局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

新手の営業

2007-06-24 22:08:54 | 日々の生活
去年も確か 電話でマンション買う人がいるのか?というような題で 投資目的のマンションの営業電話に関するブログを書いた。
とちゅう不景気でその手の電話が途絶えていたと思っていたが 最近またその手の営業が増えてきた。住宅ローンも抱え、教育費もピークの我が家のどこにそんなお金があると言うのであろう、、、あっても買わないけど・・・

結婚以来20余年 こっちも断ることに関しては百戦錬磨であるから絶対に口車に乗せられると言う事はありえないのだけど、今日の電話にはさすがの私も驚きました。

ナンバーディスプレイは080からと携帯番号を示していたので娘の友達かな?とも思って気軽に出たんですが、いつも一斉に電話している声がバックに入り 妙に明るい若い男の声。
「あっOO様のお宅ですか~~? こちら大阪心O橋にあります××ホームと申しますが」 あっまたワンルームマンションの営業か・・・
ケンもホロロにその場でガチャ切りする時代もあったが最近私はちょっと優しいのです。就職の決まった息子が回される職場によっては気に染まない相手を説得する営業職になるやもしれない、あまり非情なことをやるのも忍びなくなってきたのであります。親バカって言うか年取ると柔らかくなっちゃうってこういうことなのね。

ですから、嫌味っぽく 「どちらの名簿を見て電話してるの? 参考までに聞かせてね」と質問はしたものの(現職場の名簿を見て電話してきた。名簿屋に売るおバカちゃんがいるのね、しょうもない)
一応通りいっぺん話も聞いてやり、(大阪のワンルームだって どうしてそんな家から遠い所をわざわざ買わなきゃならないのであろう) 税金対策も興味ないし、面倒なことはイヤ。万が一買うのなら近くで管理できる所じゃないと困る。よって家に電話しても商売にならないから時間の無駄しないように名簿に横線引いて消しといておくれ と 優しく言ってあげた。

その後の展開に呆れた

不動産屋:奥さん すご~く優しいですね
私:いいえ ぜっんぜん優しくないから
不動産屋:声もお若いですね
私:そっ ありがとね(投げやりに)
不動産屋:今度、東京に出張があるんですけど電話していいですか?
私:だから いくら電話してきても買う気ないから!
不動産屋:仕事じゃなくて~ 会っていただけませんか~? (めちゃ明るく)
私:あーたさ もしかして誘ってるわけ?
不動産屋:そうです~~ デートしましょうよ
私:間に合ってます(脱力)←怒るより呆れた
不動産屋:え~~ いいじゃないですか 間に合ってるなんて言わないでぼくと会ってくださいよ~~
私:アンタさ(口調も粗暴になった)こうやって誘って、のる人いると思ってるワケ?
不動産屋:いらっしゃいますよ この前携帯ナンバー教えてもらって、京都の奥様と会いました 四条河原町で(あくまでも明るく)楽しかったですよ~~
私:じゃ またその人誘いなさい!

       ガチャッ!→ナンバー登録して無視リストに入れる(京都の奥様とその後どうなったかはちょっと気になる今日この頃ですが)

やっぱりたまに優しくしてみるとロクなことにはならないと思った。

山口百恵の名曲 プレイバックpartⅡが頭の中で鳴り響いてしまった

♪ぼうや~ いったい何を教わってきたの♪

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コメント (4)
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