無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

新装開店の地元の種屋「つる新種苗」さんを訪問!!

2014-12-10 11:17:36 | 日々の自然菜園
本日、


昨日は、年末の挨拶回りで地元松本の老舗種苗店「つる新種苗」さんを訪ねました。
私が開業してからというものなんだかんだで「つる新種苗」さんには大変お世話になっているお店です。


震災の影響もあり、今年新たにリニューアルオープンしたお店の中はとてもきれいな新しい店舗で、春に向けて準備中でした。


家庭菜園では、種選びがとても大切です。

私のタネを選ぶ基準は、
1)国産で、栽培予定地と風土が似ている産地のもの
2)農薬処理されていないこと
3)不稔による不自然な交配をしていないこと(自家採種できないので)
4)味が良く、育てやすい品種
5)発芽率

などです。

「つる新種苗」さんでは、国産の無消毒種子が多く、在来種や固定種も種類豊富なだけでなく、F1など幅広い優良種子がほとんど揃うのが魅力です。

また、丁寧にいろいろ教えてくださいるので、とても勉強になります。




それに、緑肥作物の種子がとても豊富で、無消毒のエンバクやオーチャードグラスなどもあり、用途に合わせて、ムギだけでも品種が選べるのが助かります。


また、小袋もあるので、家庭菜園など小規模でも使いきれるので助かります。

「つる新種苗」さんはネット注文が可能なので、忙しくて店頭に行けないことがしばしばの私はいつもメールと電話で確認して発送していただいております。

冬の間、来年の菜園プランを立てる際に、来年の野菜の品種を決めて、前もって注文しておくと、温かくなって3~4月にバタバタ注文し、欠品などで変更しなくて済むものです。

自家採種をし始める際に、優良系統の原種として、固定種・在来種を比較しながら育てて、自分に菜園に合った種子(品種)を見つけておくことも大切です。
せっかく自家採種するのであれば、もともと美味しくて育てやすい種子(品種)であればなおさらだからです。

お車で直接店舗に行かれる方は、松本駅周辺の一方通行を確認しながら、松本中央郵便局を目指していくといいと思います。
駐車場は2~3台可能かと思います。

3~4月になると、種苗店各種がとても忙しくなるので、12~2月までにお目当ての種子を前もって注文しておくことお奨めですよ。
コメント (2)
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