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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

一気に"暑"💦、花満開

2022年03月14日 | 木に咲く花
 一気に、夏を思わせる春本番?がやって来た。そしてきょうもうららかな陽気というより、五月(さつき)を思わせる初夏の日差しだった。
 
 1970年代半ばによく歌った田山雅充の"春うらら"という曲の中で
♬は〜るぅ〜 はるぅ 春うらら〜♬ というフレーズがあり、ここだけよく歌っていたのを思い出した。(👇2枚はハクモクレン)
 
 朝、着替えの時、どうしようかなっと着る服を躊躇したのだが、そのまま(セーター姿)で外に出ると風もなく暑い。すぐ家に帰って"4月上旬"の服装"に着替えて出掛けた。
 当然、下着は半袖、シャツにベスト。軽快な服装が出来る季節が急に訪れた。近くにあるジンチョウゲから芳香が漂ってくる。そんなに大きな木ではないが、咲く勢いが元気そのもの。陽光を感じて咲き揃ったのだろうか・・・?
 
 それよりも驚いたのは、きのうきょうでほとんどの早咲きのサクラの木がほぼ満開になっていたこと。蕾だったサクランボがなる木が一斉に満開。
 
 枝垂れ梅も花が咲き揃っていて、実に美しい。
 

 
夕方のウォーキングをしていても目に入って来る景色は満開の木々。さらにハクモクレンもほとんどの蕾が大きく膨らんで、一気に春爛漫を満喫できた。
 

 

ハクモクレン開花

2022年03月13日 | 木に咲く花
 暖かさに誘われて、昨(12日)夕方、ハクモクレンが花を開いた。
 
何日か前(正確には2/27付け)、"あと数週間で開花へ"という記事だが、奇しくも3週間前の日曜日だった。過去の記事が役立ったということでちょっぴり嬉しい。
 
 モクレンは開花前からベッチン風の皮を薄く纏い、品のある実を長い間つけている。開花するときの温度は20度前後が続いたとき・・・?と言う事になる。
 
 モクレンの木の近くで、遅咲きの白梅が勢いよく開花しているのも発見。早咲き梅は次の実づくりへと移行しているが、この白梅はマイペースでまだこれから活動を始める。

 気温がだんだん安定して春らしくなってきた。ソメイヨシノではない木だが早咲きのサクラがボツボツ眼に入って来るようになっている。いよいよ春本番初期がやってきた。(嬉)
 
 

春霞、急に暑くなってきた

2022年03月12日 | Weblog
 昼前、友人に小さな荷物を送るためマイカーで宅急便センターへ。
黄砂だろうか?紺色の愛車は小さな土の粒子がボディ全体に付着して、フロントガラスやバックミラーもホコリだらけ。好天気だから洗車しても良いとは思ったが時間がかかりそうだったので中止した。

 出掛けたついでに公園近くの木々を観察してきたが、早くから開花していた梅の花びらが少しずつ落ちてしまい、次のサクラにバトンタッチしようとしている姿に、時の移ろいの速さを感じた。しかしソメイヨシノの開花はまだまだ。それまでは河津ザクラやジンチョウゲなどが勤めてくれると話していた(笑)
 

 

 
 ゆっくりと小豆色から白にジンチョウゲの花房が変わって、甘い香りも辺りに漂い始めている。
 ジンチョウゲは瑞香(ズイコウ)、輪丁花(リンチョウゲ)、沈丁花(チンチョウゲ/ジンチョウゲ)、丁字草(チョウジグサ)、千里香(センリコウ)といった別名を持っている。

 気を付けなければいけないのは、実や木全体に毒を持っていて、樹皮や樹液、根、実に毒が強いとされている・・・とネットの記事で見た。美しく咲く花には"毒"があると思っていてもよさそうだ。

 

👆左ツバキ、右サクラの蕾

 きのう、きょうと陽気が良い。外出時の服装の選択に迷う。

陽気に誘われて・・・

2022年03月11日 | Weblog
 11日は昼前からどんどん陽気が良くなってきた。
やらなきゃならないことがあるのに、嬉しくなって外出の用意をし始めていた。
 きょう向かった場所は"草が多く生えていない空き地"。出始めの土筆を観察し、できれば収穫して・・・と考えた。

 足どりも軽く、市内寄りの3か所で道端から中を覘き込むが土と同じ色をしている土筆を見つけるには多少時間を要した。
 
 去年はすぐ発見してあっという間に小袋いっぱいの土筆を採集したのだが、今年はかなり少ない。
 それでも夕暮れ近くなって、林立する土筆の群れを発見、よっこらしょと、中腰になって採り始め、日暮れまでにはまぁまぁの収穫で自宅へ持ち帰った。
 

