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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

師走の紅葉狩り

2020年12月12日 | 歳時記
 朝から雲一つない好天。青空を見ていると清々しい爽快な気分になった11日金曜日。
 先日、妻と郊外へ行っての帰り、"山が燃え出してきているねぇ~"(山火事ではありません・・・念のため!)と、茶色い部分が多くなっている山を見ての話しになった。

 そうだ!マイントピア別子の紅葉は・・・?とふと思いついて、端出場ソーンの紅葉も今年は見納めだろうと、急きょ路線バスで行ってみることにした。
 
 川沿いを走る路線バスには高齢者の女性が3人、バスの後部座席で楽しそうに世間話に花を咲かせていた。お互い様だが、高齢者は思い立ったらいつでも出掛けられる。ありがたいことだ。
 
 バスは途中乗り降りする客はおらず、20分程で到着した。
 
 ウィークデーだが、自家用車利用の人が訪れ、好天に恵まれたこともあって我々の年代の客が訪れていた。
  
 美しい自然の紅葉美に接することが出来た。
  
もみじ、かえでなどが赤く、黄色く美しく色付いて絶好の紅葉狩りとなった。
  
 サザンカやツバキの他、冬桜もほぼ満開で、大満足の午前中だった。
  

  
 
  
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ナンテンの話

2020年12月11日 | 実の話、実になる話
 お正月を前に、ナンテンの実がひときわ赤くなり目立つようになってきた。
ナンテンには白いものもあり、“白実南天”というらしい。

 紅いナンテンは福寿草との組み合わせで縁起物として飾られるが白はどうなんだろう? 白いものも赤いものも、寒さにも負けず、元気だ 

 今朝も陽気が良く。ウォーキングコースでは赤や白のナンテンが冬の光に輝いていた。
 ナンテンには『フジナンテン』、『キンシナンテン』、『イカダナンテン』、『オリヅルナンテン』。『ササバナンテン』といった種類があって、樹高が低く成長が遅い品種や葉が筏のようになるのが特徴のものなどさまざま。
 
 日本では縁起物として庭木として植えられることが多く、難転、つまり難を転じる木とされ、江戸時代後期からは喜びごと(慶事)に持ち入れられるようになったとか。
 
 またのど飴や 鎮咳に有効 といわれ薬用で用いることも。しかし、素人療法は危険なので、医者などに処方してもらうことが良いだろう。
 
 ナンテンは葉っぱだけでもなかなか美しい。
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寒さどんどん募ります

2020年12月10日 | Weblog
 国際宇宙ステーション『きぼう』を見ることが出来るというので、寒空のなか、自宅から離れた東の空が暗い場所を求め、街灯がない場所まで行って眺めていた。

 東から南南東の方向へ飛行機よりは少し速めのスピードで動く『きぼう』を肉眼でも見ることが出来た。しばらくは寒さを忘れて空を眺めていたが、やはり冬、冷たい乾いた空気が痩せた身体を攻めて来たので家路を急いだ。
  
 高齢者は首にはマフラーを巻くなどして、“寒暖差疲労”を極力少なくしないといけない季節になってきた。急激な寒暖差があると自律神経の働きが乱れ、冷え性やだるさ、頭痛、めまいのほか、気分が落ち込みやすくなってきて、いらいらするなどといった症状が出てくると言われている。
  
 昼間の暖かさと夕方と早朝との温度差も考えて服装を変え、動かないと、心臓麻痺、心不全といった怖い病気に罹りかねない。
 
 10日が過ぎると師走の色が濃くなってくる。新型コロナ加え、本格的な寒さにも気をつけなければ・・・。
   
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日ごとに冷たく・・・

2020年12月08日 | 歳時記
 特に夕方、日ごとに冷たく寒くなっていると感じる。。。
来週は強い寒気が日本列島にやって来るという予報を聞いて、"大変だぁ~っ!" 
 寒さに弱い私は、本格的な冬の準備をしないといけない時季がとうとうやって来たかと夕方のウォーキング中に感じる。
 
 正月を前に、干しているもの、吊るして乾かしているものを紹介する。

 その①
 干し柿・・・渋柿の皮を剥き紐で吊るして、中身がとろとろの美味しい干し柿が完成。 ただ、渋柿から渋がなくなった頃、鳥たちに狙われるので網を張るなど防御も大事。
   

