昨日から実家に帰っていた。
お彼岸だから普段ご無沙汰している祖父母のお墓まいり
夜はいつもの同窓生仲間と飲み会
ちょっと疎遠になっていた友人が出てきた。
一次会が終わったところで 彼女に誘われて三人で飲んだ。
何故 疎遠になったか? どういった経緯があったかを聞いて欲しかったらしい。今まで一緒に飲んでた仲間の一部の悪口が主だった。
ずっと悪口聞いてるってのも疲れますなあ。
うかつにあいづち打つと 「局もこう言ってた」みたいな話になるしさ
それに私にとって言われてる人たちは別に害もないって言うか私にはとてもフレンドリーにしてくれる人たちだから。陰では何言ってるか知らないけど気にしてたらキリないし、そんなの気にして壁を作っていたら人生楽しめないではないか。
人は誰しも色々な顔を持っているとは思うよ。
でもその中のどんな顔を向けられるかって言うのは向けられる側の生き方も関係するのじゃないだろうか?
そして私は私に向けてくれる顔の部分を自分の基準で判断してお付き合いしているだけだし。
* * *
今日は東京から着物の会関係の友人が二人来た。
母や私がお付き合いしてる(母が殆どだけど)呉服屋さんに行くために。
私が会で着ている着物を気に入って褒めてくださるのだけど、値段を言うと更にびっくりしてくれる(安くって)
品揃えはピンからキリまであるけど東京のデパートの基準からすると破格だと思う。
前から一度紹介して欲しいと言われていたので私の帰る時期に合わせてご案内する手はずになっていた。
呉服屋さんと言っても店舗もかまえず看板を出すわけでなく、普通の住居にたくさんの在庫をおいてお得意さんと口コミでの客相手に ご主人が仕入れたものを見てもらうスタイルだから中間マージンがなくて安いのだと思う。ご主人も本当に着物が好き、帯が好き。呉服一筋に商売をされてきた人。
衣擦れの音とともに、座敷中に仮仕立ての訪問着が広がり、反物が解かれる。
もちろん私は見てるだけ なんたって旅行を控え倹約の秋を誓っておりますから。
だけど人が合わせるのを端で見て見立てるだけでも着物って十分おもしろいね。
連れて行った友達は手だれた着物好き。好みや目的もしっかりしているけど、自分が好むものと 初お目見えの呉服屋さんが選ぶものの微妙なズレが だんだんとお互い理解しあい、譲歩しあって、たくさんの品物から彼女のものになる着物が選ばれる過程を客観視できる面白さ。
まあ 自分が買わない(買えない)という立場におかれて気楽だったと言うこともありとても楽しめた。お財布が軽くならずに呉服屋さんで楽しめるというのは良いことです。
結局二人とも二枚ずつお買い上げ 「一枚でいいのよー あーでももう一枚の方、買わずに帰ったらうなされそう・・・・」 だそうだ。女性にとったらよくわかる心理だと思います(笑)
帰りはかなりの渋滞だったけど お二人の覚めやらない着物談義で盛り上がりながら高速を運転して東京に帰った。
今夜は涼しいな。ほんとに暑さも昨日で済んだらしい。
お彼岸だから普段ご無沙汰している祖父母のお墓まいり
夜はいつもの同窓生仲間と飲み会
ちょっと疎遠になっていた友人が出てきた。
一次会が終わったところで 彼女に誘われて三人で飲んだ。
何故 疎遠になったか? どういった経緯があったかを聞いて欲しかったらしい。今まで一緒に飲んでた仲間の一部の悪口が主だった。
ずっと悪口聞いてるってのも疲れますなあ。
うかつにあいづち打つと 「局もこう言ってた」みたいな話になるしさ
それに私にとって言われてる人たちは別に害もないって言うか私にはとてもフレンドリーにしてくれる人たちだから。陰では何言ってるか知らないけど気にしてたらキリないし、そんなの気にして壁を作っていたら人生楽しめないではないか。
人は誰しも色々な顔を持っているとは思うよ。
でもその中のどんな顔を向けられるかって言うのは向けられる側の生き方も関係するのじゃないだろうか?
そして私は私に向けてくれる顔の部分を自分の基準で判断してお付き合いしているだけだし。
* * *
今日は東京から着物の会関係の友人が二人来た。
母や私がお付き合いしてる(母が殆どだけど)呉服屋さんに行くために。
私が会で着ている着物を気に入って褒めてくださるのだけど、値段を言うと更にびっくりしてくれる(安くって)
品揃えはピンからキリまであるけど東京のデパートの基準からすると破格だと思う。
前から一度紹介して欲しいと言われていたので私の帰る時期に合わせてご案内する手はずになっていた。
呉服屋さんと言っても店舗もかまえず看板を出すわけでなく、普通の住居にたくさんの在庫をおいてお得意さんと口コミでの客相手に ご主人が仕入れたものを見てもらうスタイルだから中間マージンがなくて安いのだと思う。ご主人も本当に着物が好き、帯が好き。呉服一筋に商売をされてきた人。
衣擦れの音とともに、座敷中に仮仕立ての訪問着が広がり、反物が解かれる。
もちろん私は見てるだけ なんたって旅行を控え倹約の秋を誓っておりますから。
だけど人が合わせるのを端で見て見立てるだけでも着物って十分おもしろいね。
連れて行った友達は手だれた着物好き。好みや目的もしっかりしているけど、自分が好むものと 初お目見えの呉服屋さんが選ぶものの微妙なズレが だんだんとお互い理解しあい、譲歩しあって、たくさんの品物から彼女のものになる着物が選ばれる過程を客観視できる面白さ。
まあ 自分が買わない(買えない)という立場におかれて気楽だったと言うこともありとても楽しめた。お財布が軽くならずに呉服屋さんで楽しめるというのは良いことです。
結局二人とも二枚ずつお買い上げ 「一枚でいいのよー あーでももう一枚の方、買わずに帰ったらうなされそう・・・・」 だそうだ。女性にとったらよくわかる心理だと思います(笑)
帰りはかなりの渋滞だったけど お二人の覚めやらない着物談義で盛り上がりながら高速を運転して東京に帰った。
今夜は涼しいな。ほんとに暑さも昨日で済んだらしい。