長井白つつじマラソン、お知らせ届いたんんだけどねぇ、うーん、なんか、乗り気がしないんだぜ。
いや、走るよ、エントリーするよ。春の欠かせない行事だからな。これ走って田植えって決まってんだ。大会は5月17日とまだ2カ月も先だから、いくらコロナだって、そこまで暴れ狂っちゃいないだろ。消えてなくなりゃしないだろうが、自粛、自重はないだろう。
ただ、なぁ、なんかなぁ・・・ジムも休業でトレーニングも手抜きだし、待ってたぜ!と両手を広げて歓迎って感じにゃならないんだなぁ。精神的なコロナ禍だってやつだ。世の中に引きづられる必要なんてないのにな、田舎のジジイは。
もっと差し迫ってるのが、かすみがうらフルだ。こっちは4月19日、なかなか微妙な時期じゃないか。この先流行が広がれば、間違いなく中止になるだろうけど、今のままなんとなくダラダラと感染発覚が続くとなるとどうなるのか?主催者もヤキモキだろうが、出走予定者の気持ちも穏やかじゃないんだぜ。
宿舎はすでに予約した。例年なら、2カ月前にゃおまけの観劇ツアーコースも決めてるんだが、もし、中止になったらと思うと、チケット取る気にならんのさ。仮に開催となったとしても、わざわざ都会の雑踏をうろつき回りたくはないしなぁ。この際、マラソン一筋、寄り道はなし!で行こうか、などと迷うわけだ。
さらに、こんな意欲不足で果たして42.195キロも走り通せるの?って自問にも立ち止まってしまう。完走やっとの老衰ランナー、事前にたっぷり炎を燃え立たせにゃいかんのに。
なぁんて、負けちゃならねえてめえの弱さ!さっさと外に飛び出せよ!今日は14キロの予定だろ。
でもなぁ、また寒くなって、風も強いしぃぃぃぃ、と心を萎えさせるぜコロナ野郎!