無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

2022年自然菜園スクール『自然育苗タネ採りコース』の一部が雑誌「やさい畑」でご紹介!!

2021-12-29 08:54:20 | オンライン自然菜園セミナー

いつも自然菜園スクール内直売(限定)の「自然菜園育ちのタネ」について、「宮古島小豆」をネット販売したところ、YouTube公開後、わずか30分で完売してしまいました。

ブログでご紹介する前に、完売してしまい申し訳ございませんでした。びっくりです。

現在、在庫の確認などをして、追加販売を年明けに検討中なので、準備ができましたら、またお知らせします。

宮古島在来小豆

自然菜園スクールでは、無農薬・家庭菜園で欠かせない自家採種についても各コースでもご紹介しております。

中でも、『自然育苗タネ採りコース』は、自家採種と自然育苗に特化したコースです。

このコースは、

講義と実習で自家採種の基本と実践を学びます。

自家採種したタネで自分の菜園に合った育てやすい苗や品種を育てる技術は持続可能な自然菜園作りにとって重要なポイントです。

その大切な基本となる考え方を学び、実際に観て体験する実習も併せて、最短の1年で学べるカリキュラムです。

※オンライン受講もできます。

全8回の講座。

前期は、育苗基本4回を行います。

後期は、自家採種と育苗応用を行い、1年間で、種と苗を自給できるようになるカリキュラムになっております。

 

元々は、自然菜園スクールで、自家採種のタネと苗を生徒さんに販売しておりましたが、卒業した生徒さんが、卒業後も種苗が良いと育ちが良くなることを実感しており、販売数がとても多くなってしまいました。

そこで、自分で、自家採種でき、育苗できるコースを開校し、年12~18回とバージョンアップし続け、現在執筆中の育苗の本の出版(農文協さんから2022年2月発売予定)が決まったことで、全8回の最短コースが生まれました。

 

『自然育苗タネ採りコース』では、踏み込み温床も実践的にレクチャーしており、今回その一部が雑誌「やさい畑」さん2022年2月号(春準備号)にて1/3(月)に発売されます。

苗半作といって、苗が良いと、栽培の前半は、カバーできるので、苗はとっても大切です。

まずは、なぜ夏野菜の育苗が失敗しやすいのか、なぜ、トマトとナスを一緒に種まきしてはいけないのか。確信にふれてから

トマト、キュウリに有効な陽だまり育苗のご紹介。

 

世界で一番小さな踏み込み温床「ミニマム踏み込み温床」をマニュアル化しました。

講座の中でもご紹介しますが、丁寧な現地取材により、写真とイラストで、ポイントがわかりやすく紹介されております。

実物は、自然菜園スクール『自然育苗タネ採りコース』でもやってみているので、卒業生からは復習できる嬉しい記事になりましたし、

初めて踏み込み温床づくりをする方や、踏み込み温床で失敗してしまった方には朗報です。

 

『自然育苗タネ採りコース』では、実際に我が家の自然菜園の育苗で使う踏み込み温床づくりを一緒に体験できます。

自然育苗は、コツを得て野菜のことをもっと知ると、ガッチリした健康苗が育ち、野菜の本気を出すことができるようになります。

『自然育苗タネ採りコース』で行ってきたことが、1冊の本になる予定です。現在、執筆を開始してから4年が経過し、いよいよ来春に農文協さんから発売予定です。

お蔭様で、拙著『これならできる!自然菜園』(農文協)も14版になり、累計36,700部になりました。

現在自然菜園シリーズの本も累計14万部に達しようとしております。ありがとうございます。

 

『これならできる!自然菜園』(農文協)から早14年。いよいよ続編(育苗編)が発売まじかです。

最新速報は、このブログでもご紹介していこうと思います。お楽しみに~。

 

自然菜園スクール2022募集開始~

 

コメント
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