ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

ジム休業、外走るっきゃないべ!

2020-03-10 09:52:07 | ランニング

 ほい、ジム休業宣言から1週間経っちまったぜ。ってことは1週間まったく運動してないってこった。いや、山際の貯水池整備、ありゃかなりの重労働だったがな。それ以外は、毎日の薪運びと、テレビ見ながら足踏み、ってそれ運動っちゃ言わねえだろ。

 こころでそろそろ覚悟決めて外走りすっか。

 天気も良好、気温も4月半ばの陽気だってぇから、決行すんなら、今日だぜ。渋る体を焚きつけて、走った。10キロ!びっくりマーク付けるほどのこっちゃないな。先週まではジムで2日に1度は走ってた距離だ。ちょろくはないが、苦痛に顔歪む、ってほどじゃない。まっ、そこそこのほぼほぼ。

 久しぶりの外気は刺激が大きいかも?なんてタイツ着けて走ったが、こりゃ失敗だった。いや、暑いこと!ウエアは汗でぐっしょり。それでも心地よく以前よく走った浅川折り返しコースを完走した。遠くの山々は雪を被っているが、田んぼも畑も冬の名残りすらない。かと言って、春の兆しも感じられない。美醜ってとこから言ったら、この時期が一番汚らしい景色だぜ。一年の燃え殻が地べたに張り付いて、次の命に道を譲る、最晩年の老醜ってところか。ただ、生命力を漲らせているのは水だ、川の流れだ。日を煌めかせつつ、奔放に流れ下る水流!これが次の命を導くんだろうな。

 残り3キロ地点でコンビニ寄ってエナジージェルを購入。ただし、今は飲まない。走り終わってからのリカバリー用だ。だらだら登りを喘ぎつつ走り切って、ラスト500メートル。おっ、まだまだ行けそうだぜ。途中寄り道して2キロほどおまけを付けるか、なぁんて色気に図に乗らない。久しぶりの外ラン、1週間ぶりの10キロ、ここは自重だぜ。

 走り終えて時計を見れば、3時前、おお、時間得したじゃないか。半日以上、まだたっぷり残ってる。これがジムランとの大きな違いだ。行き返りの無駄がない。わかっちゃいるんだが、独りで走るってのが、なんともなぁ。

 シャワー浴びてメンテナンスジェル吸い飲みして、うーん、やっぱ、10キロ走ると胃に負担がかかるようだ。なんとか以前の頑強な胃袋に戻らんもんかねぇ。これが、4月19日かすみがうらフルに向けて一番の不安だぜ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする