両親の名前が! 平成25年3月22日
******************************************************
--------------------------------------------
私が、死と生を意識した大きなきっかけ。
それを余談だが、お話しさせていただきたい。
それは、15年以上前に、”アガスティアの葉” を探しに、
南インドに行ったときだった。
4~5千年前に、インドの聖者アガスティアが書き遺した
個人への預言書として、すでに日本では青山圭秀氏が紹介して
ベストセラー* になっているのでご存知のかたは多いだろう。
一度見てもらった人も、興味があれば、もう一度ぐらい、
インドまで葉っぱを探しに来る。
自分は リピーター まがいだった。
デリーに 出張所ができたと言っては、初めてのような顔で
尋ねてみた。
友人が、行ってみたいといえば、南インドまで、一緒に同行した。
息子が南インドで働いていたときは、ついでに、再び、
アガスティアの葉 に立ち寄った。
(注:ここでは、アガスティアの葉 という名称で、
その葉を開いて解読する場所を指す)
アガスティアの葉の内容が、アップツーデートされているか
どうかの興味も手伝って、自分の葉を 何度も見に行った。
それも、ある意味、行くべくして訪れた と いえるのかも
しれない。
なぜなら、
4回訪れていて、そのたびに、書かれていた、自分の未来が
変わっているからだった。
変わっているというのは、数年後の予測がもっと、明瞭化
されていたということだ。
たとえば、デリー大学院で研究ビザをとっていたときは、
いつまで大学院で研究をすすめるのか?が書かれていた。
大学院修了近くのころに訪れ、自分の運命の葉を、開いて
もらった時には、其の後の、就職のことに触れて、
”国際的会社に入って云々~”、と書いてあった。
一瞬それを聞いたときは?(はてな)マークがついた。
音楽や芸術方面に、私は、研究終了後すすむと思っていた
から、会社勤めはないだろうと、感じたものだった。
しかも、会社で、”多くの部下を持ち・・”と書いてあった。
が、これは、数年後に、現実になった。
其の後、国際的な小さな会社にはいって、15人のインド人の
エンジニアの統括役をさせていただいたからだ。
そして、父が亡くなり、会社を辞めて、日本に帰国してから
再度訪れた アガスティアの葉では、”ヒーラーとして 頭角を
出す” と 書かれていた。
身近な例でいえば、車 のことがある。
車など運転する気持ちが 毛頭なかった、インド在中、
(10年以上前に)、
”~年後は、車を持つ”などと 書かれていた。
そして、日本に生活基盤を移すと、車は欠かせない必需品と
なり、確かに、自分の車を持つようになった。
其のときの予言では、”母国で車を購入する” などと、出てきた。
当時の私には、日本に帰国する予定もなく、今更、日本で、
免許をとって、運転することも考えられず そのことは特に、
気にもとめていなかった。
特筆すべきは、父と母の名前だ。
葉っぱを自分の運命が書かれていると特定する、最期の決めて
は、両親の名前だった。
インドのタミール語で書かれた葉の中から、いきなり読み上げら
れるたときの驚き!
それも、”偶然の必然”のように、フイに、異国人の発音で、
全く、両親を知り得ない人から、 はるかかなたの天竺の国で、
読み上げられるのである。
あなたの”お父さんの名前xxxx、 お母さんは ****” と、
いう調子だ。
この予想外の瞬間、両親の名前を読み上げられた時、アガスティア
の葉に、疑惑を持っていた人も、もっていない人も、皆、
唖然とした面持ちになる。
自分も、この瞬間は、4回も受けていて、最初の感動と
変わらない。
読む人は、毎回、異なるし、読んでもらう場所も、違って
いたから、昔の私を覚えているわけでもなく、まさに、葉っぱに
書かれていることを そのまま、復誦しているにすぎない。
その証拠に、ある場所では、その葉っぱを写真に撮らせて
もらった。
そして、指でさしてもらい、どこに 名前が書かれているか
確認した。
無情にも、死 について、希望者には、明白な事実(予言)を、
言明される。
たとえば、父の寿命がそうであった。
一度目に行ったとき 予言された、父 の寿命は 其の後、
図星だったことが、数年たって、判明する。
母 の寿命は、父より 2年長いと 当時の葉に書かれていた。
精神的(メンタリティー)障害のため 病院で治療して…云々、
と、かなり詳しく予言されていた。
そこで、それを確かめる機会がやってきた。
3度目の訪問だった。
南インドのアガスティアの葉を訪れたのは、父が亡くなって、
2年を超えようとしていた。
母の運命いかに?と興味を覚え、ナディ(アガスティアの葉を
読む資格のある人)に聞いた。
すると、母の命乞い(カルマ解消のある儀式)が書かれていて、
それによって、母は長命を得る というではないか?
