昨日は友人と映画を見に行った。
話題の 「ドリームガールズ」
60年代のアメリカショービジネス界の話で、ドリームガールズはダイアナ・ロスとシュープリームズがモデルとされ、実力があるのに、周囲との兼ね合いでグループからはずされてしまう エフィ役のジェニファー・ハドソンがアカデミー賞の助演女優賞を取ったのは記憶に新しいと思う。
ストーリー、見所は HPでも読んでいただきたい。(ものぐさ)
ディーン役のビヨンセも顔、スタイルとも美しかったが、やはり ジェニファー・ハドソンの歌唱力と存在感はやはりすごいもんがあり、最初のオーディションの場面からビヨンセを食ってるなと感じてしまった。
ディーンの役も、音楽界での成功という階段を登っていく中で、エフィとの友情と敏腕マネージャーで夫であるカーティス(ジェイミー・フォックス)との夫婦間の愛情に悩み、人気の頂点にいてこその孤独、その中での人間的成長といっていいのか・・ は よく表されていたと思ったけど。
でも、やはり心に残ったのは、恋人だったカーティスに去られ、ドリームガールズからはずされることになったエフィが ここで歌いたい、カーティスの元から去りたくないという女心を切々と歌い上げる場面。 また、カーティスに知らせぬまま子供を生んで育てながら 底辺の生活をさまよったあとで、自分には歌しかない、また歌を歌い続けたいといった決意の場面。
強い女、自分の才能を信じ情熱を持ったホットな魂を持った女性なのにそれを生かせない人生。その悲しさ、その自分をわかって欲しいというやきもきする心がなんと切なくあらわされていたことか。
すごい人が出てきたもんです。
最後の解散コンサートの場面では泣けましたね。
それから、この日は 2月はじめにオープンした 新宿のシネコン バルト9で初めて見た。↓ロビーです
伊勢丹の斜め前の丸井のビル内。新しいからとてもきれいで座席のすわり心地、音響もよかった。
やっと新宿にちゃんとしたシネコンができてくれてとても嬉しい。新宿はアクセスとか、帰り買い物ができるからとか今までよく映画を見てたけど、狭かったり、汚かったり、歌舞伎町の歓楽街のど真ん中にあったりで 満足してみられるところがなかった。もうこれで六本木ヒルズに行かなくてもいいなと思った。
映画の後は 丸井のレストラン街でロシア料理のランチ。量もちょうどよくておいしかった。
一緒に行った友人は 病み上がり(というか2度の脳外科手術退院後)食べながら、入院中の話を聞いて 「ひえ~」とか「うっそ~~」とかのあいづちしかうてなかった。まだ帽子は手放せない(頭放せない)が 一緒に映画が見られるくらい回復してよかったとつくづく思った。
話題の 「ドリームガールズ」
60年代のアメリカショービジネス界の話で、ドリームガールズはダイアナ・ロスとシュープリームズがモデルとされ、実力があるのに、周囲との兼ね合いでグループからはずされてしまう エフィ役のジェニファー・ハドソンがアカデミー賞の助演女優賞を取ったのは記憶に新しいと思う。
ストーリー、見所は HPでも読んでいただきたい。(ものぐさ)
ディーン役のビヨンセも顔、スタイルとも美しかったが、やはり ジェニファー・ハドソンの歌唱力と存在感はやはりすごいもんがあり、最初のオーディションの場面からビヨンセを食ってるなと感じてしまった。
ディーンの役も、音楽界での成功という階段を登っていく中で、エフィとの友情と敏腕マネージャーで夫であるカーティス(ジェイミー・フォックス)との夫婦間の愛情に悩み、人気の頂点にいてこその孤独、その中での人間的成長といっていいのか・・ は よく表されていたと思ったけど。
でも、やはり心に残ったのは、恋人だったカーティスに去られ、ドリームガールズからはずされることになったエフィが ここで歌いたい、カーティスの元から去りたくないという女心を切々と歌い上げる場面。 また、カーティスに知らせぬまま子供を生んで育てながら 底辺の生活をさまよったあとで、自分には歌しかない、また歌を歌い続けたいといった決意の場面。
強い女、自分の才能を信じ情熱を持ったホットな魂を持った女性なのにそれを生かせない人生。その悲しさ、その自分をわかって欲しいというやきもきする心がなんと切なくあらわされていたことか。
すごい人が出てきたもんです。
最後の解散コンサートの場面では泣けましたね。
それから、この日は 2月はじめにオープンした 新宿のシネコン バルト9で初めて見た。↓ロビーです
伊勢丹の斜め前の丸井のビル内。新しいからとてもきれいで座席のすわり心地、音響もよかった。
やっと新宿にちゃんとしたシネコンができてくれてとても嬉しい。新宿はアクセスとか、帰り買い物ができるからとか今までよく映画を見てたけど、狭かったり、汚かったり、歌舞伎町の歓楽街のど真ん中にあったりで 満足してみられるところがなかった。もうこれで六本木ヒルズに行かなくてもいいなと思った。
映画の後は 丸井のレストラン街でロシア料理のランチ。量もちょうどよくておいしかった。
一緒に行った友人は 病み上がり(というか2度の脳外科手術退院後)食べながら、入院中の話を聞いて 「ひえ~」とか「うっそ~~」とかのあいづちしかうてなかった。まだ帽子は手放せない(頭放せない)が 一緒に映画が見られるくらい回復してよかったとつくづく思った。