 土筆採取はこの日が2回目、先日は背の低い土筆をほんの少し"玉子とじ"にして初物でいただいた。柔らかくて美味しかった。

 きょう採集した土筆もそんなに大きくなく(身長10センチほど)、若々しい味に舌鼓を打てそうだが、袴取りの大作業が残っている。。。
 
 12日土曜日も快晴、4月中旬並みの陽気になるとのこと。しかし土曜日は他にも行きたい場所がある。どうなることやら・・・・?
 陽気が良くなると、人間さまはいろいろやってみたいと欲張りになるようだ。(笑)


まだまだ木瓜(ボケ)てない

2022年03月10日 | 木に咲く花
 年末に真っ赤な色の木瓜(ボケ)の花を見かけ、当ブログでピックアップしたのを思い出した。👉 https://blog.goo.ne.jp/taku9655/m/202112
 その花は少し歳をとった感はあるが赤い花を少しずつ残しながら元気に咲き続けいている。
 
 今年の年明け早々、丸みのある花を咲かせたボケと出会い、美しい赤の色のイキの良い花が、やや疲れ気味の私を励ましてくれた。
 そして3か月たった今、別の場所でも真っ赤な花が春の訪れを知らせてくれている。
 きょうは"陽気本番"の朝、早春の爽やかな1日となりそうで、木瓜の花も輝いて咲いている。
 
 中国原産で、平安時代に日本に渡来し、各地に広がったと言われるが、庭木として植えられているのをはじめ、鉢植えとしても人気がある。
 梅や桜に比べると木がそんなに大きくならないからだろうか?この季節にフラワーショップやスーパーの花売り場などで切り花として売っている所も見かける。
 
 まだ冷え込みが厳しい冬でも葉より先に花が咲き、春になると花の数が増える。蕾も含めて鈴なりの?花となる木も多い。。。
 品種は200種類以上あるといわれ、花も一重や八重咲のもの、花の色も白から濃紅といろいろあるが、私がよく見かけるのは濃い赤の花、元気の良い赤に魅せられてしまった(笑)
 
※全体にピントが甘くなってしまいました。すみません<m(__)m>

もう少しで春本番!

2022年03月09日 | 歳時記
 今朝もやや冷え込んだ。外はやはり風が冷たく"長閑"にまでは手が届かないだろうと思っていたら午前10時過ぎからゆっくりと暖かく、明るさも春。長閑でしかも穏やかな春の天気になって来た。

 
 イヌマキの木から黄色の新芽が顔を出してきた。緑と黄色の配色が好い。
 
 水はけのよい場所で、日なたから日陰まで幅広く植えることができるイヌマキ、生け垣などでよく見かける(1枚目が生け垣の一部)。
 2枚目以降は民家入り口付近で、よく剪定された木が植えられ、春の長閑な陽射しを受け、元気に育っていた。

 一方、こちらはマンサク。
 
 香りがあり耐寒性が強い植物で初心者でも育て易い木の部類だ。

 日本の春を代表する花木といえば『サクラ』、『ウメ』、『モモ』の木があげられる。当地でもウメが先鞭をつけ、サクラ(河津桜)、そしてモモの木の順で春を呼び込んでくれる。
 昨日夕方も河津桜がほぼ満開になっているの桜の老木を発見した。サクラはどの木を見ても品があって美しい。
 

 
 早春から春の盛りへと、次々にあでやかな花を咲かせるその姿は、日本の春の喜び、長閑さそのものだ。もう少し、あと少しで"春本番"だ。 

河津桜一本満開

2022年03月08日 | 花・歳時記
 先日から気になっていた1本のサクラの木。 咲きだすとあっという間にほぼ満開になっていた。
 
 品種はカワヅザクラと思われる。ピンクの花弁が美しい。それらが枝を覆うようにいっぱいになると、私の視覚に、春らしくなってきたことを訴えて来る。ソメイヨシノよりは少し早く咲いて、花びらは結構長く元気で、私の眼を楽しませてくれる。
 


 もう1本の"明正寺桜(ミョウショウジサクラ)"。広瀬庭園入り口付近に植えられていて、これもソメイヨシノよりは早く、やや白い花びらを数輪付けていた。(詳細は2/16アップの当ブログをご覧ください)
 

 

 
 風が冷たかった昨日朝に比べ、きょうは穏やかな春の陽射しが降り注いでいる。心までウキウキの気分になりそうだ。
 天気情報によると、今週末までは晴れの好天になりそうとの予報。しばらくは早咲きのサクラを求めて、ウォーキングの楽しみが増える日々が続く。。。