当たるも八卦と、とにかく、母のために、半年間、祈りを
毎朝捧げてもらうための、所定の手続きをして、インドから
帰ってきた。
そして、それのおかげか、運命が変わった。
確かに、母の命は伸びた。
再び、その事実を確かめる機会がやってきた。
父が亡くなって すでに、5年たっていた。
それで、 ”母の項目” に耳を澄ませてみた。
すると、”祈りが聞かれ、母は命が伸びて、長命の星回りと
なった” と書かれていた。
そんな母が、なぜか 数日前に、”私、恭代に悪いけど、
長生きするかもしれない” と、突然、言うので、
”だって、命乞い(カルマ解消)の儀式してきたからだもん”
と 笑いながら答えたとき、アガスティアでの、こうした、
いきさつを まざまざと、想いだした。
さて、これは、余談だが アガスティアの葉も、有名に
なりすぎて、まがい物らしき葉っぱ も出てきているので、
注意を要する昨今だ。
前もって、自分の名前や生年月日を教えるということは
本来の、”アガスティアの葉” の検索には、まったく
必要のないことだ。
なぜなら、指紋 によってのみ、判明されるというのが、
鉄則だからだ。
5千年前の葉?
読者の中には不思議に思う方もいるだろう。
最初はシカの皮に書かれた。
2千年前にヤシの葉に書き写され、300年あるいは、
500年ごとに書き写され、アガスティアの子孫の家系に
保管されてきた。
古代タミール語で書かれているものを、現代タミール語に翻訳、
さらに英語に外人用の翻訳が必要となる。
自分の葉を知るのは、先に述べたように、指紋だけの情報
による。
生年月日や氏名年齢国籍などの、個人情報は一切必要ないし、
話してしまっては、両親の名前が出てきたときの、醍醐味は
味わえない。
その指紋は108のタイプに分類され、さらに、それが4つの
タイプに分けられて、保管されている。
聖者アガスティアは、指紋がそれぞれ異なるところから、
自分の預言した人の指紋の型も書き添え、索引をつくって
いたのである。
これが事実だとしたら、驚愕だ。
アガスティアの予言は、もっと具体的にいうなら、次の要点
を押さえているということになる。
1.誰がいつ、自分の葉を探しに来るか?
(なぜなら、必ず、葉の中に、”あなたは今~歳以下である”
というような質問があり、もし、~歳以上だと、たとえ、
その葉が自分の葉だとしても、”No”という応えになり、
もう、次の質問は受け付けられなくなるからだ。
つまり、遅く来てしまった ということになるし、
その反対もあるわけである。)
2.その人の個人情報、生年月日、両親の名前、配偶者の有無、
兄弟姉妹の構成、子供の情報。
(なぜなら、お姉さんはいますか? と質問されて、たとえば、
腹違いの姉妹がいても、知らないで、”No”と答えれば、
その、葉っぱは 自分の葉だとしても、御用済みになって
しまうのである)
その人の個人情報というのは、経済状態から、仕事の内容、
あるいは、裁判にかかっているか、誰かに恨まれているのか、
福祉的な活動をしているのか、社会に貢献しているか
などという、ことも含まれる。
だからこそ、自分の葉には、当時、大学院の院生であったとき、
”今の研究を卒業してから、~年後、あなたは、たくさん部下
をもつ”などと、信じられない情景を描き出している。
当時は当たっていない~と思っていたが、私は、その後、15人の
エンジニアの責任者となっているのである。
さて、最後に、それなら、どうやって、個人情報をこうして形
で記すことができたのだろうという疑問が残る。
アカシック・レコード という存在の有無がここで問われる。
これは、空(アカーシャ)の中に存在している、未来の出き事
の預言記録 といえる。
これを読めた人が、予言者 になれるともいう。
古来の預言者たち、昨今で話題になった、ノストルダムス
(1503~1566)、
アメリカの 第一人者、エドガーケーシー(1877~1945)、
ジーン・ディクソン夫人(*2)(1918~1997)、
などが こうした、アカシックレコード を観ることができる人と
して、知られている。
そろそろ、あの世の話 もこのあたりで小休止と考える。
さまざまな本が 死後の世界に関して、世に出ているので、
少し参考に、ご紹介したい。
左の項目から、”本の名前” ”著者” ”出版社”とする。
① 転生の秘密 ジナ・サーミナラ著 たま出版刊
②奇蹟の人 ジョセフ・ミラード著 霞が関書房刊
③超人ケイシーの秘密 ジェス・スターン著 たま出版刊
④前世を記憶する20人の子供 イアン・スティーブンソン編、
米国ヴァージニア大学出版局刊
⑤上に立つ者の人間学 船井幸雄著 PHP研究所
*1 アガスティアの葉 青山圭秀 著 三五館 刊
*2 ちなみに、彼女の予知した出来事としての一部が
挙げられている。
(~) は 予言した年:19~年
1985年にキューバのフィデル・カストロの政権が終わる
1985年に第三次インドシナ戦争が起こる[56][55]。
1980年代に世界大戦が起こり、大韓民国とベトナムのせいで
アメリカも巻き込まれる[47]。
1980年代に米ソが同盟を組んで中共と戦う[47]
これが古代のタミール語で予言が書かれた
葉っぱとなる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます