梅の花と冬桜が見頃だと風の便りに聞いたので確認方々行くことにした。天気は上々、復路は県道沿いを途中までゆっくりとウォーキングと決めていたからだ。

マイントピアは、「鉱山」を意味する“マイン”と“ユートピア”をかけ合わせた造語という。地元の人たちが"東洋のマチュピチュ"と呼ぶ東平ゾーンは道路凍結のため2月末までクローズしているが、この『道の駅 マイントピア別子』は連休になると、中四国、関西方面からの車が多くなり、きょうも駐車場はほぼいっぱいだった。

入口から坂道を登って行くと砂金採り会場があり、その近くに黄色くなった蝋梅の花が、満開近くになっているではないか!

冬桜は例年に比べ1か月ほど遅く見頃になったという。春の桜と比べ幾分地味で、ピンク色が弱いため、そんなに大きな感動はないものの、この冬桜はけっこう長い間咲いているとのこと。

※日本三大銅山のひとつ『別子銅山』の産業遺跡を活かした観光施設。復元した鉱山鉄道で観光坑道(有料)では、江戸時代の採鉱風景を人形で再現。鉱山鉄道、観光坑道で別子銅山283年の歴史を学ぶことができる。またここには、13種類の湯が楽しめる温泉もある。


サルの話・・・

2018年01月06日 | Weblog

今年は戌年、週末になると公園を散歩させる人を多く見かける。

去年暮れから、この公園のあちこちで、『サル出没注意』の立て看板をよく目にするようになった。

看板には、サルがたびたび目撃されている。食べ物を持っていたり、目を合わせると襲われることがあるので刺激をしないようにその場をゆっくり離れるようにとのこと‼

この公園の山の手や神社境内の木々では、去年暮れあたりからサルを見かけることがしばしばあった。柿やミカンが色づいてくると里に出没するそうだ。

また、小学校の校庭隅で数匹のサルが食べ物を探している光景を見かけたこともある。

サルの被害に辟易としている農家の方も多いそうだ。

彼ら(サル軍団)の行動は一定していないとのこと、いつ現れて"悪さ"をするかも分からない。その上、イノシシもちょくちょく出没し、美味しい食べ物をあさって逃げるという。

だから、ミカンなどをネットで囲んで作っている人も多く見かける。被害に遭った人に聞くと、サルやイノシシの行動は全く読めないので、四六時中警戒をしていなければ・・・と話していた。

小学校の冬休みがまもなく終了するが、子供たちが被害に遭わないよう願うばかりだ。

“犬猿の仲”といわれる犬が守ってくれるか? でも、近ごろは飼い犬もおとなしくしつけられているものが多いから、無理だろうか・・・?


寒さ厳しい正月

2018年01月05日 | Weblog

 

雨が降って寒さが強くなってきた。

北国の方には恐縮だが、朝の最低気温が氷点下付近になると蒲団から出るのが辛い時がある。夜が長くなってからというもの“遅寝遅起き”を励行していて(笑)、先に起きるカミさんが暖房器具にスイッチを入れ部屋が暖まったころ、起きだすように横着を決め込んでいる。

午前中に宅急便を出すため、センターへ荷物を持って出かけた際、車の温度計は5度を表示、慌ててカーエアコンのスイッチに手が行ってしまった。

高齢者が今一番気を付けなければならないのは"インフルエンザ"だ。

若い人に比べ、寒さで体内の血流が悪くなっているはず。寒暖の差が激しい時に無理をしないよう気を付けないといけない。それに、人混みに入ると風邪やインフルエンザの菌が多くなる。

外出から帰宅すると必ず手洗いや嗽をするようにはしているが、去年暮れに予防接種をしなかったため、細心の注意をと心掛けている。

厳しい寒さが続くと、いろいろ気を付けなければならないことが多い。

あちこちでビタミンCが豊富なみかんが実っている風景を目にするが、糖分も多いので血糖値上昇にも気を配らなければならない。
(写真はキンカンのアップ)

