無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

一般簡易版【無料】自然菜園スクール『自然稲作コース』4/15 (土)育苗

2023-04-16 05:40:40 | 自然稲作

いよいよオンライン自然菜園ぐるぐる自然菜園プランター講座開始しました。無事第1回目が4/9(日)分見逃し配信【録画販売】開始しました~『ミニトマト&バジル』そして春の野良しごと「土づくり」

多くの方からお申込みがあるようです。ありがとうございます。本日出れなくても事前申し込み完了の方には、アーカイブ視聴が30日間あるので、安心です。Q&Aの収録なしの見逃し配信(アーカイブ録画販売)も開催後あります。こちらは、最大6カ月ご視聴いただけます。

次回、5/4(木祝)10:00~ 春「タネの蒔き方(発芽率アップ法)」「キュウリ・パクチー」栽培のコツです。

 

本日4/15(土)は、自然菜園スクール【長野校】「自然稲作コース」が無事、開講しました。

※このブログは、パスワードつき受講生専用ブログの一般無料簡易版なので、動画や解説はございません。

4月15日(土)

講義:稲作講座①(育苗)
実習:種の温湯消毒、塩水選、浸水、種まき、育苗など

昨日のブログ「田んぼ炎上!?謎の焼土効果と苗代準備」もご参照ください。

講義では、無農薬稲作の「苗半作」の重要な理由を解説させていただきました。

↑の写真は、晴れた日の土詰めの様子です。(実習日は雨だったため、狭いですがウッドデッキ屋根つきで行いました。)

 

実習8 播種機を使った播種

自動で3粒前後(鳩胸)入るように調整し、2粒以下の部分には、

 

実習9 播種後の覆土

覆土したものです。

こちらは培養中の光合成細菌です。

自然稲作コース 実習10 ビニールハウスへの移動

現地受講生でバケツリレー方式で、ハウスの開閉を最小限に、冷えないようにならべました。

★講座が午後でなければ、種まきは、基本的には午前中に終えるのが理想。お昼にはハウスに入れて1日積んで保温・保湿し、翌日並べ、シルバーホッカなどをべた掛けして育てます。

 

明日移動させる水苗代(ミニハウス)

実習11 管理機による水苗代の管理

ホンダこめまDXロータリー付 

オプションであると便利なものは↓

田んぼの代かきアタッチメント:ホンダ こまめF210-F220用 カゴ車輪II 10586

※カゴ車のつける向きは、↑の写真が正解です。逆につけると代かきができません。小型耕運機こまめで代かきは8aの田んぼまで楽々できます。それ以上広くなると、乗用トラクターや大型耕運機の方がやりやすいです。

乾いた田んぼの硬い土も粉砕⇒鋤き耕ができる土寄せ機:ホンダ こまめF220用 ニューイエロー培土器

次回は、田植え前後の野良仕事で、田植えまでの流れやコツを学びます。

5月13日(土) 講義:稲作講座②(田植え前後の野良仕事)
実習:機械植え(補植)&畦塗り(畦豆まき)

実習生は、田植えのできる支度(汚れても良い服装、田んぼ専用長ぐつ「田靴」、帽子、長そで、タオル、水筒)

 

★お知らせ★ 田んぼ以外も知りたい、年四回の自然菜園見学コースが、午前午後の部になり、自然菜園カフェもはじまり、現地受講生(あと若干名)もより多くの方がご参加いただけるようになりました。

4月23日( 春の自然菜園見学 テーマ「菜園プラン」
  • -菜園:越冬野菜、踏み込み温床など
  • -田:田んぼ準備&育苗など
  • -採種圃場&果樹園、鶏小屋など

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする