よろしくお願いします、の言葉の効用 2019・9・14
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9月12日まで続いていた連日35度前後の猛暑がおさまり、
昨日から朝晩は20度ぐらいの涼やかな風が吹いてきている。
今朝も同様。気持ちよく目が覚めた。
皆様、お元気ですか?
ブログ連載留守中は 色々いろいろ、本当にいろいろの
私的変化があり、いずれまた、皆様にその体験をもとに
お話しさせていただくことがあるかと思う。
9月20日ごろから、途中でガヤトリーマントラの連載に
切り替わったため、間をおいてしまった、
"遺伝子を解読した科学者村上氏のスピリチュアリティ (3) "
を載せさせていただくつもりだったが、正直、この3週間の
いろいろの出来事は私に ”もう、そういう話はいいよ。”
と語りかけている。
”頭の話”より、”体の中の声の話”を聞きたいと今の私が言う。
そこで、この協会の本来の立ち位置に戻って、体と心、病と気、
さらに、病気って?という素朴でありながら、実際お役に
たちそうな記事を書きたい。
ということで、遺伝子解読の村上博士のスピリチュアリティ
(3)はもう少し先延ばしにさせていただく。
引き続き、どうぞ、よろしくお願いします。
追記(”どうぞよろしくお願いします”~の雑感)
この、”どうぞよろしくお願いします”という言葉は
とても日本的で、コミュニケーションの潤滑油だ。
この一言に、①相手をたてる、②相手に感謝している
③自分の至らなさを認めている
④へりくだっている
などの日本的メンタリティーが満載されているから、
なかなか、ほかの国の言語で これほどのニュアンスを
表現できる、文章末尾にくるフレーズは見当たらない。
どんな内容の手紙にせよ、会話の中にせよ、
このフレーズを最後に添えると、何となくまとまりがついて、
コミュニケーションが自然に終わるという効果を
持っているようだ。
ここで、こう私が入れたのも、”何を”よろしくお願いする
のか漠然としているものの、こんなニュアンスがあると思う。
つまり、このページを開けてくださった”あなた”のおかげで、
私の一方通通行の言葉が受け止められ、意味をもち、
存在することができる~ということで、
”また、機会があればどうぞ開いて、読んでくださいね”、
といったお願いがあるのかもしれない。
とかく、私のよくも悪くも、理屈をつけたり、分析したり
するこうした分解癖も、この言葉の前には、歯が立たない。
やはり、どうぞよろしくお願いします。 という言葉に尽きる
のです。
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