自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

町田市主催”街カフェ”のご報告

2014年03月03日 | 協会ホームページ

来てくださった方達へ感謝をこめて   2014・3・3

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さかのぼること ひと月以上前になってしまいましたが

拙ブログ欄で、皆様にお知らせさせていただいた 

自然治癒力セラピー協会のブースを 1月19日

町田市役所ホールで開催された 街カフェ に出させて

いただきました。

 

今日は 私事ながらそのご報告です。

 

 

沢山のNPO法人団体が参加して大層賑やかな日でした。

多くの方達が来場。

何人かの方達も時折、拙ブースの前で足を

止めてくださいました。    

 

      

 

一番人気は コサージュ風の”リボンの薔薇”でした。 

帽子や手袋に留めたものを求めていかれた方も多く、

実際の講習では マンツーマンで懇切丁寧に一つの

作品が完成するまで 根気よく続けられました。

時には、順番待ちで 半時間ほど待って

再度来てくださる方もいました。

 

    

    ”ここは こうですよ。。。ほら ”                                     ”なるほど・・・” 

 

 

ブースの展示場の 一角はまるでブティックのように ・・

自然 というテーマは大切に。

朝の公園から台風の後 地面に落ちていた桜の枝などを

利用して、何気に台や支えで使っています。

 

 

ここに飾られた小さなリボンの薔薇は、私たちが一つにつき

慣れない作業で何時間もかけて、心をこめてつくりあげた ものです。

沢山 お買い上げいただきましたが、きっと、幸せを呼ぶ

小さなアンテナの役目をしてくれていると思います。

 

 

 

純毛100%の帽子も、並べられました。

80歳のプロの方の手編み作品。

これも心こめられ、優しい風情を醸し出してくれました。

 

外は真冬の木枯らしの季節。

頭をカバーすることは、気の流れからも大切なので、”冷やさないでね~”

のメッセージを込めて・・・

 

 

会場もご覧のとおり、とても寒い日でしたが、

ほのぼのとした家族的な温かいムードに

あふれていました。

 

   

 

そんな中でスタッフたちも和気藹々楽しんでいます。

 

難治喘息で一時は緊急入院、重篤で生の境目を何度か

行き来したMさんは、個別に多くの方達と談笑。

資料を見ながら、皆さんは、Mさんの体験談に

興味深く、質問したり、聞き入ったり・・・・・

とても真摯に ”健康になりたい” 心が伝わってきて

Mさんの言葉にも、熱が入ります。

 

  ”これ いただいていいですか?”

 

 

 ”ずいぶん 元気になって 良かったたですね、Mさん ”  

 

立ち寄ってくださったかた、様々な分野から自然治癒力についての

ご質問をいただきました。

左下の写真は 

北欧建築を手掛けながら、”自然との融合”を

考えた住居のデザイン

設計を手掛ける 日本建築家協会会員のT氏が 

”自然” という言葉について 筆者と

お話している一コマです。   

                                              (右下の写真は”薬害経験がある”という女性と)

     

 

こうして あっという間に時間がたってしまい、

最後にMさんのご主人のご協力で、実家からかけつけて

車いすに乗った母が来場。

 

           

”このピンクの小さなバラ、手袋と一緒に                             ”迷っちゃうわねえ・・・” 

可愛いでしょう?”

 

Mr.Mは、母を廣い場内を一周案内して、さらに、

ブース前で ”リボンのバラ” に目をとめて

かわいい、小さ目の薔薇の花を、選んだ母。

手袋につけてご満悦です。    

 

    ブースのアート・コーディネートしてくれた Aさんと立ち止まって話しに花が咲いています。

 

 

ブースの前はお陰様で ワイワイガヤガヤと 

楽しい人だかりの 時間が たくさんあって、

自然治癒力のお話しよりも、皆様の笑顔 と 

家族の憩いの安らぎをシェアーした空間となりました。

 

最後になりましたが、

今回協力していただいた 

Mさんご夫妻、Aさん、Iさん はじめ 多くのスタッフの皆様

企画の町田市、担当者の方達、そして 

ブースに立ち寄ってくださって 励ましのお声をかけて

下さった皆様、

ほんとうに 素敵なひと時を、ありがとうございました。

また機会があったら ぜひ どこかで お会いしましょう・・・

 

                飛び切りの笑顔が明るい雰囲気の素ですね… ^v^}

                                                       

 

                                           

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ヒューレン博士の癒しのプロセス

2014年03月03日 | ハワイの浄化の言葉”ホ・オポノポノ”

現代風 ホ・オポノポノ~プロセス真髄とは?  2014・3・3

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行動だ。なんだかんだと理屈をこねまわす前に自分が良いと感じる

ことは、とりあえず、素直に行動に移し、少し、時間をかけて、

その真髄を味わってみる。

 

真髄(しんずい)、その”良いこと”の効果は、文字(もじ)の上では

何もわからない。

本で読んで納得したら、行動してみる。

行動して、実際周りが変わっていくのを見て

実感して その方法の真髄に触れたという感慨がわく。

 

