光文社 1989年
バブル期に著されたという、大都会での
隠居する際の心構えなどを22名の作家
さんから学び取ろうという趣向の本書。
ぼくもよわい50を過ぎて、そろそろ
隠居のことなども視野にいれつつ、ひとつ
世にひとつやふたつ足跡を残しつつ、そう
しようという心積もりだ。あわよくば、ベスト
セラーなんぞをだしてからの隠居が望ましいな
などと勝手なことを目論んでいる。詩人としても
出版しておきたいものも幾つかあるし、そうやす
やすと隠居もできまい、と思っているが、憧れの
隠居、それも大都会。いいなあ、早くじいさん
になってカッコいい隠居ライフを送ってみたい
ものっす。
(読了日 2024年1・25(木)4:20)
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