DAWソフト、CUBASE ELEMENTSが届いた。なにぃぃ?小っせぇぇぇ!
CD-ROM、1枚入ったっきりか?それと取り扱い説明書か。それにしても、なんだってこんなコンパクト過ぎるパッケージにしたんだよ、省エネか?エコか?
それにしも軽いなぁ、って開けてみて、またもや、えっ、なに?これだけ?CDのアルバム表紙と超省力の歌詞カード1枚!?はぁぁぁ?これ、本体入れ忘れたんじゃないの?何度か、箱を振ってみるが、間違えようもない。これだけなんだっ!
「ミックス、頑張れや!」って、一枚と、大切っ!って感じのもう1枚は、LICENSE REDEMPTION CARD、だと。何だよREDEMPTIONって?買戻し?償還?はぁぁぁ?身請け?おいおい!救い??履行!はぁ、この意味か。このカードでライセンス取れよ、ってことだ。で、下に書いてあるのが、ライセンスキーってやつだな。裏にはびっしり説明書きが、って思ったら、6か国語でソフトのダウンロードの仕方が書いてあるだけだった。
1.サイトにアクセスしろや。2.ID作れや。3.アクセスキー入れるんだぜ。4.画面に従って頑張れよ。
って、これだけ!参ったなぁ。なんか、これでわからん奴は、DTMなんて手出すな!って喧嘩売られてるみたいだぜ。
くそっ、負けてなるかっ!やってやろうじゃないの!
STEINBERGのダウンロード画面にアクセスする。ムムッ!英語。怯むこたぁないぜ、翻訳マシーン?一緒に立ち上がってるからね、お任せね。なんだか、よくわからんが、どうも、一発でソフトダウンロードってわけにゃいかんらしいぞ。一旦、アクティベーションキーって奴を入手して、それ使ってソフトの部屋に入って行くって構造らしい。秘密の部屋の頑丈な宝箱!?しかも、そのキーをゲットするにも厄介な手順があって、うーん、なんたって、こう面倒な仕組みにするんだ?って、理由は簡単。購入者にだけダウンロードさせるためだよな。要するに、CD-ROMとか配布する代わりってわけだ。CD-ROM渡しちまうと、複数複製の可能性があるからってことなんだろうが、そんな、そっち側のご都合で、顧客に迷惑書けんじゃねえよ。
って、腹立ったが、そりゃこっちが時代に乗り遅れてるってことなんだろう。もう、すべて、ネット上でやり取りする、そういう時代なんだ。なんの、めげるもんかい!
なんとかたどり着けたダウンロード、長げぇぇぇぇ!終わんないよ。ほんとにデータ送ってくれてんだろうな?送信のふりして、休憩とか、やっぱ止めた、とかなってやしないだろうな。何度か、中断して確かめたくなったが、ぐっと我慢だ。こりゃ見くびったぜ、1時間も掛けりゃ、すべて完了、と甘く見たな。10時過ぎて始めた作業、ついにすべて終えられたのが、深夜の2時!もう、CUBASE、お前とこんな夜更かしするとは思わなかったぜ!でも、まぁ、第一関門、通過!おめでとうございます!だな。
実際にソフトを動かすのは明日からってことにして、えっ?取り扱い説明書もネットからダウンロードってことか?やれやれ、もはや、紙の時代は終わったってことなんだな。諦めなジジイの出る幕じゃないぞ、って、ふん、負けるもんかよ!!