明日からまた3連休、人混み避けてインフル予防!だ。


記録と記憶

2018年01月04日 | Weblog

“記録と記憶”という言葉が流行った時期がある。

昨日現在、このブログ開設から4,440日、アップした回数が3610だった。

幼少の頃、"根気が続かない!"と両親に言われ続けていた私にしては珍しい日数と回数となった。

ただ、記憶に残っているのはやはり最近アップしたものだけ。2~3年前のものでも、記録をたどらないと無理だ。そういった時ブログは便利だ。

若い時はもう少し記憶力が良かったと思うのだが、年を経るにつれ記憶力の減退が激しい。認知症の初期症状が出てきているような感じに陥ることがある。

同級生や同期生に聞いてみた。やはり同じ症状があるという。

今年届いた年賀はがきにも、同様のことを記している人がいた。

これだけは加齢によるものだということで片付けると、将来が開けなくなるのでかなり寂しくなってしまう。

だから、あと少し、あと少し・・・と言いつつ今年も続ける。

寒木瓜の花が咲いていた。寒さに負けず、春ごろまで健気に咲くという。

ボケないために、記録し記憶(力)を磨き続けることも今年の目標のひとつだ。


三が日

2018年01月03日 | Weblog

今年の三が日は“のんびり、ゆったり・・・”できた。

息子夫婦、娘夫婦が孫を連れて帰省しないのは大変楽だ。孫の成長を見ることがないのはちょっぴりさびしい気がする時もあるが・・・。

去年の夏は暑い中、小4の孫が一人で帰って来て随分賑やかだったけれど。

夫婦水入らずののんびり、ゆったりした正月もなかなか良いものだと、二人ともその気分に浸っていた。

3日とも風は冷たかったが、まぁ晴天。初詣は既報の通り、2日、3日は箱根駅伝実況放送を見たり聴いたりし、あっという間に3日間が過ぎて行った。

当然、ウォーキングをサボることなく、集中的に2時間約1万歩、きちんと歩いていた。

途中で遭遇したのが"獅子舞い"。。。

スーパーの店頭に赤い絨毯が敷かれ、地元獅子舞保存会の人たちが獅子舞の演舞をしていた。

テレビニュースを見ていても、全国各地でそれぞれ獅子舞が奉納されたり、獅子が各家庭を訪問し、この1年の無病息災を祈っていたという。

お正月に獅子舞が出ると気分も高揚するが、この保存会、高齢化に悩まされているようだった。なんとか、続けて行ってほしいものだ。

今年は戌年、犬を抱えたご主人もいて、ワンちゃんに"獅子舞見物"といったところだった。

今年は穏やかな3が日、やや高カロリーな食材を口に入れすぎた感があり、明日からはきちんとカロリーを考えた食事にしよう・・・などと誓った新年の3日間だった(笑)


元日の新聞は・・・

2018年01月01日 | Weblog

元日の新聞は夜が明けないうちに配達される。正確には午前0時が過ぎると配達が始まっていた。

重さは普段の2倍はあるだろうか?ポストに入っていなかった。

盛り沢山な内容のようだけど、三が日の新聞(2日は休刊日)実は広告記事も多い。しかも折り込みチラシも格別に多い。

折り込み広告を先に見るか、記事を見るか?まぁ、明日休刊日だから明朝に見てもいいと割り切ってしまった。

新聞の販売部数が減少している・・・“新聞離れ、活字離れ”が続いているといわれて久しいが、子供の頃から毎日、新聞を読んできた者としては、購読が毎朝のルーティンワークになっている。

しかし、高齢者の仲間に入ってからというもの、元日の新聞だけはあまり読んでやろう!というファイトが沸かなくなってきた。記事も広告も多すぎるのだ。これでは読者も減って来るのも仕方ないだろう。

昼前、近くに住む老母の家へ年始に行った際、こたつの上にはテレビ欄の紙面だけが置かれ、他の紙面は片付けられていた。テレビ放送がデジタル化され、データ放送や番組表がボタン一つで画面で見られることを教えても、やはり新聞のラジオテレビ欄が見慣れているから良いという)

でも、いつもは新聞全体の記事を読んでいるそうだ。

折り込みチラシ広告が生活に必要で新聞をとっている・・・という人も多いはず。

 “新年用記事”といって特集や企画記事を楽しみにしている読者も多いはずだが、高齢化社会を迎えた今、元旦に届けられる新聞は特別編成で文字を大きめにするとか、紙面を少なくして、読んでもらうような作りをしても良いのではないだろうかと、ふと考えた。

今年は戌年、愛犬と一緒の初詣が多かったようだ。。。神社の狛犬を写す人もいたが・・・。明日(2日)は新聞休刊日、私のブログも休刊という事にしようか・・・!?