弥生三月、暖あり、寒もあり

2022年03月07日 | 花・歳時記
 3月がやって来て1週間経過、暖かい朝だとサッと蒲団から抜け出し、朝食前のルーティンワークを気分良くこなす。
 寒い朝は当然ながら、ぎりぎりまで暖かい布団の中だ。
今朝の冷え込みはある程度予想していたが、先に起きてくれるカミさんが暖房を入れていたので比較的"楽"な起床だった。
 
 この1週間で"ツバキ"の花の開花がどんどん増えてきた。昼間の暖かさが開花を呼んでいる。
 ここは散歩コースのひとつなのだが、川沿いには、ほぼ野生のツバキが10本ほど植えられている。
 3月の声を聞いてにわかに花が増えてきた。ツバキファンの私としては大変嬉しい。それにしても、ツバキの花は去年のキンモクセイをはじめとして、かなり悠長な咲き方をする木だと思った。
 

 
 キンモクセイ、ジンチョウゲといった名だたる木の開花がすこーし遅れ気味だった。また、今年はツクシの顔出しも遅く、昨日あたりからどんどん増えては来ているものの、"寒"が強かったため顔出しを躊躇したと思わざるを得ない。

 今朝の寒さが夕方になっても緩んではくれない。ただ、今朝行ってきた広瀬公園の"明正寺桜"が一分咲き。寒と暖が交互にやって来ているので、観る期間は少し長くなりそうな感じ。(期待も込めて・・・)
 

 
 ♪春は名のみの風の寒さや~♪の1日だ。

 風邪を引かないようにお気をつけください。
  

徐々に?あるいは一気に『春』

2022年03月06日 | Weblog
 きのうの"啓蟄"とともに、去年に比べやや遅れ気味だった"土筆"が勢いよく顔を出すなど植物も土の中から「はじめまして~」のご挨拶、徐々にながら春の訪れが本格的になってきた感を強くする。
 
 
 土筆が出始めると、春の山菜・野草の季節がスタートする。。。タラの芽、ワラビ、ゼンマイ、タケノコ・・・といったいろんな種類の山野草が楽しめる季節も近い。👇枝垂れ梅 
 
 梅や蝋梅が花を開き始めたのを発見したのが1月下旬。寒暖差が激しい日々が続いていたが弥生3月の声が近くなって陽射しがようやく春らしくなってきた。
 
 陽光が眩しくなるとともに、梅が早咲きのサクラへとバトンタッチ、河津桜がそれを受け、やや冷たい空気ながら華やかなピンク色で木を染める。嬉しい楽しい時季だ。その後はご存知、ソメイヨシノ、春の真打ち登場だ🌸🌸。

春の花もどんどん見かけるようになる。愛好家にとっては楽しみな毎日が続く。アザミ草👇
 

ジンチョウゲも続々・・・👇
 

家の中がイチバン!?

2022年03月05日 | Weblog
 西風が強くそれに黄砂も参加してきている。荒れた土曜日朝だ。この状態が"雛荒らし"だろうと思っていたが、本来の意味は違う。
 "雛荒らし"とは、四国・中国地方で、3月3日の節句に子どもたちが供え物をもらい歩く行事だとgoo辞書に載っていた。
 強風のため体重の軽い私は一瞬飛ばされてしまいそうになった。強い風には要注意の週末だ。
👇スギ花粉症の元凶 
 
 昨日(4日)ごろから、スギ花粉が飛び始め、飛散した花粉が目に飛び込んできている。黄砂と花粉の二弾攻撃を受ける。それにオミクロンBA.2株がどこにいるか分からない。外出は慎んだ方が良さそうだ。ただ週末の予定をいろいろ考えていた私にとっては残念で堪らない。

 急に暖かくなってきたから、明正寺桜や河津桜が咲き始め、ピンク色の景色が増えてきている。
(昨日撮影の河津桜👇 この木にメジロやウグイスが集まって来る)
 

 

 tenki.jpによると『きょう5日午後も、西日本を中心に広い範囲で黄砂が飛来する可能性があります。屋外では車や洗濯物に付着する恐れがあります。また、視程が5キロメートル未満となった場合、交通への障害が発生するおそれがありますので注意して下さい 』とあった。

 本意ではないが家籠りして・・・確定申告医療費控除の書類作成でもスタートすることにするか!(笑)

ツバキの花

2022年03月04日 | 木に咲く花
 朝晩の空気は冷たく感じるが昼前になって穏やかな春日和。少々薄雲はあるものの早春の風景があちこちで見られる。

 去年暮れから今年初めにかけて、ツバキの花がなかなか開花せず、ツバキファンの私をヤキモキさせた。そのツバキの花がようやく見られるようになってきた。
 
 ツバキは古くから親しまれてきた花だ。
 江戸時代、徳川2代目将軍秀忠よって大きく発展してきたとされている。
ツバキをこよなく愛した将軍秀忠が江戸の城内にツバキの樹園を造らせ、諸大名がツバキを持ち帰って広めたことで、日本各地に特徴のあるツバキが見られるようになった。(家庭画報.com 高梨さゆみさんの記事より一部引用)
 