 その②
 たくあん漬け用大根干し・・・
   
 手間、材料、道具代考えると普通にたくあんを買った方が安いと思うが、自分で作る楽しさ、自分で作ったものの美味しさは既成品では味わえないということだ。
  大根の葉の付け根付近をヒモで縛り、物干し竿(ここは鉄のパイプ)にかける方法が多い。日中は外に干すが、日没前には夜露や雨に当らないよう軒先やベランダなどに移動させる。霜にあたるとスが大根に入るから要注意という。 
 このお宅は毎年、師走になると大根を干している姿を見かける。来年早々には美味しい沢庵を味わいながらご飯が進むことだろう。
  
 大都会ではほとんど目にしない光景、地方都市の田園地帯では見ることができる長閑な風景だ。
  
 ほとんど葉が散ってしまった大銀杏の木(詳細は当ブログ11/12も参照を)
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ツバキも徐々に開花

2020年12月07日 | 花・歳時記
 師走になってあっという間に1週間が経った。
そろそろ年賀状のことが気になる時期だ。しかし、まだその気にならない。その内、そのうちなどと言っていたら、年末がかなり早く来てしまう。

 ここ数年は、なんとか手作りの年賀状印刷をきちんとクリアしてきたが、どうも今年はなんとなく億劫になっている。齢のせいだろうか・・・?

 数年前、自分で育てているツバキの花を毎年プリントアウトした年賀はがきを頂戴していた会社時代の先輩が、はがきを投函した後、元日に急逝し、訃報が届いたのは松の内が明けてからだった・・・というショッキングなことがあった。それ以来、ツバキの花や木に特に思いが強くなっているのだが・・・。
 
 今年もツバキのシーズンが始まった。先月下旬からツバキが開花している姿を見かけるようになった。
  
 本格的にシーズンインするのはこれからだと思うが、さて今シーズンはどんな花に会えるか、楽しみだ。
 ツバキは種類が大変多く、ある程度、頭を整理整頓して撮り(取り)かからないと、ごちゃごちゃになってしまう。
   
 特にサザンカとクロスする時期は頭がごちゃごちゃにならないよう、記録と記憶をしっかりさせて臨むことにしている(笑)
     
 ※地元気象台は7日午後、ツバキが開花したと発表した。今年が最後の発表。去年より少し早い開花発表だ。
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まもなく『アロエ』の花が・・・

2020年12月06日 | 花・実
 ウォーキング中、道端に咲くアロエの花に大きなつぼみ。これから1か月近くかけてオレンジ色の花を咲かせる。
  
 冬の寒さを吹き飛ばしてくれるようなキダチアロエだ。

 山に白いものが見え隠れするきょうこの頃だが平野部は好天の毎日、目的地までのコースを思い付きで歩いていると、すっと伸びた薄緑色のアロエの先っぽに赤味がかったオレンジ色のつぼみが勢いよく出ている。
  
 
 
 
  ※白い花の写真はアツバキミガヨラン
アツバキミガヨランの白い花を先月紹介したが、アロエの花も咲くものがあったりなかったり。運良くおととい、きのうと、2カ所でアロエに遭遇することが出来た。
   
 ネットで調べたところ『アロエは5月~9月頃が成長期間。10月~4月は休眠期間』とのこと。つまり、現在は休眠期間ということになる。
 
 ところで、多肉植物のアロエは自ら水分を蓄える力を持っていて、水のやり過ぎはアロエを枯らせてしまうそうだ。放置しておくぐらいがちょうど良いとされている。
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山に白いもの・・・?