そういうわけでヒューレン博士の癒しと問題解決について

ご紹介してきたが、まだ腑に落ちない読者のために、

もう少し、言葉を補わさせていただきたい。

 

一番 難しくて 納得でき難い点は、

”何か問題が起きたとき 自分の内側にすべて原因がある”

とするという考え方かもしれない。

ほとんどの場合、その原因は

自分にもあるが他者にもある”と想いがちだ。

しかし、博士の方法によれば

”すべて100%自分自身の内側に責任がある~受け入れる事なのだ。"

 

次に、単純な4つの言葉、たとえば、 

”I love you" とか

’I am sorry" という、愛してます、ごめんなさいの言葉を

無言有言にかかわらず、つぶやくとき、感情が伴っていなくて

効果があると博士はいう。

不可解かもしれない。

その理由は、その言葉をかける方向は、もしくは対象が

相手ではないからだ。

それは、自分の内側、あるいは、自分のゼロリミッツ

(原点)に向かってと 投げかけられる言葉だ。

 

”私に責任があるのだから、ごめんなさい”~

という発想ではない。

事件の当事者や関係者に働きかけても、何も変わらない。

ヒーリングが必要なのは、あなたであって、彼らではない”つまり、

自分自身がその責任を100%負うということは、

自分自身を100%浄めていく姿勢ということになる。

 

人は二人の主人に仕えられない。

今日はA会社に 明日はB会社に働くというのは

社員としては不可能だ。

今日はA家の主婦で 明日はB家の主婦

というのも不可能。

同様に、人は次の二つの相反する価値観を全うする行為はできない。

どちらの価値観を大切にしたいか選んで行動している。

博士はここで次の対照的な価値観を並べる。

私たちはどちらかの価値観を選ぶことができる。

 

1.記憶 それとも 霊感 スピリチュアルな直観のこと~須田注)

2.過去の恨みがましい(悲しい、悔しいといった)マイナスの記憶 

それとも  か?

3.自分の記憶が造ったプログラム それとも、新しい空点(ゼロ地点)

考えた発想

4.思考 それとも、赦し

5.他者への責任転嫁 それとも、自己に向けられた責任感

 

前者すべてに共通するのは、記憶 [マイナスのエネルギーを持った]、

一方後者は、自分の神格を受け 入れる事になる ゼロリミッツ(空点)

からの発想だ。

人は誰でも、いつでも、この 前者か後者のスタンスで行動を取っていると 

博士は言う。

 

ヒューレン博士のセミナー研究会では 

こうして’癒しのプロセス’を勉強するようだ。

それに出席した人の手記を引用すると:

 

ほとんどの人は圧倒的に 記憶の範囲内 に生きている。

我々はそのことを意識していない。

なぜなら、我々は本質的に無意識だからだ。

世界の観方が変われば、神格はあなたの心にメッセージを送ってくる。

 

それを ヒューレン博士は霊感と呼ぶ。

記憶が再生中の心では、大抵はその状態に我々はいるが、霊感が働いても、

それを自覚できない。

結果、神格の声は聞こえないl頭の中での再生中の雑音にさえぎられてしまう。

”我々が瞑想したり、沈黙の行に入るのは、きっと、

この神格(アートマ)の声をキャッチできる、平静な心、

潜在意識の波が騒ぐことのない穏やかな心持にリセットするためだろう。

 

さらに 体験者はこう書いている。

”ヒューレン博士はそのことをわかりやすくするために、イラストを書いて

説明した。

まず、三角形、これは ”あなた”だと博士はいう。つまり、一個人

だと言った。

その核には、神格以外何もないそれがゼロ状態。ゼロリミッツと

いわれるものがある。

 

神格より人は霊感[霊的直観~須田注)を受ける。霊感は神格から

降りてくるが、記憶は集合的な人類の潜在意識に潜んでいるプログラム

である。

プログラムとは信念のようなものであり、それが他人の中にあると

気づいたときに他人と共有するようにプログラミングされている。

 

我々の目標は すべての記憶を消去して、

霊感を受け止めるためのゼロ状態に戻ることだ

ヒューレン博士はたっぷりと時間をかけて記憶とは共有されるものだという

ことを説明した。”

 

私たちの目標は博士の言うところのゼロリミッツ、あるいは

空の点、を基調にして行動できるよう、古いマイナスの記憶を消す

ことだと セミナーで教えた。

記憶とは共有されるもの~という博士の真意は共有される、シェアーされる

ものだからこそ、一方の心で消してしまえば、それにかかわっている

人の記憶にも影響を与え、同時に クリアランス(清浄)

をシェアーすることができるという意味だろう。

 

だから、自分を清め、そこから、周囲の出来事や未来に対して働き

かけていく、そうした積極的な心持こそ、時間はかかっても、必ず、

プラスの想念が拡がる情景が訪れるだろう。

 

 

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