 開花が遅かったため、ずっとファイルのままになっていたツバキの花を何枚かピックアップしてみた。やはりそれぞれが特徴を持っていて美しい。
 

風が少し冷たく感じる

2022年03月03日 | Weblog
 ♪春は名のみの風の寒さや~・・・・♪ 『早春賦』の歌詞の中に、氷解け去り、"葦は角(つの)ぐむ"というフレーズがある。
葦やススキなどの植物が角のような芽を出す状態を歌詞にしている。
👇生け垣のマメツゲ、新芽?が出てきた。
 
 けさ、少し風の冷たさは感じたが、絶好の好天?に誘われて植物ウォッチングをしながら歩いていて発見したのが『アジサイの芽』。枝の先端に薄いグリーンの芽や柔らかな葉が出てきていた。
 

 弥生3月3日、きょうはひな祭りでもあり、"桃の節句"。梅は各所でたくさんの花を付け、足を止めてはスマホデジカメでパチリ・パチリと撮っていた。
 

 
あっという間に時間が経ってしまって昼食時が過ぎていた。桃の花はまだ蕾が固く、開花は先になりそうだ。

 先日の雨が土を柔らかくしてくれ、土筆たちがどんどん勢いづいてきた。高さが10センチぐらいまで伸び、まもなく土筆採りが出来そうだ。
  


このツクシちゃん、関東地方ではあまり食べる習慣がないとのことで、数年前、たくさん採って来て袴を取る作業に苦労したのを思い出した。訪れていたでも娘夫婦宅では、妻が作った土筆の卵とじを珍しそうに家族が食べてくれたこともあった。。。
春がやって来たので、山菜採りのシーズンもまもなくやってくる。楽しみだ。これからの季節、"寒"と"暖"の温度差に気を付けながら、本格的な春到来を待ちたい。
    



一雨ごとに本格的な春へ

2022年03月02日 | 歳時記
 2月を振り返ってみると、当ブログは2月末に"春待ち"を探して記事をアップしている。
 私のブログや写真ファイルで振り返ってみると、今年は去年一昨年に比べ植物の出現、生育がやや遅いものの、漸くいろいろな生物が(主に植物が)雨や春の陽射しを受け、普通の春の風景が広がるようになってきた。
※写真はいずれも、きょう(3/2)午前撮影

 心待ちにしていたツクシについては人間で例えれば、まだまだ『乳幼児』の段階、去年一昨年に比べると今年は遅すぎだと言わざるを得ない。それでも健気に草むらや空き地で頭を出し始めている。
 

 また、フキノトウの勢いが良い。
以前、たくさんのフキの葉を見ていた場所へ行ってみた。
そこでは元気の良いフキノトウが芽を出し、春がやって来た感じを強くした。
  


 早咲きのサクラに混じって、沈丁花の白い花の開花数も、どんどん増えてきている。
 


 
 昨日の雨で、高山に積もっていた雪が解けて、春がゆっくり訪れている。

 ただ、これからのシーズン花粉症の方が増え、鼻水が出たり、目が痒くなったり・・・春の足音とともに悩ましい季節がやってくるのは、困った事だ。
私にとっては、暖かくなるとウォーキングにダウンが必要なくなってくるのは嬉しい。 

雨の『弥生』初日

2022年03月01日 | 花・歳時記
 あいにく小雨のスタートとなった。しかし弥生の雨は優しく道路を濡らす。小糠雨だ。

 小雨の中、きのうツクシの顔出しを発見した空き地へ行ってみた。ほとんど丈は伸びていなかった。👇ツクシの写真 3/1撮影
 

 毎年のことながら、"ツクシの顔出し写真"を見ると、実にグロテスクだ。そのうちにしっかりしたツクシの姿になり、各地でソメイヨシノが開花し、気候も春らしくなって来る。去年はツクシの出始めに少しだけ卵とじにしていただいたが、袴を取るのが面倒くさくなって、土筆取りに行くのをやめてしまっていた。
 



👆去年の土筆料理と写真

👇ここからは今年の写真
  
 あちこちでスイセンの花が今、真っ盛りだ。スイセンにはいろんな種類があるが、鈴蘭水仙(スズランスイセン)が可愛い。スノーフレークの花はスズランに似ていて釣鐘状、緑の斑点が入っている花びらが可愛い。
 


 
  

夕方近くになって、雨が少なくなってきた様だ。そろそろ夕方ウォークとするか・・・。