2020年12月05日 | 花・歳時記
 4日朝、冷たく寒い感じで目が覚めた。
それもそのはず、標高1,706mの東赤石山山頂付近 ではうっすらと雪のようなもの(白い雲が多いため確認できないが・・・)、この冬初めての"雪"。
前夜の天気情報で寒気が来るとのことだったがその通りだった。。。
 
 確認のため夕方の晴れの瞬間に、その山のなるべく近い場所へと向かい、スマホデジカメでなんとか撮影してみた。
  
 去年や一昨年の日記で確認したところ、この日付近の日に同様の山の景色がアップされていた。
 
 👆この山の山頂付近が白やグレーに変化する。
 つまり、頂上付近が白くなると、山から吹き下ろす冷たい風で体感温度もかなり低く感じる日が多くなる。
 
 南国とは言え、厳しく寒い朝晩は体調管理が必須事項。今年は特に新型コロナウイルス感染に気を付けなければいけない。
 
  
 下の写真は花が落果したもの。
  
 ※毎年、ツバキなのかサザンカなのか悩まされる木にピンク色の花がかなりの勢いで付き始めた。この木については後日アップすることにする。
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発見!ジャンボ サザンカ ツリー

2020年12月03日 | 木に咲く花
 2日連続で同じような天気。昼過ぎまで快晴、夕方ごろから雲のカーテンがだんだん厚くなり、夕方は真っ赤な夕焼けを見られなかった。

 ジャンボなサザンカの木発見!
高さ8mほど、直径は5~6mはあるだろうか?それは大きなサザンカの木に花が咲いていた。 
 あまりにジャンボなので圧倒された。


木の下にはサザンカの花弁がそれは沢山落ちていた。(👆・👇)




 一方こちらは白い花を咲かせた巨大なサザンカの木。
高さは赤の木と同様約8m、屋根より高いサザンカの木だ。





 白い木にも花がほぼ全体に咲き、師走の見事な光景だった。

 サザンカの木は生け垣などでよく見るが、こんなジャンボなものは初めて‼
木は広い庭でどんどん伸び、縦も横も伸び放題だった。
木の持ち主に話を聞こうと尋ねたものの両方とも不在。
 
この2本の木、まだ暫くはこの世の春を謳歌する。

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師走 2日目のスマホデジカメスケッチ

2020年12月02日 | 花・歳時記
 朝から昼下がりにかけての、空気はひんやり。空は初冬の小春日和。
  
 庭先の陽当たりが良い場所では、サザンカの花が木全体を覆うように咲き誇り満開、この状態は暫く続くだろう。
  
 ところが、午後3時過ぎから薄い雲が多くなり太陽の光を遮ってしまった。

 ひょっとして、標高1,706mの東赤石山山頂付近では雪?このスマホカメラの望遠では確認できず。。。
   
 昼前は陽気に誘われて道端の草花、庭先の花や木を見ながらゆっくりと2時間近く散策した。サザンカ以外で目に入って来たのがヒガンバナのような花。『ネリネ・ボーデニー』ということをつい最近知った。
  
 
 原産は南アフリカで耐暑性、耐寒性があり、温暖地の場合では軒下で冬を越せるとのこと。また、 開花の期間は長く、年末まで楽しめるだろうか。

 初冬の夕焼けは寂しそうだった。でも夕焼けはやはり美しい。
  
 
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『師走』の言葉を聞くだけで

2020年12月01日 | 時事。世相
 少し風は冷たいものの、"冬晴れ"の師走初日となった。
  
 毎年のことながら、師走の言葉を聞くと、気ぜわしく、忙しい感じが強くなる。
 
 霜月(11月)はコロナ禍が拡大し感染者がどんどん増えていたが、それぞれがマイペースで行楽の秋を楽しんでいたようだ。
 
 師走は人の動きが激しく、年末という慌ただしさに拍車がかかる。しかし、今年の年末はいつもの年と異なり"コロナ禍"のため、動きがどのようになるのだろうか?予測出来ない。
 
 私は健康のため、年末であろうが年始であろうが寒かろうが暖かろうが、1日7000歩以上のウォーキングを日課としていて、これを止めるのはNG。師走の慌ただしい中を楽しく歩く。今日の発見は"スイセン"が咲き始めたこと。
  
 さっきNHKのニュースを見ていたら、小池東京都知事が『GoTo東京発着で高齢者などの利用自粛で菅首相と合意した』というニュースを報じていた。私たち夫婦は当然これに該当する。
 関東方面にいる孫たちに会えるなどと甘く考えていたが、年末年始は『自粛』の二文字だ。『我慢・我慢』の師走スタートとなった。
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